【2022】PTD on Stage LA
【追記:2024/9/28】ナムさんがヨンヒ人形ジン君を直視してしまった瞬間の映像を見つけたので、追加
BTS: PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LA
公演概要
730日以上にも及ぶ長い長い別離を経て、ようやくARMYと再会できることになったバンタン。announcement動画からも、ウキウキ気分が溢れ出してますね!
私は後から映像を追っかけてるので時差がないんですが、今ドキュメンタリー見てる影響か、謎の「ようやく帰って来てくれた……!」っていう感慨が込み上げています。染まりやすいタイプです。
セットリスト(1日目)
メインのセトリ見て、思わず「これはすごい」って唸りました。
ソロ曲やユニット曲がなく、ずっと全員が舞台にいる構成です。久しぶりに会うARMYへの気合が感じられますね!
しかも、MV超上位常連曲+『BE』収録曲+ARMY大好き曲という、鉄板にもほどがあるラインナップです。ご馳走しかないお祝い御膳状態。
ちなみに「ARMY大好き曲」カテゴリに入るのは、過去ツアーでもセトリ常連だった『Airplane Pt.2』『Silver Spoon(ペップセ)』『So What』。
アンコールは日替わり。今回見る映像は2日目のものなので注意。
感想
『Butter』のMVを思い出させるモノトーンVCRに、ステージへと向かうメンバーのカットが組み合わさり、嫌でも期待の盛り上がる導入。
グクの衣装が凄まじいことになってて、いきなり度肝を抜かれます。その法規に触れそうなカッティングは何事……!?( ゚Д゚)ハレンチ!
檻の中に立つバンタン。OPコンセプトは「脱走・解放」でしょうか。
ハンマーが振るわれ、バンタンが解放されるのを合図にダンサーさんが集い、『ON』開始。ホビの「Make Some Noise!」で火煙が上がります。既に胸熱……!
あっ、歌に日本語訳字幕が出てます。めちゃめちゃ珍しい。音楽番組では見たことありますが、ライブ公演では初めて見たかも!
『ON』リリースはコロナ禍と重なってしまったので、この曲をARMYに直接披露するのは、これが初めて。
2年ぶりのステージということもあってか、メンバー達の顔に気合が漲っています。オレンジオールバックのユンギ、体も厚くなっててカッコ良すぎる!
グクはちょっとまだ直視できていません。「息をさせてくれ」はこっちのセリフだよマンネさん……!
って動揺してたら、こっちも気合入るあまり目が座ってるジミンちゃんが、全身にウェーブを通しながら体を撫で下ろし、舌なめずりをしました。はい死亡!!
最後の、全員が肩を組み合って天を見上げるシーンで、ユンギがジン君の手首を確かめて握る仕草にさえ盛り上がる私。生きて最後までたどり着けるでしょうか……!
ライトが真っ赤に染まり、『Fire』!
檻は燃え上がるわ、ダンサーさんはフラッシュライトで照らしてくるわ、これは会場大狂乱の予感。しかもそこで「自由に生きろ、おまえの人生だ」って歌いながらジン君がクオズ従えて花道渡ってくるんですよ!(*ノωノ)
『Dope』導入部では、ステージカメラのうちの1つがタゲられ、メンバーが代わる代わるレンズを掴んで覗き込んできます。カメラマンさんの寿命が危ぶまれます。
思わず「今ソクジンは顔をしかめたのかウィンクしたのか」などを検証してしまう近さ。心臓に悪すぎる!
最後メインステージに向け、真っ先に駆け出すテテの迷いなさに惚れます。
ここまで全員が文字通りのDope、爆イケを体現してきたのに、後奏終了する瞬間にちょーかわいい(脳細胞死滅中)愛嬌かましてきた🐥……2曲目にしてARMYを全滅させてどうするの……。
大歓声の会場。スタジアムを埋め尽くしたアミボムの光がさざめき、再会の喜びと興奮を伝えています。
ナムさんの挨拶で始まり、ホビの「I'm your Hope!」で終わる、いつものクサズサンド自己紹介に、HOMEへ戻ってきたような安心感を覚えます。
ああ、カラフルフェアリーな少年グクテテがかわいかった『DNA』もいいけど、大人グクテテがハイタッチするセクシー『DNA』も超いい!
グクの大胆不敵なカットシャツ、まだ映る度に目をそらしてしまいます。耐性できる前に曲が終わりそう。ごめん無理( ゚Д゚)
地下通路を通って移動するバンタン。上着脱いだナムさんの汗で貼りつく白い透けタンクトップはだめだあぶないohYESなDimple案件だと思うのですがナムペンさんはご無事ですか……!?
テテもシャツまくり上げながら走ってくるから、勢い余って、世が世なら保護されてたであろうものが色々見えてるし、ジャンプスーツの前開けてブレスレット外しながら小走りに近寄ってくるホビ危険だし、一回り大きくなったユンギの生肩じっくり見れちゃうし(左肩テーピングされてる)、なんつーかとりあえずあと10回見ましょう。それが終わったら次行こうね、いい?
