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【モトブログ#11】バイシクルシティエクスポに行ってきた話

久しぶりに雨天の外出となりました。

仕事柄、傘をさすのも、電車に乗るのも久しぶりです。

バイシクルシティエクスポ(以下、BCE)では、新しい駐輪場のシステムや、精算機、二階建て駐輪用のタワーの新型が展示されるとともに、MaaSなどの街づくりと関連する電動モビリティも数多く展示され、試乗も可能なエクスポでした。

私は、今回Swallow合同会社と、glafitにお誘いを受け行くことにしました。


1.Swallowブース

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個人的にSwallow公式noteの記事(一部公開中)の依頼もあって、執筆中の会社です。そのSwallowは、zero9と、zero10Xを展示・試乗を行っていました。
私が所有するキックボードでもあり、便利に利用しています。

車体の特徴は、zero9(原付1種)の600wのモーターを搭載するモデルでは、軽量な18kgです。
また、前輪500w+後輪500wの計1000w仕様の10x(原付2種仕様)は、前後のサスペンションがバイクと同じスイングアーム構造になっており、従来の原付バイクに近い乗り心地で、通常のキックボードよりも快適に乗ることができます。

数ある電動キックボードの中では、スポーティな走りが可能な仕様となっています。

2.glafitブース

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今回、最も注目の機能があったのがglafitのモビチェンジするモデルです。
モビチェンジは、自転車と電動バイクのハイブリッド仕様で、その存在が切り替えられるという唯一無二(現状)の存在です。

サンドボックス機能を利用して、公に認可を受ける唯一のモデルです。

切り替えた時に、ナンバープレートを開示したり、格納する必要があり、道路上の立場を外部から切り替える必要があります。
不正を防止するための対策もとっており、車体の電源と連動して、必ず両手で操作する必要がある仕様になっています。

これ1台あれば、自転車と原付の2台所有をする必要が無く、現状の不満を解決するための最適解ではないかと、個人的に考えています。


3.その他のブース

これらの展示の中で、存在を初めて知ったり、癖に刺さったモデルを2つほど紹介します。

まずは、eBikeR(イーバイクアール)から、Michael Blast Greaser

ハーレー好きの社長さんがデザインした1台は、まさにオールドスクールで、癖に深く刺さったモデルがありました。

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クラシックなバイクスタイルは、今でも通用する1台です。古いハーレーのスタイルをオマージュしているのは言わずもがな、そのホイールベース(前後の車輪の距離)は、迫力満点の1台です。
話によると、海外仕様から、日本の電動アシスト自転車として走れるようにスペックは落としているとのことで、バイクではないのがポイントでしょう。

そして、もう1台は、コハクジャパンから、Light Bee

日本ではまだ未発売ではありますが、今後期待したいモデルです。

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近く、日本での販売も目標にしているようで、XEAMなど含め国内バイクメーカーもありますが、気になる1台になりました。


4.まとめ

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現在個人的にzero9を所有していますが、乗り物好きな私は、どれも欲しいと思っています。買うかどうかは別にして、買えるなら欲しい・・・
zero9は、個人的に気に入って乗っているし、キックボードらしい見た目も◎(だから自腹で買って乗っているのですが)。

全部欲しいって、そんなに持っててどうするのって話もありますが、全部欲しいし乗りたいモデルです。

今の日本では、こういったモビリティを乗る時に、自転車かバイクか問題気になるところですが、最初から自転車や、バイクであれば、そんな悩みを抱える必要がありません。

こういった乗り物は、ルールを守ったうえで、15km/hや19km/hに速度が制限される乗り物より、公道走行時の安心感は別次元です。
気になるモデルがあれば、試乗などをしてみると良いのではないかと思います。


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