気象衛星から撮影した最初の地球写真
今では当たり前に毎日ニュースで見かける気象衛星からの地球画像。
最初に撮影されたのは、どのような写真だったのだろうか?
それは気象衛星TIROS-1が撮影した。
宇宙から地球を映した最初のテレビ画像であり
最初の気象衛星写真でもある。
撮影日:1960年4月1日
よりによってエイプリルフール。
まるで大衆をバカにしているかのようだ。
TIROS-1は世界初の気象衛星でTIROS-1を初号機として『TIROS』シリーズ化されている。現在も根本的な計画は継続中。
TIROS(タイロス)とは、Television Infrared Observation Satelliteのアクロニム
テレビジョン赤外線観測衛星ということで、赤外線センサの観測データをテレビジョン画像の形式で送信する衛星。
TIROS-1は2020年11月の時点で、まだ軌道に残っているそうだ。
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