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In Time

あまりハマるほどの洋画がなくて、アマプラで洋画を探していたところ「In Time」という映画を見つけて見てみたら、結構面白かったので感想など書いていこうと思います。

なんかGoogleで見るとTIMEという表記でも出てくるんですけど、多分どちらでも出てくると思います。

簡単なあらすじを言うと、時間=通貨でありその人の余命で、25歳でみんな成長が止まるという世界の話なんですね。
時間というのは贈れば違法とならずに、誰かに渡すこともできるという感じです。

コーヒー買う時も時間で払って、その時間が0にならないように生きていく中で、主人公はスラム街の人間なので、持っている時間というのも少なくて、ある日富裕層出身の男と出会い、その男から100年分の時間をもらい、それを母親に渡そうとするんだけど、母親がタイムリミットでなくなってしまうんですね。

100年分というのは、ギャングに襲われてもおかしくない額なので、主人公はカジノとかがあるお金持ちの街に来て、そのカジノで大富豪の娘と会います。

その娘は大富豪なので時間を渡し合うとか、ギリギリで生きたりしていないので、スラム街での時間の使い方を知らなく、ある日主人公がその娘をスラム街まで連れ去って、ギリギリで生きていく楽しさというかそういうものを知って、不合理だと感じて、2人が協力し合ってそのシステムの中生きていく話です。

25歳で成長止まるので、富豪の人は実年齢107歳まで生きて、もういいとなったんですけど、実際どこまで生きていたいかとか考えさせられる映画だなと思いました。

あとやっぱ設定が面白いですよね。

通貨=時間=余命って。

その映画ではスラム街で電車に乗るのに2時間分を払わないと行けなくて、もってる時間が1時間半しかないから片道2時間の道を走るというシーンがあったんですけど、それ間に合ったらほんとのね、命の尊さとか大事さとかを知るんだろうなと思いましたね。

なんか重く締めちゃったけど、アクションとかもあって中々洋画にハマらない僕がハマった映画なのでぜひ見てみてください。

#映画感想文

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