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大切なコトバは伝わる表現で | 直球ストレート【日本語と英語】
私は英文翻訳や英語教材の制作をしております。
コトバに触れていると、ふと「どうしてそう言うようになったのだろう」と思う表現があったりします。
目的地まで距離がない (近い)
目的地まで距離がある (遠い)
距離を「有る/無し」で表せるのって、実は不思議ですよね。
距離とは "近い" や "遠い" のように、ある地点から見たもうひとつの地点までの離れ具合を指す概念なのに。
さらに、物理的なものだけでなく心理的な距離を言う場合もありますね。
心理的に距離がない (近い)
心理的に距離がある (遠い)
日本語ネイティブ的には、心理的なほうがなぜか距離を使って表しても違和感が少ない気がします。(私だけ?)
これを英語に訳してみたら、面白いことがわかるのです。
「大切な人に伝えたいコトバは、直球ストレートで!」
うーん、恋愛指南のようになっていますが(笑)、恋愛だけでなく大切な友達や家族との関係にも通ずることだと考えています。
英語と日本語を行き来しながら、詳しく見ていきましょう。
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