【砂糖ヤバい!】ペットボトル症候群は腰痛の原因にもなっていた
金子の一言
この記事は複数ペットボトル飲料による悪影響の研究発表しました。
■研究1 2009年~2010年 20歳~69歳4146人
・加糖飲料をよく飲んでいる人たちは、慢性腰痛を抱えやすい傾向がある
・加糖飲料を全く飲まない人に比べると、1日当たり200kcal以上飲んでいる人たちでは、慢性腰痛を抱えがち
■研究2 2023年
対象人数6000人
加糖飲料の摂取が多い人の腰椎の骨密度が低い
■研究3 2024年
加糖飲料から100%ジュースに変えることで、新たな国民病とも呼ばれる慢性腎臓病のリスクが減らせる可能性がある
サイダー1本500mlの砂糖の量は50g、納豆1パック分パンパンの砂糖が添加されているとのこと。
砂糖の摂取量が多い子供はIQが下がるという大規模研究もあります。
また糖の最終産物にAGEs(エイジス)というものがあります。
血管壁を傷つけ、炎症や美容、メンタルを損ねます。
つまり、砂糖の多い食事の人はヘタレが多いヘタレ食ということです。
(日刊SPAにヘタレ食の一例として清涼飲料水があげられてました。)
厚生労働省が行った国民生活基礎調査(2022年)を見ると、病気やけが等の自覚症状の中で、腰痛が男女ともに第一位になっています。
また、東京大学と日本臓器製薬が2019年に発表した調査を見ても、日本国内の腰痛による経済損失は年間3兆円にも上るという試算結果が出ています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?