本人は気にしているから要注意!キクチ、サイトウ、ワタナベ、タカハシの漢字間違い
こんにちは。
サラリーマン生活も20年近くになり、余裕をかましている毎日ですが、
今日は久しぶりにヒヤッとしました。
最近知り合った「菊地」という上司にメールを送ろうとして、
送信ボタンを押した後に漢字変換が「菊池」になっていることに気がつき、慌てて送信中止ボタンをクリックしました。
「っぶねえ!!!」
心臓がバクバクして、落ち着くまでに数分を要しました。
社会に出て、仕事を通じて肌で感じたことのひとつに、
「名前を間違えられるとすごく傷つく」ということがあります。
これは相手が上司だろうと部下だろうと
呼び間違えや書き間違えは最大級の失礼にあたり、
一発で嫌われる可能性が大きいです。
近年では、新型コロナをきっかけに、口頭よりも文章でやり取りする機会が増えましたよね?メール文頭の〇〇様と書く際には絶対に気を抜かないことです。
キクチさんの「チ」は「池」と書いたり地面の「地」と書いたりします。
私の周りには両方のキクチさんがいるので自動変換に要注意です。
それから、サイトウさんも変換すると「齊藤」「齋藤」「斉藤」「斎藤」と4種類もあるのでよくよく確認が必要です。
ワタナベさんは「渡辺」「渡邊」「渡邉」と難しい3択に加えて”ワタベ”とも読める「渡部」という引っ掛けもあります。
それから、タカハシさんの「高橋」とはしごだかの「髙橋」ですね。
これはどっちでもいいと思っていませんか?
どっちでもいいというタカハシさんもいれば、
ものすごく気にしているタカハシさんもいるので気をつけましょう。
仕事のメールで、相手の名前を平仮名やローマ字で書くわけにもいきませんし、人様の名前の漢字を統一してくれとも言えません。
「絶対に漢字を間違えないぞ!」という意識を持つしかないでしょう。
くれぐれも、漢字の地雷を踏まぬようお気をつけください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。