長男の息抜き~小6・塾なし中学受験~
久しぶりの投稿。
春休みはダメですね。
子供が3人いて、家事も子どもの相手も普段の3倍くらい。
もう夜になると、子供と一緒にぐったりです。
さて、4月になったので、新年度&新学年ということで、タイトルを小6と変更しました。
いよいよきた!残り10ヶ月!
・・・たしかにね、気付けばもう受験本番まで残り1年もないんですよね、そうなんですけど、私は若干気持ちは冷めつつあるのを感じています。正直、5年生のほうがもっと受験のことをいろいろ考えていたような気がします。なんだろう、2年やってきて疲れたのか、コロナのせいなのか、ちょっとモチベーションは落ちています。
最近の長男のハマっていること
そんな私&子供3人の春休み。
長男は普段よりは多めに勉強をしていますが、当然、自由時間も多いわけで。
中学受験生は自由時間、何をして過ごすことが多いんでしょうか?
長男の最近のブームは「新聞づくり」。
具体的には、パワーポイントでA4両面2枚くらいの新聞を作って発行しています。とは言っても、うちのなかだけ。できあがると、リビングのホワイトボードにいつの間にか貼られているという、発行日不定の新聞です。
何の新聞かというと、これまた長男が最近ハマっている「ボンバーマン」というゲームに関する記事を扱った新聞。
アラフォーの私には、小学生時代に友達と集まって遊んだなつかしいゲームなのですが、これがパワーアップしてもっとおもしろくなった「スーパーボンバーマンR」というのをスイッチで遊んだところ、ハマったみたいです。
とはいえ、ボンバーマンのこと以外も書きたいみたいで、新聞の名前は「ほぼボンバーマン新聞」となっています。「ほぼ」なので、ボンバーマン以外のことも書いていくそうです。
この新聞づくりを始めてから、パソコンで調べたり、タイピングしたり、パワーポイントを使うのが上手になりました。まさに「好きこそものの上手なれ」ですね。
ゲームの時間は1日30分という上限があるので、勉強とゲーム以外の時間は、新聞づくりか読書にあてています。新聞づくりは早起きしてパソコンをカチカチするくらいハマっています。
好きな事と勉強のバランス
小6の11、12歳って、中学受験においてとても大切な1年ですよね。この1年の過ごし方が大きく合否に影響を与えるのだと思います。
ただその一方で、子供の興味や好奇心が広がりを見せていく時期だとも思います。「おもしろそう!」「もっとやりたい!」「もっと知りたい!」という気持ちが芽生えて、それに突き進んでいくことは、成長の過程として当然のことだと思います。
長男にも今後、この1年の間に勉強よりも夢中になるものが出てくる可能性は十分にあります。
もしそうなったら、「まず勉強してから!」と優先順位を私が勝手に決めるのではなく、長男と話してからその都度、臨機応変に決めていきたいと思います。
好きな事、夢中になれる事があるというのは、子供にとって素晴らしいこと。勉強とのバランスは、最終的には本人が決めればいい。勉強でも新聞づくりでも読書でも将棋でも、長男が楽しいと思えることを私はただ応援していこうと思います。