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学生時代の話【海峡戦士タイガーフーク】

中学生の時の話

親からやっと買って貰った、真っ白なスニーカー。

全校集会のとき、先生は子どもがはしゃぐ様に、

「あ、真っ白なスニーカーだ!汚しちゃえ~」

って砂かけて、私の新しいスニーカーを踏んだこと今でも覚えています。

先生はコミュニケーションのつもりでやったのかも知れませんが、母親が一生懸命に働いて買ってくれたスニーカーです。


先生、コミュニケーションの取り方間違っていますよ!


そんな時は、

「お母さん苦労して、新しいスニーカー買ってくれたんだね!」

「お母さんに愛されてていいね!」

「お母さんの為にも、勉強も運動も頑張ろうね!」

と言われたら、私は先生の事を素晴らしい恩師だったと、今でも思っていたと思います。


また、高校受験前私を呼んで先生は言いました。

「お前は家に帰って机に座って勉強した事あるのか?」

「今のままではお前に入れる高校などない!」

「もう少し自分の将来の事考えろ!」

と罵倒されました。


正直、小学生の時に勉強をせずに遊び回っていた私は、自分を責め、中学校3年になる頃には、毎日学校から帰って机に座って小学校の勉強からやり直していた時期だったのです。

小学校の時勉強をしていないと、中学校の勉強から始めても分からないことが沢山有ります。

全部自分が悪いのですが、でも、自分の置かれている家庭環境の事は自分なりに考え動いていました。

ただ勉強をしていなかった私は、何から手を付けて良いのか?何を勉強したら良いのか?勉強の仕方が分からなくて、もがいている最中の出来事でした。

私はこの時初めて「グレようかな?」って本気で思いました(笑)

だから中学の時の先生の思い出は災厄です。


高校の時の話

中学校の時にハンドボールで全国大会に出場した経験が大きかったと思うのですが、無事にハンドボールの名門校に進学する事が出来ました。

高校ではハンドボール部のキャプテンをしていました。
高校に入学した時の成績は災厄だったらしく、担任の先生にある時呼ばれ、言われました。

「お前のハンドボールは凄い!キャプテンとして人を引っ張る力もある、だが勉強が出来ていない!」

「だがな、運動が出来ると言う事は、努力の仕方を知っていると言う事だ!」

「お前は何の努力もせずにハンドボールが上手くなったか?試合でパス出す時、フェイントする時何も考えずにやっているのか?いろいろ考えて、イメージして試合を組み立ててないかい?」

「良く考えてみろ!頭が悪い奴にそんな事出来るか?頭がいいから出来るんじゃないのか?お前は頭が悪いのではなく、勉強をしていないだけではないのか?」

「運動が出来ると言うのは、馬鹿じゃ出来ないんだぞ!いくら運動神経が良くても、やった事無い運動は出来ないのは当然だろ、だってやった事無いんだから!
勉強だって一緒だと思わないか?」

「やった事無かったら出来なくて当たり前、勉強するから勉強が出来るようになるんだろう!違うかい?」

と言われ、私は納得して運動も頑張ったけど、その分勉強も頑張った。



小学校や中学校と違い、高校は同じくらいの勉強レベルの人たちが集まる場所だったので、私が勉強を始めると意外と簡単に成績が上がり出し、最下位辺りにいた私は卒業する頃には上位の成績になる事が出来たのです。

これは、自慢ではなく「そうなんです!」

こう言う先生が沢山増えると、子どもたち(私を含め)は単純だから先生が言うならやってみようと思ってしまうのです。

高校の時の担任の先生の事は、中学の時の先生とは真反対で私の記憶に焼き付いています。

まだ社会が分からない生徒を、生かすも殺すも先生次第なんです。

先生方は日本の未来を託されている、責任あるお仕事だと思います。

日本の未来の為にも沢山の希望を持てる子どもたちを、
宜しくお願いしますϵ( 'Θ' )϶


未来に希望を!
子どもたちに笑顔を^_^


タイガーフークとは

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私は山口県下関市で「とらふくをモチーフ」にした、ご当地ヒーローが「海峡戦士タイガーフーク」です。

私の解決したい『課題』がありそれは、

「相談できるのが当たり前の社会を作る事」です!

そのために「ぶっちゃけの〜と」を小中学生達に配って、早4年が経ちます。お陰様で、下関の殆どの小中学生に配ることが出来、足元の目標は達成していますが、まだまだ出来ていないところが多くあります。

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さらにこの活動を広め、出来れば全国の子ども達に「ぶっちゃけの〜と」を配りたいのです。そのためには認知度を広げ、活動の幅を増やしていく必要があります。このnoteもその一環です。まだまだ力の弱いヒーローかもしれませんが、今後成長を加速させる必要があり1人では出来ないと思っているので、ぜひご協力頂けると幸いです。



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