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【ホラー映画特集】新感覚!?現代ホラー

みなさんこんばんは🌇マナハです🐱
ホラー特集もついに3回目!
今回も怖〜い素敵な映画の紹介です💁‍♀️

①『ヘレディタリー/継承』


みなさんは、アリ・アスターという監督をご存知でしょうか?
彼を簡単に説明すると、現代ホラーの先頭を走る監督でありながら、まだ35歳という若さであり、これからの活躍がますます期待されている監督です。

今回は、アリ・アスター監督の長編デビュー作にして、批評家から大絶賛された『ヘレディタリー/継承』(2018)を紹介したいと思います!

あらすじ

グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは、過去の出来事がきっかけで母に愛憎入り交じる感情を抱いていたが、家族とともに粛々と葬儀を行う。エレンの遺品が入った箱には、「私を憎まないで」というメモが挟んであった。アニーと夫・スティーヴン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーは家族を亡くした喪失感を乗り越えようとするが、奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする・・・。やがて最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が彼女たちを襲う。一体なぜ?グラハム家に隠された秘密とは?(Filmarksより引用)

心拍数が上がった瞬間🔥

ネタバレになってしまうので、アバウトにラスト10分くらいとしておきます。
ラスト以外にも心拍数が上がるところは多々ありますが、やっぱりラストで畳みかけてくる恐怖の連続は、心拍数がmaxで上がります!!


アリ・アスター監督の凄さのひとつは丁寧に作られた脚本だと思います。
ただ人を怖がらせるのではなく、物語として面白く、そしてその面白さが恐怖に繋がるように作られています。

この『ヘレディタリー/継承』では、次々と悲惨な目に合う家族が描かれるわけですが、ラストに近づくにつれてどうしてこの家族がこんな目に合っているのか“理由”が明かされていきます。

この“理由”は、かなり衝撃的で、一見突拍子のないように思えます。しかし、映画を振り返ると沢山の伏線が散りばめられていたことに気が付かされます。

ただのホラー映画で終わらず、ストーリーもとことん面白くなるように作られているんです!

アリ・アスター監督の作品にはかなりグロテスクでキツイ描写が多いですが、そこさえ耐えられれば本当に面白いホラー映画なので是非挑戦してみてください!

執筆者:タクミ

②イットフォローズ


今回紹介する作品は、私が思う、家族や彼女と観た時に気まずくなるであろうホラー映画ランキング堂々の第1位「イットフォローズ」です!

低予算ながら全米で4館から1600館以上に拡大ロードショーされたホラー映画です!

この映画は自分が観てきたホラー映画の中でもトップクラスに体力使いましたね(笑)
本当にずーっと緊張感続くし、淡々と追ってくる恐怖感がもう勘弁してって感じでした。

低予算で作られた映画らしいのですが、映像や音楽のクオリティが高く、不気味なのに綺麗という新しい感覚でした!

あらすじ

19歳のジェイはある男と一夜をともにするが、その後男が豹変。縛り付けられたジェイは「それ」に殺される前に誰かにうつせ、と命令される。ゆっくりと歩いてくる「それ」はうつされたものにだけにだけ見える。「それ」はゆっくりと歩いて近づいてくる。「それ」は人にうつすことができる。「それ」はうつした相手が死んだら自分に戻ってくる。「それ」は他の人には見えない。そして、「それ」に捕まったら必ず死が待っている。果たしてジェイは、いつ、どこで現れるか分からない「それ」の恐怖から逃げきることができるのか。(Filmarksより引用)


心拍数が上がった瞬間🔥

もうこんなんずっと上がりっぱなしですよ(笑)
ひたすらに怖いしビビらせてきますからねー

でも、強いて言うなら本当に最初の方の主人公の家の窓にボールが当たる瞬間ですかね(笑)

これは映画館でみてたから仕方ないっちゃ仕方ないんですけど、このシーンの時に後ろで観てた人がビビりすぎて背もたれを蹴ってきたので、それに自分も驚いてめちゃくちゃビビりました!!

そんな想い出も相まってめちゃくちゃこの映画は怖かったです。

あと、この映画「それ」っていう謎のものにひたすら追われるんですけど「それ」は姿・形・登場の仕方全て違って、淡々と主人公たちを追い詰めて行くのがまーじで怖いです。
これ観終わった後とか夜の帰り道とか後ろから歩いてくる人とか怖くなります(笑)

でも、本当に今までにないホラー映画ですしとても面白いのでこの夏是非ご覧ください!!

執筆者:コウジ

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ここまでお読みいただきありがとうございます🙇‍♀️
次回はついにホラー特集最終回!!
お楽しみに🧚‍♀️

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