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自分のアシは自分の足!

いきなりのトートロジー(同語反復)で、いきなり、すいまめ~ん!(©ジョイマン)

マラソンの目標を決めたのなら、そのための練習を真剣にやるのはもちろんのこと。

それに加えて、いつの間にか、普段の日常生活の各行動が、その目標を叶えるためのアクションになっているというのが、更なる理想となる。

”日常改革”の一環として、私が選択したことは、「自分のアシは、自分自身の足しかない!」と決めてしまうことだった……。

アッシー君は、自分の右足と左足コンビ!

それはつまり、アッシー君に「ワン・コール」することなく、ゼロ秒で移動できてしまうのさ!

我が家では、2014年までは、2台の自家用車を持っていたが、その後、1台の軽自動車を売却して、代わりに私用のオートバイを購入!

趣味のツーリングを楽しむのが目的であった。

しかし、2015年夏から「ランニング」を行うようになると、いつの間にか、バイクシューズよりもランニングシューズを履く機会が増えて、その7年後の2022年の秋にはついに「グッドバイ、オートバイ!」というセリフを泣きながらバイクを手放したのである(TT)

それからである。

「アシ」が本当の「足」になったのは!

通勤は、バイクから「行き」も「帰り」も歩きかRUNへ。

残ったもう1台の自動車は、職場が遠い妻が使うため、私は「足」しか選択肢がなかった。

片道約3.3kmの距離を往復すると、だいたい1日最低7kmは歩くことになる。

1日1歩どこの騒ぎではない。チータもびっくりする歩数だ!

言うまでもなく、マラソンで一番大切なのは「足」との信頼関係であるから、頭がどんなに走りたくても、足が動かなければ何も始まらない。

足は正直。嘘はつかない。

疲れたら疲れたって言うし、痛いときは痛いって正直に伝えてくる。

だから、いつも一緒の「足達」と、日頃から「あ・うんの呼吸」で持って、歩数を刻むのだ。

感謝の気持ちを忘れずにね。

足との歩みをとことん重ねれば、私と足との関係は、関羽雲長と赤兎馬のような関係になれるはず。

いざマラソンレースで、頭では走るのを「やめたい」って叫んでいても、足が勝手に動いてしまうことになるかも!?

え?

そんなに暑いし、寒いし、毎日毎日歩きたくないですって???

ならばこう考えてみてはどうだろうか?

車は「豪華客船」と考える。

コンビニまで車で行く行為は、超リッチな旅行と考えてみるといい。

江戸時代の飛脚は、自分の足で命がけで、手紙を届けていたのだ。

イメージが湧かないのなら、日光江戸村にいる感覚を持って生活しよう!

たとえ毎日が無理でも、飲み会の行き、帰りで「歩き」を楽しんでみる。
駅前まで用事があるなら、車や電車を使わずに、思い切って歩いてみる。

浮いたお金で、いつも飲んでいるコーヒーをグレードアップしてしまうのも悪くはないんじゃないだろうか?
それか、足を労るために、温泉や足湯につかるのもいいでしょう。

さあ、足を中心に生きるマインドで持って、
今日も明日も、自分の足で、自分の人生を歩き続けていこうではないか~!

ヒウィゴー カモン!(©ジョイマン)

(終わり)


執筆中の『人生ブルドアップ!』の第1章「走るためのマインドづくり」から「自分のアシは自分の足!」をお送りしました。

いかがだったでしょうか?
このような実体験を、エッセイ風にまとめていく本になりそうです。

てか、まだ2本しか書けていませんが……w

この年末年始に、一気に加速させて書く目標を立てましたが、お酒とお餅を優先してしまい、あまり書く自信はございません😆

とはいえ、2024年は発売できた本は0冊。
何としても、来年は2冊は出したいところ。

そのために、毎日更新していたブログも、いったん停止しました(1,155日でSTOP)。

来年の目標も定まったところで、今年のnoteも、この回で終了となりそうです。


最後に、今年のnoteの記録を公開しておきます。

今年も大変お世話になりました!
読んでいただいた皆様、本当に本当に「大感謝」でございます。
ありがとうございます!!!

来年もどうぞ、よろしくお願いいたします😍😍😍

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