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はじめまして


はじめまして、TiEといいます。

私はカウンセラーとして働いており、臨床心理士と公認心理師の資格を持っています。キャリアとしては主に医療機関で働いてきており、もう十年ほどになります。

この記事では、私自身の自己紹介とnoteでこれからお伝えしたい「セルフケア」について書いていきたいと思います。

ぜひ読んでみてくださいね。


セルフケアとは?


セルフケアとは、「自分のできる範囲で自分の面倒をみること」(厚生労働省のサイトより)のことを指します。
これは心だけの話ではなく、身体に関するものも含まれます。

疲れが溜まっていると感じた時に、早めに寝るようにすること。
ゆっくりとお風呂に浸かってみること。
自分の好きな食べ物を食べること、などなど。

セルフケアは決められたものがあるわけではなく、自分にとってそれが助けになるものであれば何でも構いません。
言い換えれば、「自分で自分を助けること」がセルフケアといえるかもしれません。


セルフケアと私


そしてそんな大事なセルフケアですが…私はセルフケアが

とっても下手

です。

カウンセラーなんだからそういうのよく知ってるでしょ!とか周りに言われるんですが、下手なものは下手なんです…すみません(汗

カウンセリングで悩みを聞いたり、困った時にどういう風にしたら良いかなどを毎日のように話し合っていても、それが自分の生活に活かせた経験がこれまでほとんどありませんでした。おかげで本当に辛い時期もあったり…。

聞くところによるとこの傾向は私だけではないようで、「カウンセラーは人の心のケアはとても上手でも、自分のことになると途端にできなくなる」という話を聞いたことがあります。


「セルフケアをやってみた」をやってみた私が伝えたいこと


そんな私ですが、数年前から「これじゃカウンセラーとしても、自分の人生のためにも良くない!」と思い、セルフケアの勉強を始めました。勉強を始めたというよりも、心のケアの知識や技術を自分に向けて使ってみる、という感じです。

これがなかなか面白く、「そうか、これはこういう意味があるんだな」「あ、なんか生きるのが少し楽になった気がする!」など、多くの気づきや学びがありました。何を今更、という感じもなくはないですが…💦

そして、そのセルフケアの体験を、このnoteを通して他の誰かに伝えてみたいと思っています。
カウンセラーという立場ではなく、「セルフケアが下手だけどとにかく実践してみる人」という目線から、セルフケアについて語ろうと思っています。
私と同じように「自分で自分を助ける」ことが苦手な人の、何かの助けになればいいなと思います。

これから書いていく記事のどれか1つでも、皆さんのほんの少しの助けとなるよう願っています。

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