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セキュリティくりあらんす

パソコンがフリーズした。
モックンの動画を夜中にみていたら、突然画面がうごかなくなり、マウスもキーボードも動かなくなった。
仕方ないので電源をとめて、時間を空けてから再起動したが、いったん動きを見せたもののパソコンは落ち、立ち上がることはなかった。

戸塚にいたころ、一度パソコンがこわれたことがあった。
修理業者を読んだことがあったが、もうどうにもならないといわれ、何の修理もしてないのに8000円取られたことがあった。出張料金ってわけだ。

その業者、せめて買いなおすならばと、中古でよいパソコンを選んでくれたのがこのパソコン。
ああ、これはまたどうにもならないまま、新たに中古を買わなくてはならないのか。
不測の出費に嘆いていた。

修理できないと言われたらそれまでと思い、グーグルマップ先生に近くの修理屋さんを検索してもらった。
★の多いところへ持ち込み、先に問い合わせをした。

すぐさまメールで返事が来た。直せるらしい。
藁をもすがる思いでおもむいたが、すぐに預かってくれた。
次の日、修復できるとのこと。
税込14,300円。格安。
パソコンを渡して二日で修復、埃も消去。
起動後の音まで静かになった。

感謝感激。

壁紙に、じぶんが葬送のフリーレンを使っているのを見初められ、「大好きなんです! あの戦闘シーンがめっちゃかっこいい!」という修理屋さんに、好印象しかない。

壊れなくてもこの店ならたまにクリーニングをお願いしてもいいかも。
しかも修理屋さんにかなりスペックが高いパソコンですねといわれた。
いやあ、戸塚の折の業者さんも、ちゃんとした目利きだったかと。

そういうことがあったからか、今月二回目のNote。
こう、なんか「書く」となるとやっぱしキーボード書きがいい。
なんのかのいって、これでしか長いものを書いてこなかったからってのがあるのかもしれない。
今のひとだったら、スマホ打ちで原稿書けちゃったりするんでしょうか。
すごい。

自室だった部屋に、溜まりにたまっていたビデオテープと99のオールナイト録音したテープをゴミ袋に積めて捨てだしているが、まだまだ片付かない。
完全に二階で生活するまでまだかかってる。
腰が悪いから仕方ない。

思い出は大事。
が、さすがにモノがあふれまくっているので、ここは思い切って捨てる。

リハビリに行った後とぼとぼと歩いていたら、駅前にバスがやってきた。
なんとなく乗り込んだ。
長いバス路の終点で下車。
たまに座るタリーズで、アイスコーヒーグランデとチーズケーキ。
いつもの四人掛けにひとり座す。
まだ半分ほどしか進んでいない『素粒子』と、二周目に入った『ひと目の三間飛車』をおいて、カクノを二本出す。
読書をしようとしたが集中力を欠く。
なぜかこういう時に限って腰痛が響いてくる。
しょうがないので、
ノートに何かを一時間くらい書き込んでいた。いつものルーティーン。
来たときのバスに乗り込んで駅まで戻った。
腰のためのウォーキングだと思い、駅から駅まで長距離歩いて帰る。
途中、パン屋さんに入ってコールスロードッグだけを一つ買った。
食べながら見慣れた山並みを見上げた。

夜中九時過ぎているのに、玄関のチャイムが荒々しく押されたので、まさか闇バイトの押し込みか! すわっ! って思ったら、兄弟夫婦が娘ちゃんを伴ってお土産を持って帰ってきてくれた。
二階階段から見下ろしたので、自分もびっくりしたが、娘ちゃんも驚いてた。

最近、将棋のことしかつぶやいてない気がする。
ひややかなコメントもあまりしていない。
他人との距離感を考えちまうから。
将棋周辺の人たちはあたたかい。
だから当分そっちに視線を合わせていく。

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差路
珈琲と岩茶と将棋と読書と、すこしだけ書くことを愛する者です。