SUPER BEAVERは“言葉の力”を教えてくれるロックバンド
この言葉の後に『突破口』を歌うのがSUPER BEAVERのLIVE。
LIVEに行ってきた!
SUPER BEAVERが今一番好きなロックバンドです。どうも、たっすです。
2021年2月19日(金)18:30~。
Zepp Osaka Baysideで開催されたLIVEに行ってきました。
そうなんです。2月19日(金)22:00~。
ラジオで100kmマラソン & 26時間LIVEをやり切りましたが、その数時間前まではLIVE会場にいました(笑)
自分の一大イベントのラジオLIVE前にSUPER BEAVERのLIVEに行くという鬼畜プランでしたが、今思うとそれがあったからやり切れたんじゃないかと思うぐらい勇気と元気をもらってきました。
2ヶ月前にもSUPER BEAVERの記事を書きましたが、
何度でも記事にしたいし魅力を伝えたい。
そんなロックバンドです。
LIVEに行くとより感じる“言葉の力”
SUPER BEAVERは観客のことを「みなさん」「みんな」ではなく
「あなた」 という言葉を使う。
めずらしいんじゃないかな?
どの曲の歌詞にも必ず“ひとりひとり”に届けるという想いから「あなた」という言葉が使われる。
もちろんどれが正解とかはないし、言葉を変えるだけなので使うことは自由ですよね。
それでもSUPER BEAVERのボーカル、渋谷龍太さんが話す言葉、歌う曲には確実にひとりひとりに届けたいという想いから「あなた」と呼んでいるのが伝わるし、それがしっかりと伝わっているからこそ僕のように多くのファンは熱狂するんだと思う。
超絶歌がうまいことは大前提として、LIVEならではの魅力が渋谷さんの曲間のMC。
元々オールナイトニッポンでラジオパーソナリティを務められていたことがあったり、落語が好きだったり。
テレビ番組に出演した時にも渋谷さんのトークがうまいことがわかるんですが、LIVEでもとても分かりやすく、誰にでも伝わりやすくメッセージを届けてくれる。
と言って曲が始まったり、
(僕の記憶違いで多少間違えてるかもしれません。。)
LIVEでのコール&レスポンスでも
(今は声は出せず、拍手だけしかできない状況下ですが)
こんな言葉を全く恥ずかしげもなく口に出す。
SUPER BEAVERは周りから見ると、くさい言葉を使うなぁ。とかボーカルの容姿奇抜すぎん?と思うかもしれない。
それでも自分たちがなりたい姿になって、作りたい空間を作って、届けたい曲を作って、それらすべてに責任を持って言葉にして歌にしてLIVEをする。
そんな生き様がたまらなく好きです。
周りがどうとかではなく、自分自身がどうありたいか。どんな人生を歩みたいのか。
SUPER BEAVER自身のこれまでのストーリーや生き様や渋谷さんの言葉が、すべて説得力に変わり、歌となってひとりひとりに問いかけてくれる。応援してくれる。
SUPER BEAVERは“言葉の力”を教えてくれるロックバンドです。
渋谷さんとラジオブースで話したい。
3ヶ月前に運とご縁が重なりに重なり、音声配信アプリ「Radiotalk」で配信活動している僕と相方のけいすの2人組、チケットボンバーズは地上波ラジオデビューを果たしました。
その時にMBSラジオの本物のラジオブースで自分のエピソードを話し、初めて曲紹介をした後に流れた曲が、冒頭でご紹介したSUPER BEAVERの『突破口』。
地上波ラジオデビューしたあの日が“突破口”となって、元ラジオパーソナリティの渋谷さんともラジオブースでお話することができたらな。なんて思ってます。
直接お話して渋谷さんの言葉の力を全身全霊で感じ取りたい。
そんな夢があります。
こんなことを密かに思いながらもこれからもラジオ配信活動は続けますし、ラジオ配信する中での言葉も大切していきたいなと思ってます。
渋谷さんのようにひとりひとりに対して、今は日常のように「あなた」と使うことはできない。
それでも本気でひとりひとりに気持ちを伝えたい。そんな責任をもって発することができるときには「皆さん」ではなく「あなた」にとって感謝できるようになりたい。
SUPER BEAVERに出会えたことが自分にとっての突破口になったと言えるようになりたい。
言えるようになったら。
そんな言葉をいつか口に出してみたいですね。
そんな僕が大ファンのロックバンド、SUPER BEAVERに少しでも興味を持っていただけたのなら聴いてみてほしいです。
それではまた明日。
#100日後に成長するたっす 3日目