限界OL、やってよかったこと① バッグのリセット&明日の準備を前日に
秋。
段々と気温が下がり始め、
何か気圧の変化的なのも激しくなってきた
今日この頃。
最近の私と言えば、
体制変更で急に忙しくなった仕事と
結婚してバタバタの私生活。
仕事から疲れて帰ってきたら寝落ちし、
変な時間に夕食をとって深夜にベッドに入る。
そして寝不足のまま朝を迎え、
満員電車でフラフラしながら出社。
体調をビミョーに崩しながらも休めない日々。
私、限界である。
さて、心身ともに余裕がない毎日なので、
とにかく自分を少しでも楽にしたいと
生活習慣をわずかながら変えてみた。
そんなここ数ヶ月の中で、
「これやってよかったなぁ」と感じたことを
ただただピックアップしていくシリーズだ。
前日のグチャグチャを放置
昨年実家を出るまでは、
帰ってきたらまずバッグの中身を全て出し
それぞれデスクの所定の位置に片付けていた。
で、寝る前に明日必要なものをまた詰める。
これは小学生のランドセル時代から続けてきた習慣だ。
だが引っ越して収納がガラリと変わってからは、
モノの定位置を決める間もなく毎日バタバタだったので、
バッグは帰宅後その辺に放置&翌朝慌ててそれを引っ掴んで出かける有様だった。
正直持ち物は少ないタチなので
忘れ物をすることはほとんどない。
が、バッグ内の配置がグチャグチャなため
改札で定期入れを必死に探すハメに。
長年の習慣を図らずも「できない」状態にしてしまっていたので、気持ちも落ち着かなかった。
リセット習慣を再開してみた
そこで、仕事から帰ったらバッグを空にし、
(強制的に作った)各アイテムの住所へきちんとしまうことを無理くり再開した。
その際、スマホ・イヤホンの充電や
財布のレシート整理も終わらせ、
バッグをオープンにしたままハンガーラックにかけて風通しする所まで徹底。
元々やっていたことなので苦にならなかった。
次に荷物を詰めるのは寝る前。
たった数時間だけど、バッグやその中身を少しでも休められたと思うと精神的に違う。
再度、きちんと向きを揃えてモノを入れ、
朝起きたらすぐ持って出られるように。
明日のスタイリストは今日の自分
ついでに、
明日の洋服も前日に決めるようにした。
持ってる服が少ない上に、
ズボラゆえアイロンがかかってない服が溜まっていくので(おい)
なおさら数少ない「シワがない奴」から適当にチョイスしている。
靴は全天候型のスニーカーが9割だが、
外回りやイベントの都合上、ローファーやパンプスになる日もあるので
使うものを揃えて出しておく。
この程度の工数なので朝でもできるのだが、
なんせ寝不足の最近は頭が働かないし、
消去法で色物の靴下と全然違う色のトップスが混ざったりする。
「コレジャナイ」感を抱えながら出社するのは
オシャレに興味がなくても辛いものがあるので、
ここは前日に、
辛うじて無難な組み合わせまで作っておくことで回避したい。
「ジョブズ式」
=朝の貴重な脳のリソースを服選びに費やさぬよう、成功者は私服を制服化している。
有名すぎるエピソードだが、
私服を丸ごと一気に統一するのは大変なので
(これだけでいい、という服にも出会えてないし)
せめて前の夜にひと踏ん張りして明日の自分を支えてあげるようにしたい。
「準備を前日に終わらせる」効果
当たり前だが、朝が楽である。
多少ギリギリの時間に起きても、
クローゼットからコーデ1式を取り出し着替え、
水筒だけ準備してバッグに入れ、玄関に出てる靴を履いて外出。
頭を使わずに最低限の身だしなみが叶うので、
昨日の自分に感謝しながら比較的落ち着いて出社できる。
朝に少しでも余裕ができると、
それだけで出社後(特に午前中の仕事)も冷静になれる所が良い。
テレワークの日は起きる時間も少し遅く
服が適当で良いのでのんびり支度できるが、
慌ただしいはずの出社日も同じくらいの心持ちで朝を過ごせると、毎日ハッピーになれる。
「朝活」なんてチャレンジするほどの早起きはまだできないけど。
朝の自分をちょっとごきげんにする習慣として、
これからも続けていきたい。