
【人生損失】格差が広がる行動を続ける人の特徴
「努力を継続すれば報われる日が来る」
多くの人は、この意見に肯定的だと思います。
しかし、その認識は間違っています。
確かに努力の継続は重要です。
しかし、【 正しい努力をする 】が大前提となります。
間違った方面の努力を継続しても、発芽する望みは薄いのです。
種に海水を与え続けても逆効果ですよね?
耐塩性のある植物でなければ開花などしません。
現代におけるサラリーマンがまさにいい例です。

不景気と言われていますが、会社の経常利益は増加しています。
しかし、役員と従業員の給与は全く変化がない横這いです。
では、利益はどこに消えているのか?
それは株主還元と内部留保です。
会社は株主のものなので、出資する株主に利益を還元する流れになります。
そして2000年頃から日本株の外資比率は高まっているのです。
外国は、日本と比較すると主張が強い傾向と言えます。
▶ 結果、配当率が高まり労働者の給与が犠牲となった。
更に追い打ちを掛ける様に増税・社会保険料値上げ・円安・物価高です。

昇給や昇進で手取りが増えたところで実質賃金は全く増えていない。
増えたのは株主還元と労働負荷だけ。
これが真実であり現実です。

まさか自分が鵜匠の鵜になっているとは誰も思っていません。

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