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DXで大事なことはX=トランスフォーメーション。成長のために変革を続けることに終わりはなくデジタル化は手段でしかありません。

昭和99年のデジタル小作人です。
先日の日経の見出しが強烈で、色々な意味で気に入って使っています。

生成AIブームにともない改めてDXという見出しが日本の報道で最近目立っている印象があります。

変革の出口としてのデジタルとして認識して議論が深まっていることがわかります。

DX周りですでに一周してしまった人も多く、ニュースの見出しが周回遅れの印象も。

ご存知の方が多いと思いますが、DXはデジタルトランスフォーメーションの略称です。

ビジネスにおける思考やプロセスのデジタル化、デジタル技術を活用したビジネスの革新を目指す際のキーワードです。

しかしデジタル技術が一般的になった現在、大事なのはトランスフォーメーション・変革を続けること。
DXは変革の手段でしかありません。

DXを終えれば全て解決するという論調には賛成できません。

ビジネスの変革をどう起こせるか、そして積極的に変化を続けられるか、これは成長への野心と密接に関わります。

現状維持バイアスから抜け出し、変化を求める人が増えることが日本におけるDXの出発点です。

日本の遅れを指摘するのではなく、現状を認識して、次の行動を取らせるような論調が形成されることを意識したいですね。

つまりDではなくXに力点をおいた議論を起こしましょう。

成長のためのゲームチェンジの視点と行動が必要です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

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