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umakarasu_note
観了 映画『Dr.コトー診療所』
ドクターコトーをきちんと見れたのはこれが初めてでした。
シリーズを見ようとしていた頃に配信が有料になってしまい、1話をちらっと見たかな、程度で終わっていました。
漫画は読んだことがありません。
でも、漫画のイメージとかなり離れていることは知っています。
とにかく美しい映画でした。
風景ももちろん美しかったですが、人間関係が美しかった。
田舎ならではのめんどくさい部分ももちろんあるとは思うのですが、そこには愛が溢れていたように感じました。
離島での医療。
考えさせられるものがありました。
私の高校の時の仲良しの友人は内科医となり、離島で内視鏡医となるために、地元である沖縄の離島に移り住みました。
そこでの大変なこと、楽しいことを聞いていたので、コトー先生に彼の面影を求めて見るような感覚でした。
離島。医療。
離島は過疎化が進み、高齢化も進んでいると聞いています。
医療とは切っても切れないはずなのに、まだ医療が行き届いていない地域はたくさんあると友達が言っていました。
コトー先生の離島にかける愛、そして家族にかける愛。
愛がそこにはありました。
終盤は泣いてしまって、よく画面を見れていない部分もありましたが、ラストシーンは一番泣きました。
泣き止むことができませんでした。
医療モノは好きです。
命と向き合う真剣さがそこには描かれていて、私のような自殺志願者でも、生きていていいのかもしれないと思わせる何かがそこにはあります。
Dr.コトー診療所。
愛のある映画でした。
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