【夫婦共働き】イレギュラーな日(雪・台風など)のタイムスケジュール
先日、久々に積もるくらい雪が降りました。(※2023年2月の出来事です)
年に一度あるかないかのことに、子どもたちは、うれしくてうれしくてたまらない様子。
しかし親のほうは、登下校や出社が心配になりますよね。
備忘録として、我が家がどんなふうに1日を乗り切ったかを記録しておきます。
また、改めて実感した在宅ワークのメリットもお伝えします。
■前日の対応
雪予報の日、たまたま対面の仕事があり、都心に出向く予定だったわたし。一緒に仕事をしていてもなかなか会うことがないので、その日を楽しみにしていました。
しかし、前日になりご一緒している方から「雪が積もりそうだから、お子さんのことも考えてオンラインに切り替えてはどうか」とあたたかいお気遣いが。
楽しみにしていたので一瞬迷いましたが、子どもたちの登下校が心配なのでオンラインで参加することにしました。
夫も前もって在宅ワークをすることに決めました。
いつもなら、長男も次男も17時まで学童や延長保育を利用していますが、前日のうちにキャンセルし、早めに帰宅できるようにしました。
夫婦ともに在宅ワークになるので、息子たちが騒がしくならないか心配でしたが、いろいろと前日のうちに決断しておいたことが大正解でした◎
■雪の日のタイムスケジュール
雪予報当日、朝カーテンを開けるとすでにちらちらと白いものが。
これからもっと降りそう。
8:00AM 子どもたち登校
いつもよりあたたかい格好をして、長男登校。
大きめのタオルや替えの靴下を持たせました。夫婦ともに出社だったらバタバタして、こういう気遣いを忘れていたかも。
次男は、幼稚園バスで登園。天気が悪い日は、特にバスのありがたみを感じます。
9:00AM 仕事開始
夫婦それぞれ仕事を始めます。わたしはリビング、夫は別室で。
子どもたちがいない午前中は、集中タイム!
12:00PM お昼休み(雪が強まりだいぶ積もってきた)
ふたりで簡単にお昼をすませて、休憩。
夫婦ともに在宅ワークの日、昼食は残り物や冷凍食品にすることが多いです。お互い作る負担なしで◎
小学校から、可能な保護者は迎えや通学路の見守りをするように連絡がきました。
子どもたちの帰宅に向け、玄関に新聞紙やタオルを準備。
13:00PM 仕事再開
仕事を再開。夫は、14:00までミーティングに入ります。
13:30PM 長男帰宅
あっという間に長男の帰宅時間です。
通学路の途中まで見に行くと、頭からつま先まで全身びっしょり&泥だらけの長男を発見。
友達とそれは楽しそうに、雪遊びしながら帰ってきました。
玄関に新聞紙とタオルをしいておいてよかった〜
これも在宅だから準備する余裕があったと思います。
シャワーと着替えを済ませ、おやつをテーブルに用意しておきます。
14:00PM オンラインで報告会に参加
長男がリビングでテレビを観られるよう、わたしは寝室に移動。
オンラインで繋いで15:30まで報告会に参加します。
騒がしくならないかどうか、ここからが不安なところ。子どもがいることに配慮してもらえますが、なるべくなら集中したいものです。
14:15PM 次男帰宅
ミーティングが終わってすぐ、夫が次男をバス停まで迎えにいきます。
雪遊びしたくてたまらず、ハイテンションの状態で帰宅。
着替えをすませ、兄弟でおやつタイム。
14:45PM 兄弟ふたりだけの時間
夫が再びミーティングに参加します。
ここからわたしの仕事が終わる、15:30まで兄弟ふたりだけの時間。
"45分間"
短いようで、小1と年中にとったら長い時間。
普段からふたりで遊んではいますが、
すぐに「おかーさん、これやって!」「おとーさん、あれはどこ?」とお構いなしに話しかけてきます。
15:30PM 仕事終了
無事わたしの仕事が終わりました。
子どもたちは一度も部屋に入ってくることなく、驚くほど静かでした。
こっそりリビングをのぞいてみると、ふたりとも真剣な顔つきで工作中。
こちらに気づくことなく夢中になって取り組んでいるので、そっと見守ることに。
どうやらYou Tubeで「しんぶんし こうさく」と調べて何かを作っているよう。
いつもはアニメやゲームの動画ばかり観たがりますが、リサーチするという使い方もできるようになったことに成長を感じました。
16:00PM 外で雪遊び
工作がひと段落したようなので、リビングに入ると、
「おかーさん、まってたよ!はやくゆきであそぼう!!」
本当はずっと外に行きたくて、うずうずしていたよう。
それを我慢してふたりで静かにできることを見つけ、一生懸命取り組んでいたことに感謝。
さらに驚いたことに、長男が宿題を完璧に終わらせている!
いつも促されるまでなかなか取り組まないのですが、わたしの仕事が終わったらすぐ外に出られるようにと、自ら考えて行動したそう。
すごい◎
そして、念願の雪遊び。
寒いのも濡れるのもお構いなしに、思い切り遊びました。
はじけるような笑顔が見れて、こちらもほっこり。
17:00PM おふろ
帰ってすぐおふろへ。
遊び終わる頃、お湯がたまるように予約しておきました。
全身カチコチだったので、ポカポカ気持ちいい〜
18:00PM ごはん
夫も仕事を終えて、みんなで夜ごはん。
息子たちは、雪遊びや工作のことをキラキラしながらお父さんに話していました。
20:00PM 就寝
明日の準備をすませ、本を読んでふとんへ。
即、寝ました。
好きなことを思いきりできた日、寝顔も満足そうに見えます。
■一日を終えて
一日を振り返り、夫婦で在宅ワークにしておいて「本当によかった〜」と感じました。
親がどちらかひとりだったら、学童や延長保育を利用し、遅くに雪が降るなか迎えにいかないといけなかった。
ずぶぬれになった着替えなど対処が大変だった。
ポイントは、前日にいろいろと決めておいたこと。
当日の朝に天気をみて決めるというのは、どうしてもバタバタするし配慮が足りなくなります。
コロナ以前は「どうにか出社する」が当たり前でしたが、選べるようになってきた今、柔軟に対応できる自分でいたいです。
在宅ワークによる負担減を改めて感じた日となりました。
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子育て真っただ中は、毎日をどう乗り切るか必死。
お天気はどうか、お弁当はいるか、体操服をもったか、提出書類はないか……
小さなことひとつひとつをクリアして、その日が成り立っています。
今日を無事に終えられたらそれだけではなまる💮
毎日がんばっているみなさん、おつかれさまです!