コメディアン・ゼレンスキーの芸風
ウクライナのゼレンスキー大統領は元コメディアン、芸人である。
芸人時代に2015年から放送された『国民の僕』というテレビドラマに出演。
歴史教師からウクライナ大統領に当選する物語の主人公を演じ大ヒット。
2016年に映画化。
2017年に第2シーズン放映。
2019年に第3シーズン放映。
ゼレンスキー氏はドラマが流行っていた2018年に翌年の大統領選出馬宣言。
そしてドラマのように本当に大統領に当選した。
芸人から大統領になってしまったのだ。
立ち上げた政党の名前はドラマのタイトルと同じ『国民の僕』
立ち上げメンバーは自身の番組制作会社の人々。
選挙活動もドラマでやったのと同じネットで呼びかける手法。
しかもドラマで使われたセリフをそのまま繰り返し使っていた。
ドラマと現実の境目が極めて曖昧になる策略。
どこからどこまでが本当の世界なのか?
これがホントの複合現実!(笑)
ヘッドマウントディスプレイ無しで実現!
それでは芸人ゼレンスキー氏の芸風を見てみよう。
ハイヒール👠ダンス
股間ピアノ🎹
全裸スーパーマーケットミュージックビデオ
裸ギター
とにかく、服脱ぎがちな芸風である。
新コロワク打ち芸の時も脱ぎ芸。
この時はもう芸人じゃないが。
そういえば、昨年12月にアルゼンチン大統領に当選したハビエル・ミレイ大統領が就任式でハヌカーを引き合いに出しハヌッキーヤー(メノーラーの一種)をゼレンスキー大統領に贈った。演説ではユダヤ教への強い関心を示し、マカバイの話を引用した。
ハヌカーとはユダヤ教の年中行事の1つ、紀元前167年から起こったマカバイ戦争にてエルサレム神殿を奪還した記念の祭り。ハヌッキーヤーのロウソクに火を付ける事で祝う。
マカバイ戦争の物語を現在のウクライナと絡めて話をしたのだろう。
ミレイ大統領は実はユダヤ系なのだろうか?調べてもよく分からない。
ミレイ大統領はブエノスアイレスでイタリア系の家庭に生まれたそうだ。
本人は非ユダヤ人だがアルゼンチンのラビに師事しており改宗に興味があると述べていた。
ミレイ大統領は自身の選挙前、最後の公の場でイスラエルの国旗を振った…
就任式の映像がアルゼンチンで放映されたがミレイ大統領の演説中に沢山のアルゼンチン国旗の中にイスラエルの国旗が1旒映ったそうだ。
※メノーラーは燭台であり中心の1本と6枝で、7つの火皿がある。
ハヌッキーヤーはハヌカーで使われるメノーラーの一種
中心の1本と8枝で、9つの火皿がある。
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