コーヒー豆のご紹介です。ケニア キリニャガカイナムイ ピーベリーウォッシュド
コーヒー豆のご紹介です。
ケニア キリニャガカイナムイ ピーベリーウォッシュドというコーヒーです。
ケニアは国名
キリニャガは、日本で、いうところの県名
カイナムイは、生産者のファクトリー名
ピーベリーは、コーヒー豆の種類(俵型した楕円形のコロコロした豆です)
ウォッシュドは、精製方法です。この場合は、水洗いで、果肉を落としているんですね。
という名前のコーヒーです。
ꕤ••┈••ꕤケニア キリニャガカイナムイ ピーベリーウォッシュドꕤ••┈••ꕤ
ケニアのカイナムイ・コーヒーファクトリーはキリニャガ県ギチュグ地区のンガアリマに位置しています。
1963年にケニア山のなだらかな斜面に設立されました。
非常に小規模なコーヒー農園で、一人当たり約200本のコーヒーノキを栽培しています。小規模ですが、一本一本丁寧に収穫や剪定を行っています。
丁寧に丁寧に栽培手摘みされたコーヒーチェリーはウエットミルへ持ち込まれた後、水路で比重の軽い実を取り除いてから、果肉除去が行われます。
第一段階として24 時間の発酵工程を行った後、豆の状態に合わせて12~24時間の第二発酵工程を行います。
その後きれいな水の中に24時間浸漬しアミノ酸やたんぱく質の分解生成を促すことで、フルーティーで複雑な特徴のあるケニアらしいコーヒーに仕上がります。
アフリカンベッドでの太陽光による乾燥が行われ、等級別に保管されます。
生産処理にて使用された水は環境保全から地域の水源を汚染しないよう、管理されたエリアに貯水され徐々に土壌に還元されます。
カイナムイ・コーヒーファクトリーはドーマン社とパートナー契約を結んでおり、持続的な生産量増加のため適切な栽培トレーニングや農地運用のセミナー等、日々向上の為取り組みを行っております。
また所属メンバーは収益の一部を原資に設立した基金によって教育費や農園への投資、緊急時の出費に対して融資を受けることが出来ます。
(松屋珈琲HPより)→https://matsuyacoffee.shop-pro.jp/?pid=180783738
アフリカのコーヒーらしく、フルーティーで芳醇な香りと、適度な酸味が特徴です。
ケニアのコーヒーは、フルーティーの中にもケニア独特の風味があり、ボディがしっかりした柔らかで豊かな香りがします。
試飲してみました。
果物のいい香りが最初に訪れ、口の中に入れた時にフルーティな甘さが広がります。
その甘さを程よいコクと苦味が支え、しっかりとした味わい深いコーヒーの味を作っています。
まさに、ボディ感がしっかりしたコーヒーです。
酸味が強いかといえばそうでもなく、嫌らしい酸味はありません。
アフリカの豆は、フルーティと酸味が強く出るのですが、酸味が強く主張しません。
とても美味しいコーヒーです。
ぜひ一度味わってみてください。
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