『ラジオで100kmマラソン』完走した“いま”がスタートライン
昨日は音声配信アプリ「Radiotalk」を始めて1年7ヶ月の中で最も感動した1日でした。どうも、たっすです。
昨日の内容は、このフライヤーに凝縮されてます。
ラジオの企画で、たっすが喋りながら100kmマラソンを走り、リモートで自宅からけいすにサポートしてもらう26時間LIVE。
冷静になるとわけわからんすぎるやろこの企画(笑)
そんなはちゃめちゃ企画ですがほんまになんとか、なんとか完走したぁぁぁ!!!!!(訳アリで103km走りましたw)
当初はただたっすが100kmマラソン走ってみたい。そこから相方のけいすを巻き込み、どうせならラジオを使ってゲスト、リスナー全員を巻き込もうと考えていた企画。(無茶苦茶すぎる。わがまますぎるよ。。)
主催者側としては大大大満足の結果になりましたが、そんな簡単な感想だけでは終わらせてはいけないぐらい多くの学びがあった企画でした。
自分の限界が知りたくて、単純にやってみたくて始めた『ラジオで100kmマラソン』。
動機は軽くてもいい。でもそこから得られたことは絶対に軽く流してはいけない。だからこそここに勝手に書いてきます。
紅白トーク合戦で得た学び
2020年の1年間はジェットコースターのような1年でした。
24時間LIVEを完走したり、MBSの地上波ラジオに出演させていただいたり、Radiotalkの公式バッジ(すごいぞ!的な証)を返還して4ヶ月で取り戻したり。
かなり順風満帆な1年で終わると思いきやRadiotalkの年末の一大イベント、紅白トーク合戦で出場者10組のうち、断トツのスコア最下位。
最後にしっかり大惨事を起こすのがいかにもチケボンらしいのですが、それがあったおかげで気づきは多かったです。
(もちろんこの状況おいしすぎん?と思ってました)
紅白トーク合戦はラジオのライブ配信でのイベント。
当日までに最もライブをしていなかったのは我々チケットボンバーズ。
本番まで最も準備していなかったのもチケットボンバーズ。
達成された方、応援される方には間違いなくそんな積み重ねがあって準備されていたと思います。
当日は得意?のアドリブ・ハプニング上等の無計画でもいい。でもそれまでに準備できることはある。その積み重ねが本番に大きく影響する。これが1番の学びでした。
紅白トーク合戦のリベンジLIVE
元々ラジオで100kmマラソンをすることは決めてました。
この企画をRadiotalk運営と協力し、大々的に告知を協力してもらうためにはスコア達成という条件を提示されました。
11月から計画は進みだしていたところで、12月末の紅白トーク合戦での大惨事。
これは紅白トーク合戦のリベンジLIVE→100kmマラソンLIVEが理想でしょ!!
理想的な計画を思いついたものの、達成するためにどうするか、というかスコア達成って自分たちでどうこうできるもんじゃないし。
この紅白トーク合戦リベンジLIVEでは年末に目標達成された配信者の方々にもご協力いただきました。好きです。ありがとうございます。
ただ協力してもらうだけで達成なんてできるわけないし、ここまで時間を割いて協力してもらってまた未達成なんて状況にはできない。
そして、、2日前にフルマラソンしながらライブ配信をしました(笑)
バカだからどうしたらいいのかなんかわからんし、マラソンのトレーニングもしないとあかんし、でも企画の本気度は伝えたい。その結果。
2日前にフルマラソンしながらライブ配信をしました(笑)
他にも紅白トーク合戦以降、チケボンの行動は少し変えてきました。
結果、本当にゲストの方やリスナーの方様様で、紅白トーク合戦のリベンジLIVEでは目標スコアを達成することができましたが、自分たちのやってきた行動があったから達成できたわけでは決してないです。
でも自分たちが紅白トーク合戦以降、何も行動していなかったら達成していなかったのは間違いないです。
応援してくださる方がいるのは本当にうれしいし楽しいっすね。
じゃあ応援してもらうためにはどうする?それはもっと考えていきたいし、考える前に行動したい。そう感じた紅白トーク合戦リベンジLIVE。
本番
1ヶ月前からずっと「100kmマラソン完走します」と言い続けていました(笑)
勝手に100kmマラソン走るだけやのに、応援ゲストにきてくださいと20組以上の方に声をかけ、紅白トーク合戦リベンジLIVEでもゲスト複数の方に出演していただき、事前に企画の相談に乗ってくれる友達もバナーやポスターを何枚も作ってくれてる友達もいる。
ここまでの道のりで応援してくれて協力してくれる人がたくさんいる。
もう完走しかないし、完走する以外に選択肢はない。
だからずっと完走するって言い続けていました(笑)
この企画がラジオに向いていないことなんてわかってるけど、そんなことは知らん。
100kmマラソン走る姿をラジオで配信し続けてどうなるかなんて知らん。
じゃあやってみてどうなるか試してみようじゃないか。
#ださい …
本番はね。ぼちぼち過酷でしたよ。想像以上に足はボロボロになったし荷物重いし、バッテリーなくなるの不安やし、夜中のトラック怖いし、一人は寂しいし。
でも26時間たくさんの人にずっと応援され続けられているのだけは確実に伝わりました。
これは一番の衝撃。ラジオのライブ配信という、コメントでしか視覚認識できない状況下で、こちらも音声でしか様子を伝えることしかできない。
そんなラジオで間違いなくたくさんの人が僕の100kmマラソン走ってるだけのライブに時間を割いて心配して応援してくださっている。
ラジオに向いていない企画なのは間違いありませんが、この感動はラジオじゃないと経験できないですよ。言いたいことわかるかな。。
たっすがただしゃべりながら走ってけいすが自宅から遠隔でサポートする。これだけの企画にここまで応援してもらえた。そして明らかに存在した全員の一体感。自分たちで勝手に決めたルールに全員が賛同してくれて一緒に盛り上がってくれたあの不思議な空間。
※掲載許可いただいています。
ラジオで100kmマラソン完走しただけでこんな一体感生まれて感動するなんて誰も想像できないですよ。
色んな方にお膳立てをしていただいて、僕には100kmマラソンを完走することしかできない。でも完走してこんな瞬間を経験できたらそら走ってよかったなってなりますよね。ほんまにありがとうございます。
今回の長期企画で得たことは多くあります。
その中でも一番自分が得たものは“言葉の力”です。
ずっと100km完走すると宣言し続けていました。
そしたらその目標を応援してくださる方がいて、自分もその言葉に責任をもって成し遂げようとする。というかもう成し遂げることが決まる。
その大変さも知りました。
でも、もうやろうと思ったことは言っちゃおう。
文章ではなく。自分の口から。
そんでその姿を見守ってもらおう。そうすることにしました。
だから100kmマラソン完走した翌日の今日から、100日後に成長するたっすが始まります。
一番最初のnoteの記事でも触れましたが一度挫折している個人的な企画です(笑)
紅白トーク合戦のリベンジの次は自分自身の企画のリベンジです。
今日はこの記事が開幕宣言代わりになります。
(詳しくは明日。)
どうか、これからもたっすを見ていてください。
チケットボンバーズを見ていてください。
自分が発信すること、チケットボンバーズが発信することであなたに元気を与えることができれば何よりです。
僕らはずっと楽しんています。100kmマラソンも楽しかったです。
これからも一緒に楽しんでいきましょう。
それではまた明日。