黒のセットアップの上に水色のコートを羽織り、熱狂渦巻く会場を『Blue & Grey』の世界に変えるため、ステージへ向かうバンタン。
襟元からちらっと見えた飾りに、もう危険な香りが漂ってます。コートの中、ボディチェーンや……( ゚Д゚)!!
『Blue & Grey』の演出が面白いです。会場に背を向け、それぞれの前にある鏡のようなモニターに映った自分と語り合うように歌っています。
ブルーをまとったメンバーと、グレーで描画されるモニター内の絵。それを外から映すカメラ。
複数の絵が全面ビジョン内で融合し、多面構造仕立てで楽曲を包む閉塞感を美しく描き上げます。綺麗!
最後、「Good night」と呼びかけるテテの声の穏やかさが印象的です。
当然すぎて言うの忘れがちだけど、当たり前に顔もいい。この曲のビジュアル好みです!
人差し指でヘッドセットマイクのヘッドを押さえる仕草も、襟から胸元へ垂れ下がるアシンメトリーな黒フリルの似合いぶりも、水色のコートで一見ストイックに仕上げておきながら中身がボディチェーンっていう背徳性も、どれも最高です。我が推しに死角なし。
『Black Swan』の演出が美しすぎます。未見の方は絶対に見た方がいい!
ダンサーさん達は黒衣装。袖だけふんわりと白い長めの毛がついており、腕を動かすとそれが空気を孕んでなびきます。腕を下ろすと目立たなくなるので、動きに緩急がついて非常に印象的。
素早く水色コートを脱ぎ捨てたバンタン。
先陣を切ったジミンちゃんがターンして前へ出、跪いた姿勢から大きくのけぞります。そのまま片足を高く上げて、一気に立ち上がるのですが、『Butter』ホビのダンスブレイクを思い出させる靴の裏をお舐めじゃなかった、えー見せつけぶりでした! 腕のしなりといい指先といい、隅々まで美しくて最高。
ちなみにこの時、彼の両サイドに衡軛の陣状態で翼が広がってます。陣形に関しては以下を参照。えっ。
この翼ダンスブレイクは一人ずつ見せ場があるんですが、終わった人がすぐダンサーさんの波に飲み込まれて消え、次が現れるため、場面が目まぐるしく切り替わり、見ていてとてもエキサイティングです!
次は鶴翼の陣の中央にテテが立ってます。背中を向けて立っていたのがくるりと振り返り、片手を高く上げたままリフトされて鮮烈な印象を残したと思ったら、波を掻き分けてグクがもう迫ってきています。
鋒矢の陣の頂点に立つグクが肩をうねらせ、腕を上げると、背後に集結したダンサーさん達が一斉にその動きを追いかけます。支配感があって非常に力強い。
このマンネラインの連携、素早すぎて最初目が追い付きませんでした!
カメラがサイドへ回り込むと、そこにはけしからんモードのホビ。全身を大きく使った、空間を掴み取るような動きがお見事です。バレエのような振りなんですが、ジミンちゃんのしなやかさとはまたちがう鮮やかさがあります!
再びカメラが回り込むと、群衆から抜け出て立つナムさん。傅くダンサーさんを肩の動き1つで羽ばたかせ、SUGAと入れ替わります。手を広げ天を仰ぐSUGAの背後に、長蛇の陣となったダンサーさんが並び、竜のように羽根をうねらせる姿の雄大さ!
うねりは波となりSUGAを飲み込んで、最後の一人を生み出します。海を割ったモーゼのごとく、衡軛の陣の間から姿を現したジン君に合わせて翼が舞台中に広がります。
中央で担ぎ上げられる姿は、天に君臨する王の風格。舞い散る羽根のように走り去っていくダンサーさんの姿すら美しい、最高のステージです!
しまった、演出の美しさに驚いたあまり、曲に入る前にめちゃめちゃ語ってしまった……!
『Black Swan』、メンバーがセンターからハケて行き、最後に立ち去ろうとしたユンギをホビが引き留めてからのSOPEパート、最高です。
裸ジャケットをワンボタンで留めてるだけのジミンちゃんに、そもそもジャケット丈が短すぎ息をしても露出する状態のグク。隠す気ゼロのツートップが「肌を見せるために服を着る」という概念を思い知らせてきます。完敗……ッ!
このビジュアルで、『血、汗、涙』『Fake love』と畳みかけてくるバンタン。大技出しすぎ。エクスカリバーでスライム叩き切ってるようなもんで、オーバーキルにもほどがあります。
ここまで来て初めて、ボーカルラインがボディチェーン担当であることに気づく私( ゚Д゚)オチツケ
『Fake love』の引きカメラでようやく、テテのパンツの裾がレース多めのワイドフレアになってることを知りました。ゴシックラテンみがあって素敵!
