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部屋とスタエフと私~防災編~

木下ファミリーで知り合ったサンセットオレンジ(Take)さんとジブン株式会社RADIOで対談させていただきお話の興味がお互いつきませんでした。

“対談パート2をstand.fmでやりませんか?”と
サンセットオレンジ(Take)さんがお誘いくださり先ほどLiveでゆるっと
対談させていただきました。

サンセットオレンジ(Take)さんと旅行のお話から“防災”のお話になり、
気づいたら熱く語ってしまいまして。。。 (汗)
“ぜひ、Noteに記事書いてみてくださいよ!”とお声かけいただきましたので、背中を押され書いてみます。

まずは、
本年1月1日能登半島地震で被害に遭われた皆様にはこころよりお見舞い申し上げます。

日本は地震災害の多い国ですが地震は突然発生することの恐ろしさを改めて思いしらされました。
地域的な特性と被害の大きさから復興にはお時間かかるとおもいますが、
1日も早い復興をお祈りしております。

微力ながら先日、お話をお伺いする機会がありました
珠洲市でご活躍されております
空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”さんのサポーターになりました。

では、なぜ地震はおこってしまうのでしょうか?
それは・・・小学校・中学校の社会の教科書でよくみた日本地図

おそらく授業で習っている

フィリピン海プレート
太平洋プレート
北アメリカプレート
ユーラシアプレート

4枚のプレートからなる地形の上に日本という国があり、しかも海溝が深く
海の底を起点とするといわばチベットの山の山頂に住んでいる状態なのですが普通に生活しているとそんな事実は忘れていしまいますよね(汗)

そんな日本では
・海溝型
・内陸型
 の2つの地震が発生します。
発生メカニズムは防災研(国立研究開発法人 防災科学技術研究所さん)のHPでご確認ください。https://www.hinet.bosai.go.jp/about_earthquake/sec4.2.html

<Point>
★関東大震災・東日本大震災・南海トラフは海溝型
★阪神大震災・能登半島地震・首都直下地震は内陸型
・首都直下地震、南海トラフ地震の発生率30年内70%の確率は科学的根拠が乏しく、20% の確率が妥当でありつつも、地震はいつ、どこで発生するかわからないからこそ日頃から備えることが重要

ひとくちに“地震に備えて!”といわれても、
海溝型・内陸型がありますのでご自身がお住まい・いらっしゃるエリアで発生が予測される地震がどちらの型で注意する点が変わってきます。

今の時代VUCA時代で先が読めない時代と言われつつ、
日本にはこの先2つ確実にわかっていることがあります。

・人口が減少する(2040年8割社会)
・いつかわからないが大きな地震がくる

であれば、この2つには備えた方がお得ですよね!

2040年に大きな地震災害がおきると、ソーシャルサービスに従事されている労働人口がそもそも減っている(自衛隊・警察官・消防官・病院関係者・行政関係者などなど)ため、より被害に対する救助・復興に対するリソースが現在に比べて低減するのは事実ですから、
“日頃からジブンの命はジブンで守る”
という意識がより大事になると思われます。

“自助・共助・公助”といわれますが公助はますます期待しにくくなるため、防災減災リテラシーを日頃から向上させて、
ジブンの命と大切な人を守れるように準備しておきたいですね。

まずは、ご自分のお住まい、通学・通勤先、旅行先のハザードマップを確認して、どういうリスクがあり、どこに避難すべきかを日頃から
“まさか”
に備えておきたいですね。

国土交通省さん国土地理院さんが提供してくださっている便利なサイトありますのでご活用ください。

都市型の地震災害ではパニックコントロールのため避難所への避難よりは
自宅避難を推奨されているケースが多くなっております。(お住まいの地区の対応をご確認ください。)
“どのくらい、なにを備えればいいの?”
という方には、東京防災さんの東京備蓄ナビがとても便利です。
ぜひご活用ください。


(★あくまでも目安ですので、ご家族・環境によりカスタマイズしてみてくださいね、)
また、プロの防災士の方々もたくさん発信してくださってます。そちらもご参考、ご活用くださいね。

これから梅雨も本格化。最近は線状降水帯なども発生し昔とは様変わりの大雨にはお気をつけ下さい。
雨・台風は地震と違ってデジタルアプリや天気予報で早めに情報がリリースされます。早め早めの情報キャッチでリスクを低減してくださいね。

日本は自然豊かで素晴らしい国ですが、一方で自然の脅威・災害と共にいきていく必要があります。
“いたずらに恐れず、されどあなどらず”
“悲観的に準備して発災後は楽観的に行動できる”
防災減災リテラシー能力をみなさんで向上させて、今後発災が予測される災害にも被害最小となるよう対応していけるといいですよね。

最後に、私に一歩踏み出す勇気をくださったサンセットオレンジ(Take)さん
ありがとうございます。
徒然で防災関連のnote投稿していきますね♪

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