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文章の書き方に悩む

 悩んでいます。どうやって書いたら良いものかと。

 最近、地の文が上手に書けません。何も出てこないというか、会話文ばかりになってしまう。

 以前『世代越え行く世界』という短編小説を書きました。自分のサイトに載せていましたが、noteでも記事にしています。思っていたよりも読んでもらえて嬉しいです。自分でも好きな物語だったのでより嬉しい。

 この物語にはほとんど会話文がなく、ずっと主人公目線で書いている。最後に少し会話があるくらい。この書き方が良いのかわからないけれど、会話文以外の長い文章が書けている、と思っています。

 今思うのは、どうしたら長い地の文が上手に書けるのかっていうこと。わかりやすいのに、くどくなくて、でも印象的な文章。難しい。

 文学フリマ東京39に出す新刊、思ったように書けていません。1冊はもうできて製本されているのでもうそのままに。問題はもう1冊。活かしきれない設定とか、説明の足りなさ、オチ、起承転結とか。書きたいこともよくわからない文章になっているみたい。

 完璧じゃなくても、上手じゃなくても良いから、自分の好きで、納得した、満足できた1冊にしたいなあ。せっかく誰かに読んでいただけるかもしれないから、自分の一押しを読んでもらいたいな。

 自分で決めた締め切りは10月末。もう少し頑張りたいです。もう入稿して楽になりたい気持ちと最後まで粘りたい気持ちにふらふらする。

 どこかから、文章よ降りてきて。

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