子供におすすめボードゲーム・その3「ドメモ (Domemo)」
最近書いてなかったなぁ…と、また思い出して書いてみる。
ひさーーーしぶりのボードゲームの紹介です。
今回紹介するのはコチラ。
ドメモ (Domemo)
対象年齢5歳からということもあり、ルールはシンプル。見えてる数字から、見えてない数字を当てる推理ゲームです。
1~7までの数字が書かれたタイルが、書かれた数字の枚数分入っています。たとえば、1は1枚、5は5枚。1人に数枚タイルを配り、自分に配られたタイルは自分に見えないように、他のメンバー全員に見えるように、自分の前に置きます。場のパネルは(遊ぶ人数によって異なりますが)、一部表にして数字を出して置き、それ以外は伏せて置きます。
自分以外のメンバーのパネルと、場にある表になっているパネルの数字を見て、自分の数字を推理して当てるゲームです。
もちろん、推理といっても、全くあてずっぽうではなく、例えば、3人でプレイしていて、自分以外の2人のパネルのどちらかに1のパネルがあれば、1は1枚しかないので、もう自分のパネルには1がないことが見なくても分かります。
このように、見えてるパネルの数字から、自分の数字を推理するのです。
この「ドメモ」は、子供たちになかなか好評で、いつ買ったか忘れましたが、長く遊んでいます。すぐにセットできるし、5~10分くらいですぐに勝敗がつくので遊びやすいです。
シンプルだけど、けっこう論理的思考力がつくなぁと感じます。私はそういう系はほんと苦手なので(;^_^A、いっつも子供達に負けてます。小5長女が一番強い。
どの数字があと何個見えてなくて、自分に何個くらいありそうか、どの数字を言えば当たる確率が高いかなど、勝つためにはいろいろな要素を考える必要があり、けっこう頭を使います。
そこまで意識しなくても、小さいうちはどんどん数字を言っていって、ただ楽しむのもあり。そのうち、無理にこちらが考えることを強制しなくても、子供が自分から勝つために先着を考える時期を待つのが一番です。
上記の「ドメモ」はしっかりしたパネル(たぶんプラスチック製?)なので高めの価格ですが、わがやは紙製のもうちょっと安いのを使っています。
大人になっても楽しめそうなので、まだまだ遊んで、おそらく、みんなが大学生くらいになっても、お正月とかに集まって遊んでるんじゃないかと思います。
シンプルで、場所もとらないし、頭も鍛えらえて、長く遊べる。数字・算数好きにはぜひおすすめの「ドメモ」。もし、東急ハンズやLoftに行く機会があれば、手にとってみてください(*^^*)…置いてあるかな?