【音楽生成AI】🐥の部屋が広すぎた歌【SUNO】
ドキュメンタリーを観たんですよ
先月、3週間くらいかけてBTSのドキュメンタリー『Beyond The Star』を観ました。刺さるシーンが多くて、呻きながら感想記事書きました～。
中でもかわいそうだったのが、一人で部屋の中にいるジミンちゃんのシーンです。
いつものパターンなのですが、写真だけ観たことあったんですよね。ジミンちゃんのお部屋💜ってキャプションと超合わない、部屋の薄暗さとだだっ広さにビックリしたので、記憶に残ってました。
ドキュメンタリーで再会して、ここだったか……って思いました。コロナ禍で自宅待機になってる時のシーンだったんですね。なるほど( ;∀;)
仲間が大好きで、バンタンの中で唯一「誰かと肉声で会話せずに一日過ごせない」を選んだ、天性のパフォーマージミンちゃんが隔離。ステージ予定も全部キャンセルで、先の見通しなしの状況はきつかっただろうなと思います。
息をするようにSUNOる
凄い印象に残った部分って残したいんですよね。ドキュメンタリー感想ではもう書いたんですけど、何かそれだけだと情緒が満足しない。
そんな時はSUNOで歌にするに限ります。というわけで、作りました。
今ARMY界お祭りWeekなので、今これ？という気もしますが、むしろ今ならどさくさ紛れに流せる気がする。
10/11 ジン君『Super Tuna』Special Video公開
10/13 ジミンちゃんセンイル（お誕生日）
10/15 ジン君ソロアルバム『HAPPY』リリース予定とハイタッチ会発表←ｲﾏｺｺ
10/17 ホビ転役（除隊）
元ネタ記事はこちら
自宅で自主隔離生活中のジミンちゃん。広くておしゃれだけど何も物がないのが印象的な部屋に、一人でいる姿が映っています。孤独が際立ち、何とも言えず切ない気分にさせられます。
ちなみに、コロナ規制が緩和された後、グクが遊びに来たシーンでまた部屋が映ってたんですが、全然印象が違って驚きました。部屋は家主の心を映す鏡やな……！
お父さんが作ってくれるおでんスープの話をしながら、誰かと一緒に食べる準備をしてます。ウキウキした家主の様子が、コロナの時は薄暗くだだっ広いように感じられた部屋を、賑やかに見せています。
歌詞はこちら
Silent Nest By 音色
広い巣に ヒヨコが一羽
暗闇の底で 眠っている
ここはまるで 殻の中
7枚の羽根で 飛んでいたはずなのに
どうしてここにいるんだろう
もう一度生まれる日は 来るんだろうか
誰もいない
誰もいない
君はまだそこにいるの
誰か この殻から出して
あの空に戻りたい あの光を掴みたい
どうしてここにいるんだろう
風と共に越えた雲は まだあるんだろうか
誰もいない
誰もいない
僕は本当にいるの
広い巣に ヒヨコが一羽
朝日を夢見て 眠っている
（ここは 殻の中なんだろうか
僕は海の底で 眠っているのか）
あまり元ネタがない、私にしては珍しいタイプの歌詞。逆に言うと、1シーンだけで妄想しまくったってことです(*ﾉωﾉ)
コロナ禍で羽ばたく場所（ステージ）も仲間との時間も遠くなってしまった孤独感を、あの部屋が象徴しているように見えたんですよね……。
ジミンちゃんを表す顔文字が🐥なので、その連想からあの部屋を殻の中に例えたのですが、英訳したら最初貝殻になってしまって、人魚かって突っ込みながら修正しました( ;∀;)
ドキュメンタリーを観て、最初ジミンちゃんからは急激な変化に驚き戸惑う心境を感じました。
あの時点での彼には、仲間と飛んでいた日々も、部屋の中でただ時間が過ぎるのを待つ日々も、どちらも夢のように感じられたのかもしれないなあという妄想から、こんな歌詞になりました。
そのうちジミンちゃんは状況を受け入れ、新しい道に向き直りますので、気になった方は是非Disney+でドキュメンタリーをご覧ください！ 私の感想も読んでいただけると嬉しいです（宣伝）。
完成した動画はこちら
最初書いた歌詞が気に入らなかったので、Beta版の「Cover Song」を使ってやり直したところ、片方は元曲そのままだったんですが、もう片方は成功しました。あっ、前使った時はいまいちだったのに、進化してる……！
最後のつぶやきはAIが足しました。残すかどうか悩みましたが、切りづらいところだったのでまあええやろ（半諦め）で許容。
今回、いつも使ってる動画変換サービス「OneImageVideo」が403エラーで落ちてたので（さっき見たら直ってました）、別のとこを試してみました。使い勝手は似たような感じだったので、覚えておくためここにメモ。
楽曲作成メモ：
曲スタイルは以下の通り。
ChansonSUNOは音楽ジャンルやスタイルを指定できるんですが、いつも言うことを聴くとは限りません。その時、何故か好みのものができるジャンルがあるんですよね。気のせいかもしれないし、全ては生成AIのご機嫌次第なので理由もわかりません。
私の場合、「Chanson（シャンソン）」「Certic music（ケルト音楽）」がそれに当たります。いつも、思ってるようなのができないんですよね。それはそれで気に入ったのができることもあるんですけど。
シャンソンの囁きかけるような感じとか、ケルト音楽の伝統楽器が奏でる哀愁が好きなんだけど、なかなか再現できません。呪文が足りないのかなあ。
今回はシャンソンの単独指定で作りました。意図的にやったというより、手が滑っ……ｹﾞﾎｺﾞﾎ
思ったのとはちょっと違うけど、それもあり。お前がそうしたいならいいよ、の精神で生成AIと付き合っていきたい。
以上！
いつの間にか、SUNOで作った曲も17曲目になりました。
二次創作感覚で楽しんでいますが、曲を大別するとブルーな曲とハッピーな曲と、言いたいことがある曲に分けられるかと思います。自分の好み的に、もっと泣き曲が増えるかと思っていましたが、バンタンのハッピーオーラはさすが強い。
曲を作ることで自分のジャンルを知る、というのも面白い経験ですね。
SUNO、デュエットできるようにならないかなあ。そしたらもっと面白いのに。
間にInst指定して、読み上げ生成AIと組み合わせたらセリフ掛け合い曲になるかしら。でも歌と歌がいいなあ。←ミュージカルスキー
また研究してみます！
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