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マーケット環境の振り返り(11/20~11/24)
■11月24日15:00|日経平均株価33,625.53(前週比+0.12%)
■11月24日9:00|ドル円149.64
大注目だった米エヌビディア社(NVDA)の8~10月期決算発表から始まった1週間でした。内容自体は非常に良いものでしたが、市場の期待値が異常な程高かったこともあり、発表後の株価は2%下落する展開となりました。
内容としては、
純利益が前年同期比約14倍の92億4,300万ドル(約1兆3,700億円)
売上高は約3倍の181億2,000万ドルと4四半期連続で増収増益
23年11月〜24年1月期の売上高見通しも200億ドル前後と、180億ドル前後の市場予測を上回る
と、恐ろしい伸びの数字です。
加えて、「中国マーケットの悪化による影響をアップル社は受けるが、弊社は受けない。それがエヌビディアには出来る」と、アップル社を引き合いに出した強気発言も見られました。事実、類似技術の多いアップル社に対してエヌビディア社は唯一無二の製品・技術が依然として業績の大半を占めており、発言の裏付けも十分と見られています。
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