機内に持ち込む飲み物対策 - マイボトル
飛行機に液体を持ち込むには制限があります
手荷物検査をする前にペットボトルのドリンクを買ってしまい、飲み残しを廃棄することになった経験、ありませんか?
100mlを超える容器に入った液体は機内に持ち込むことができません。
私もあります。
もったいないですよね。
でも、お出かけ中に飲み物ナシなんて耐えられない。
子どもと一緒だと絶対になにか飲みたい!と大騒ぎしかねないし、暑いときの水分補給は欠かせません。
手荷物検査までに飲み切ってしまえばいいのですが、購入するタイミングを間違えるとどうしても残ってしまう…
今日はそんな思いをしないために私が実践している対策をご紹介します。
機内に持ち込む飲み物対策
その対策とはズバリ、マイボトルを持ちこむこと!
学校や職場に持っていくような200~350ml.程度のステンレスボトルがちょうどいいてす。
空のボトルなら機内持ち込みも大丈夫なんです!
知ってました?
空の容器であれば、手荷物検査を通過できるんですよ。
私は空港までの移動用に自宅からお湯や水、作り置きのお茶を入れて出発し、手荷物検査までに飲み切るようにしています。
個人的には、万が一残って捨てることになっても、外出先で購入したものを捨てるよりは経済的だと思います。
搭乗エリアの給水器・給湯器で水筒の補充
手荷物検査を通過して、搭乗エリアに行けば、冷たい水や熱々のお湯が補充できる給水機・給湯器が設置されています。
目立たないところにありますが、必ずありますので探してみてくださいね。
飛行機に乗る前にそこで水筒に補充ができます。
機内でお湯を入れてもらえる
長いフライトの間に飲み切ってしまっても、客室乗務員にお願いするとお湯を補充してもらえます。(エコノミークラスでも!)
粉ミルクを作りたい場合もお願いできるので声をかけてみると良いですよ。
国際線で日本語が通じない場合は以下のフレーズで依頼するか、紙にメモして渡してもいいかも。
または
ドリンク代の節約にも
はじめにマイボトルを持ち込んだときは半信半疑でしたが、実際に手荷物検査の際に水筒を持ち込んで聞いたところ、空であればOK、とのことでした。
よくよく周りを見ると、同じようにマイボトルにお湯を入れている旅行者が結構いることに気が付きました。
その旅慣れた感じがかっこええ、とさえ思いました。
国際線に限らず、国内線でもANAの機内でCAさんにお湯をくださいとお願いしたら快く対応してくださいました。
またまた言いますけども、エコノミークラスでの話です。
旅先でも、滞在先のホテルにサービスでおいてある無料のミネラルウォーターを入れて観光に持ち歩いてもいいですし、水筒があると何かと便利。
飲み物を買う回数も減らせて、ごみも減らせる、環境に優しい。
マイボトルはいいことだらけ。
あなたも空港で当たり前のように給湯器で水筒にお湯を補充して、旅慣れた風を装ってみませんか?
#66日ライラン
5日目