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子どもの習い事が続くポイントって?

子どもって遊ぶのが一番!
楽しくないと続けられないですよね。

小2の娘が習い事をやってきて
大切だと思ったポイントは、


先生が子どもの主体性を大切にしてくれる


娘はピアノを習いはじめて
3年と4か月になるんですが、

一度教室を変えることになりました。

こどもが自分で通える場所で
先生との相性がよければいいかな~
くらいに考えてたけど
教室選び」「先生選び」は重要でした!

娘は、
楽譜を読むのが苦手で、練習が面倒、
だからピアノがどんどん
楽しくなくなってしまいました。

でも、やめたくはない!って
いう感じだったので、
先生に相談し、
1年ほど試行錯誤しながら、
いろいろやってはみたのですが、
状況は変わりませんでした。。

どの習い事も、どこの教室でも
やめていく子はちらほらいますよね。

理由はわかりませんが、
今の教室では、嫌でやめる子はほぼいないそう!

卒業という意味でやめる子や、
数年休憩して、また高校から習いに来る子もいるそうです。


じゃあ何がちがう??


前の先生が悪いわけじゃないので

今の教室の特長をあげると、

・いたるところで、先生は子どもの主体性
(自主性)を大切にしてくれている。
・発表会の司会は子どもたちがやる。
・曲順も子どもたちで話し合って決める。
・発表会の感想を書くノートがあって、
 みんなで読めるようになっている。

↓   ↓   ↓

・「自分たちで発表会をつくる!」という
 意識になるので自分の練習もがんばれる。
・ほかの子の演奏も真剣に聴くようになる。
・子ども同士で団結する。
・発表会が終わった時の達成感を味わえる。
 それを子ども同士で分かち合える。
・自分の演奏についてノートに
 書いてくれていると嬉しくなる。
 またやる気につながる。


遊びをうまく入れてレッスンしてくれる


スイミングは、

2か月に1度の
進級テストの次の週は遊び。
プールを流れるプールに変えてくれたり、
水上アスレチックで遊べたりします。
なので、娘が一番好きな習い事。

習字は、
レッスンが終わったら、
習字に役にも立つような
工作などの遊びが毎回できる。
それが楽しみで行ってるような感じ。

ピアノは、
40分のレッスンのうち、
10分は音楽記号のかるた遊びなどをする。

年に数回、希望者のみ山登りをして
お弁当を食べる。
(ほとんどの親子が参加してます。)

そのあと、近くの公園で遊びます。
グループ分けしてくれ、
年上の子が、下の子の面倒を見るようにしてくれている。


先生が親とのコミュニケーションも大切にしてくれる


ピアノは家での練習が必須!
でも、こつこつ毎日練習をするのは
大人だって大変。。

でも、練習できていないと親の方が
心配になったり、練習させないと!
って気持ちになって来ます。。
イライラもします。。

親御さんによっては、
先生に相談できず、やめることを
決めてしまう人もいるそうです。

先生がレッスン中に
気になったことがあった時、
LINEで報告してくれたり、

夏風邪がはやった時や、夏休み前など
教室のグループLINEに、
「みんなでがんばりましょう〜」みたいな
はげましのメッセージが届きます。

だから、
先生と一緒に見守れる姿勢が出てきます。


ほかの生徒との交流がある


ピアノ、習字など一人でやる
習い事ほど、交流できる場があった方がいいな〜と思います。

娘は、小1の時、
朝泣いてしまって
なかなか学校に行けない期間がありました。

途中まで送ったり、教室まで送ったりしました。

休みたいとは言わなかったんですが、
結局、理由はわかりませんでした。。

そんな時、学校が自分の世界の全てだったら
学校に行けないと
こどもの世界って家と学校だけ。。

でも、違う学校のお友達ができたら、
習い事だけでも行けるし、
学校行けないと自分の居場所がない。
なんてことにならないと思います。


ずっと見守ってくれる、家族以外の唯一の大人?


担任の先生って、
クラス持ち上がりでもなかったら
一年だけのお付き合い。

習い事の先生は、
少なくとも数年は
子どもの成長を一緒に近くで見守ってくれる
大人です。

共働きとかだと
とにかくママの負担や責任が
どうしても重くなりがち。。

素敵な先生に出会えたら
子どもの習い事で、
肩の力を抜くことができたり、
親としても成長させてもらえます。

長くなりましたが、
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。


#育児日記
#習い事
#ピアノ
#成長
#主体性

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