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2023年11月 印象に残ったエンタメ

2023年も残りわずか、最近はすっかり寒くなりましたね。私事ですが先日、無事に自動車学校の卒業検定を合格しました。夢の自動車免許取得まであと少しとなりました。自分には車の運転は向いていないとばかり思っていましたが、意外と何とかなりましたね(笑)この調子で頑張ります。

さて、ここからは2023年11月に印象に残ったエンタメを紹介していきます。11月はバラエティが充実していたように思います。今年最後の振り返り、ぜひご覧ください。



・水曜日のダウンタウン「名探偵津田第2弾」

1月に放送され話題となった企画の第2弾。ダイアンの津田さんが再び殺人事件に遭遇、解決に向けて奮闘します。

遺体を見てすぐにドッキリを察する、複雑に考えすぎてパニックになる津田さんが面白かったし、事件も考察しがいのある内容で十分に楽しむことができました。みなみかわさんの参戦も相乗効果になっていてとても良かったです。この2人、本当にホームズとワトソンみたいだった(笑)個人的には今年のバラエティの中でもかなり面白いコンテンツでした。超おすすめ。


・Vaundy「replica」

満を持して発表されたVaundyの最新アルバム。既存の曲と最新曲が2枚組で収録された超大作。ハイクオリティが止まらない全35曲、2時間10分。普段はサブスクで音楽を聴くのですが、これは流石にCDを購入しました。手元に置いておきたい大傑作。

これまでに発表されたシングル曲はもちろん、カーニバル、情熱、NEO JAPANなど最新曲も好みのものばかりでした。中でも、逆光のセルフカバーがめちゃくちゃかっこよかった。Adoちゃんのバージョンとは違った良さがありました。またFilm REDを観て聴き比べしてみようかな。


・映画「ゴジラ-1.0」


2023年はゴジラが70周年ということで制作された作品。メガホンをとったのは山崎貴監督。ゴジラシリーズに新たな金字塔を打ちたてた作品であると個人的には思いました。いやー、面白かった。

ゴジラって人間から見れば脅威でしかないんですよね。あんな怪物に戦後の技術力で勝てるわけがない。それでも立ち向かうしかないという絶望感。ゴジラによる惨劇の数々は-1.0という尺度で収まるのでしょうか。建物はどんどん破壊され、人々は恐れ逃げ惑う。ゴジラの怖さにはもはや感動を覚えましたね。


・ドキュメント20min.「ニッポンおもひで探訪 ~北信濃 神々が集う里で~」


X(この表記にまだ慣れない…)で話題になっていたこの作品。噂通り、いや、それ以上の面白さでした。なかなかに面白い挑戦をしているドキュメンタリーでした。

ネタバレになってしまうのであまり多くは書きませんが、ここで用いられていた手法に面白さを感じたり、その裏に存在する日本の課題に悲しさを感じたり。20分という短い尺の中に、とても大切なメッセージが込められていたと思います。


・バラエティ「有吉弘行の脱法TV」


有吉さんがテレビのコンプラのギリギリを探る挑戦作。フジテレビの特番、中でも原田さんが関わっている番組ってかなり強めのカラーが出ていて、他にはない面白さがあって面白いんですよね。

ここまではセーフか?ここからはアウトか?様々な状況下での線引きを探る面白さ。馬鹿馬鹿しい題材から世の真理を探ろうとするくだらなさ。ずっと面白かったです。TVerでの配信は終了してしまったようですが、FODではまだ観ることができるそうです。あまり情報を入れずに観ると楽しめると思います。


いかがでしたでしょうか。M-1はもうすぐ準決勝が始まりますね。決勝に駒を進める9組はどうなるでしょうか。個人的には令和ロマンの活躍に期待したいですね。ワイルドカードからの復活を遂げたダブルヒガシも楽しみ。M-1の感想も記事にしたいと思います。翌日のクリスマスにはなんとか記事にできるかな。浮いた予定も特にないので(笑)お楽しみに。

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