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コンプレックスがないこととパーフェクトであることは一致しない
最近よく 幸せそうですね(笑)と言われる。
(笑)込みです。わかります。だって、数値化できるみんなが羨むようなわかりやすい幸せは持っていないからね。
不幸じゃなければ大体幸せ
私は結構自分のことを気に入っている。旅が好きで思ったことを実行して、決して金持ちじゃないけど、今のところ借金もないし、家の中を見渡したら好きなもので溢れている、溢れていると言いつつも限りなくミニマリストに近いね、と言われたりもする。持ってないけど持っていて、持っているけど持っていない。
私はとっても中途半端
語学が得意と言われることもあるけど、別に得意ではない。英語は困らない程度で留学して学んだわけでもない、駅前すらない!なので話せるというより困らない。困るような場所にも行っていない。ちなみに、マルタで仕事をしていた時、ヘビーな会議はiPhoneをカバンに忍ばせボイスレコーダーにして後から議事録まとめられるように準備万端悪知恵最高!な方法をとっていました。
ロシア語もアルファベットの音という意味で読み書きはできるけど、今となっては大して喋れずただ、ロシア語人口が多くない地にいると少し喋れることがすごく喋れるに見える、アラビア語然り。
それでも嫉妬しないのは環境のおかげ
私の周りにはすごい人が結構いる。はっきり言って妬み嫉み、嫉妬なんて起きない、嫉妬することの方がおこがましいくらい!
ある女性は10歳くらい年下で英語はもちろん、アラビア語も堪能で最近はハンムラビ法典を原本で読みたいとか言っていて新たに言語を習得しているらしいし、加えてラテン語にも手を出しているとか。彼女はいつも言う、
”私、雑食だから。食い散らかし系ですよ”
それ聞くと、私なんて少食のおしとやか系かもしれない。
ある男性は私より2、3歳上だったと思う。彼は本業の他に詞や小説を書いていてファンでなくても誰もが知っているアイドルグループに詞の提供をしている。小説書いたら入りすぎて鬱になって・・・・結果漫画化、映画化。
結果がすごいと言うことではなく(すごいけど)、プロセス自体がもう、なんかね。
私もちょいちょい書いたりしているけど、本当ごめんなさい。入り方が全然違う。
他にも度肝を抜かれる面白い人が老若男女問わずいる。
そんな人に囲まれていると色々薄まって自分のできないことなんてどうでもいいってなってきました。きそうでしょ?
コンプレックスってなんだっけ?
多分、私もコンプレックスがあった時代があるはず。でも思い出せない。それくらいどうでもいいことだったと思う。まあいいやってなるくらい。
結婚してない、子供もいない、(他者から見たら)何やってるかもわからない、友達も少ない(ゼロではない)
それが私なんですけど、私が一番知っています。私がどこをとってもパーフェクトじゃないことを。
それでもなんか楽しいのは好きなものに囲まれ、度肝を抜かれる人たちと関わり、自分の小ささを面白がれたからかもしれない。パーフェクトじゃない部分が多くてある意味ダメさ加減が薄まっているとも言える。
面白いって言われたよ。ダイレクトメッセージが晒されました。笑
自分の事、大好きな自分でいたい って。
普通やん、それ。って思ったけどみんな自分に厳しいのかな。
最近知った言葉 ルッキズム
ルッキズム(英: Lookism)とは、身体的に魅力的でないと考えられる人々に対する差別的取り扱いのことをさす。
見た目が重要とかそう言う意味でしょうか?その考え中学時代に捨てました。完全に捨てたかどうかはわからないけど、十中八九ね。
私の価値基準の礎はこの本 女神 三島由紀夫著
世界は矛盾に溢れている
私には何のこだわりもないかと言うと全く違ってとてつもなくこだわりが強いと思う。
言葉とか色とか。
クッキズムを捨てたと言ったくせに、首のところに変な日焼けあとがついているのに気がつき、嫌だと思っているし、スカートとかパンツの丈の長さがにこだわっている。
そう私は矛盾に満ちている。嘘ついてるわけではなく、まあ、そんなもんって事で。
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