娘のいちご状血管腫、レーザー治療話
こんにちは!
ちーです。
我が家の5歳の娘、産まれた時は鼻の下に「いちご状血管腫」というアザがありました。赤ちゃんの時にレーザー治療をして、現在は殆どわからなくなっています。その時の治療の過程をお話します。
産まれてすぐ
アザは見あたりません。私も気づきませんでした。
生後1ヶ月
アザが見え始めます。
1ヶ月検診の時に病院の先生に
「いちご状血管腫です。自然に消える事もあるけど、顔の目立つ位置にあるしレーザー治療する?」
と言われました。夫や親にも相談し、小学校に入る前に目立たなくしてあげたいという思いから、レーザー治療をする事にしました。
私の姉が皮膚の研究をしていて、
「絶対に早いうちにレーザー治療をした方が良い」
と言ってくれたのも、やろうと思ったきっかけです。
治療開始(4ヶ月〜)
アザは、この頃が1番目立っていました。
親である私や夫は見慣れているのですが、初めて娘に会う方には、
「鼻の下どうしたの?」
と聞かれる事もしばしば。
首が座らないと治療出来ないらしく、レーザー治療は4ヶ月頃からはじめました。
治療中は親から引き剥がされギャン泣きでしたが、終わったらケロッとしていました。(輪ゴムでパチンと弾く位の痛みらしい)
治療後は、日焼け防止で絆創膏を貼るんだけど…
剥がすよね!赤ちゃんだもの!
という事で、結局絆創膏は殆ど貼れず、レーザー直後の3日間は極力引きこもっていました。(元々引きこもりですが)
治療中(9ヶ月〜)
3回くらいレーザーした辺りで、段々とアザが薄くなっていくのを実感できました。
現在(5歳)
全く分かりません!
治療の度に泣くので、当時はゴメンよ…と思っていましたが5歳になった今、本人全く覚えていません!
アザは、もしかしたら自然にも消えたかもしれませんが、消えるか消えないかでハラハラするより、やって良かったです。
ちなみに気になる費用ですが….
0円です!
美容目的のレーザーではなく「いちご状血管腫」という病名がつくものなので、乳児医療証があれば費用はかかりません。
現代医療の進歩に、感謝感謝です。
ちー