【資産比較】あなたの資産は平均以上？以下？ 倹約Dr.マサ＠アッパーマス層
こんにちは。
倹約Dr.マサです。
今回は、あなたの資産は同年代と比較して多いのか？少ないのか？
資産額の中央値と共に貯めるコツを紹介していきます。
年齢別の資産比較
20代
社会人としてスタートを切った若者の金融資産額。
中央値は200万円未満だが、最も高いのは0～100万円未満である。
多くの20代が100万円に満たない事が判る。
実家暮らしをする期間に貯める術を身に着ける必要があります。
衣食住を全て自分で支払う生活になると、手元に残るお金は極僅かです。
30代
30代になると新卒時の給料より高くなっています。
それでも中央値は300万円未満です。
30代になっても100万円未満が最も高く、格差が緩やかに開き始めます。
収入差、投資有無で資産額に差が生じていきます。
どちらも難しい場合、まずは支出をコントロールする事を意識しましょう。
40代
40代でも役職がつく人も現れ始め給料もより高くなります。
中央値は400万円未満です。
40代でも100万円未満が最も高く、日本の景気が悪さが目立ちます。
100万円未満に次いで高いのは1,500万円未満となっています。
能力差を補うには周囲と異なる努力が必須で、その一つが倹約＆投資です。
50代
50代になると中央値が一気に上がり、700万円未満になります。
理由としては、親からの遺産相続や早期退職者が現れる為です。
最も高いのは100万円未満、次に3,000万円以上です。
50代になると、より格差が明白になります。
この歳まで努力を積み重ねた人、そうでない人で差が開きます。
60代
60代では遂に中央値が1,000万円に到達します。
積み上げてきた資産に加え、遺産相続や退職金が資産額を押し上げます。
上記を理由に、3,000万円以上が最も高くなります。
しかし老後は2,000万円以上が不足する為、約7割の人は困窮する結果です。
厚生年金受給額は年々下がり続けているからです。
70代
70代では資産中央値に変化はありません。
多くの場合、退職しており収入がなくなる為です。
仕事を続ける人や投資してきた人のみ増えていきます。
健康寿命を超えてくる為、自身で稼ぐ事は難しくなっていきます。
60歳までに築いた資産が頭打ちになる人が過半数です。
しかし株式や不動産を持っている人は資産が増える可能性を持っています。
人生とお金
資本主義が続く限り、生きる上でお金は必要不可欠な存在です。
生活の中に、お金を稼ぐ行為は自然と溶け込んでいます。
ほぼ全ての人はお金を得る為に働いています。
そして経済が回り、生活水準が保たれています。
それを普通と認識しているので、労働に対し深く考えたりしませんよね？
しかし、よく考えなければならない事です。
お金を稼ぐ時間。それは人生の半分以上を占めるからです。
命を削ってお金に変えていると言えます。
それなのに本質を見失っている人も本当に多いです。
【 何の為に働いている？ 】と訊かれ、あなたはどう答えますか？
「生活の為」
それはそうですが、半分間違ってます。
働くという行為。
単なるお金を得る一つの「手段」であり「目的」ではないのです。
働く理由。
それは、生活しつつ【 自分の願いを実現させる為 】です。
計画性もなく、収入を支出する。
それはただ人生を浪費しているだけ。
あなたにもある筈です。
叶えたい事の一つや二つ。
その夢をカタチにする為、努力しなければ明日は変わりません。
願わない労働に人生を割き続けるだけなのです。
働く事が人生の目的であるなら、素晴らしい人生となります。
しかし、そうでない人にとっては足枷でしかありません。
言わば『生きる為に労働を強いられる奴隷』とも言えるのです。
周囲を見渡して下さい。
皆、それが不自由である認識を持ってません。
当然です。生き方は自ら学ばなければ誰も教えてくれないのです。
義務教育はサラリーマンの育成場と言えます。
【 人生の歩み方は自分で決める 】
まずは、この事に気付いて下さい。
自分の人生は、自分の「考え」と「行動」によって決まるのです。
生活の為に働き続ける人生以外の生き方を見据える。
働いて稼ぐループから抜け出し、自分が望む人生を歩み出す。
その人生に変える為、あなたの努力を注いで下さい。
それが人生における正しい努力です。
お金が人生の「制限」になっている状態を「選択肢」へ変える。
その状態にする術を紹介していきます。
私は貯める力を磨いた事で30代に２％しか存在しない
純金融資産3000万円以上のアッパーマス層になりました。
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