グクがジャケットの裾引き上げた瞬間、すごい悲鳴が沸き起こってます。ほっといてもチラチラ見えるものと、ご本尊が手ずから与えてくださったものとでは価値が違うということでしょうか。学びが多い。何が。
『Fake love』って、セトリ的にVCRの前に入ってることが多い印象で、歌い終わった後は暗転のイメージだったんですが、このステージでは一人ずつ離脱していき、最後残されたジン君が観客を振り返ってから退出していきます。
グクとその手を握るジン君が2人きりになった時の構図がエモいです。その背後で、立ち去りながら上着脱いでるナムさんの肩甲骨が半分見えてるのもたまりません! 今日のリーダー、肌色過多じゃない!?
お着替えしたバンタンが、ベッドに乗っかって登場し『Life Goes On』!
紙吹雪も舞っており、パステル基調のお衣装でファンタジック💜
イヤモニまで外して内緒話してるグクテテ、ぎゅっと瞑った目にピースサイン当ててるジミンちゃん、ナムさんのえくぼ。かわいい顔がいっぱいです。
歌ってる最中に撮られたスナップがバックスクリーンにどんどん貼られていくので、メンバー達も楽しそうに指さして笑ってます。
ベッドから巨大ソファに乗り換え、『Boy With Luv』。ソファからステージへ移る時、最後のユンギがころんって転がりながら降りてて、超キュート( *´艸`)
ジン君がバンドに混ざってドラム叩いてますね。わあレア!
バンタンの呼びかけに応じて大歓声を返す会場。
コンサートの時バンタンは大体英語と韓国語のちゃんぽん(日本では+日本語)なんですが、ARMYはどこでも理解してるっぽい反応をするのが不思議。魂で会話してるのかな。
皆大好き『Dynamite』! 金管楽器持ったブラスバンドや、コーラスの女性トリオもいて、アメリカンムードが炸裂!
続けて『Butter』へ行く際のダンスブレイクがカッコいい。エフェクトのせいかピンクと水色が目立ち、ジン君が完全にピンク王子。
あっメーガンだ!! おお、feat. Megan Thee Stallion Ver.なんですね!
178センチ+ヒールブーツのメーガン、ナムさんよりでかいですね。わがままボディのド迫力も相まって厚みがあり、存在感が凄いです。バンタンが華奢な青少年に見えるw
再び楽屋へ戻ったバンタン。テテが化粧直しされてるカットは二回目なんですが、毎回「直すとこある?」って思います。汗すら見えない……。
グクがアイメイク直されながら「”Side Step”を間違えちゃった! あー自分が許せない」って嘆いてます。頭も体も前みたいに動かないよ、って。
ジミンちゃんも、「もう体がボロボロ。まだ半分なのに……」と苦笑しながら言ってて、互いに2年のブランクは大きいと感じながらも、久しぶりのARMYにいいとこ見せたくて頑張ってる様子。ファイティン!
ナムジンは舞台に出る直前まで、「一人で回る? 僕が行こうか?」「いつもどおりやろう」みたいな感じで、最後の確認をしています。
最後に舞台に上がるホビが、先に弟たちが出て行ったステージを見上げ耳を澄ましてます。真顔っぷりがたまりません。
メキシカン風味が可愛い衣装で『Airplane Pt.2』!
ジン君がナムさんの頭掴もうとしたり、ナムさんがジン君の靴から埃を払ってたりしてかわいい(*ノωノ)
ウェンブリーでも思ったけど、この公演もわりとカメラ角度が変わってて面白いです。引きが多いし、グクのアップをなめて背後にいるメンバーを画面に入れるとか、面白い画角もたくさん。映像化にお金かけてる印象。
ホビの「Let's Go!」と共に『Silver Spoon(ペップセ)』のイントロが流れ出し、一段と大きくなる歓声。
バンタンが走り、次々特設ステージへと渡っていく姿に、何故か胸が熱くなります。今気づきましたが、「キャットウォークを走る推しに萌える」という謎のツボがある模様。
続いて『Dis-ease / 病』……ホビに落ちるためのコンボですね。この曲大好きなんですが、ステージ映像を見るのはこれが初めてです。感動……!!
一時期、通勤中の定番曲でしたね。ジミンちゃんの「I will never fade away」は元気が出ます。次からは映像も思い出せるから、100倍元気出せそう。
二手に分かれてゴンドラに乗り込むバンタン。最後に走って来たジミンちゃんが飛び乗る時、大きく膨らむガウンの裾がかわいい。ジミンちゃんは髪の毛や服の裾まで、自由自在に翻すことができる魔法を持ってる。
ジン君がグクの前髪直してて、ときめきました!
兵役中の今『Telepathy』聞くと沁みますね……って、私は兵役中しか体験してないわけですが。これからは全部上り坂ってことで!w
『Stay』の歌い出しで、おでこ出した黒髪のグクジンが並んで歌ってる姿、兄弟みがあって超いい。「五歳違いの長兄とマンネ」って字面にはロマンしかない。
ステージへ戻り、マシンガンみたいなジェットスモークの噴射ノズルを構えたら、『So What』!
呵々大笑しながら白煙拭き上げてるソクジンも、音に合わせて刻んで発射してるテテも楽しそうで、まとめてお持ち帰りしたい!!
テテジンが小突き合いの小芝居したと思ったら、声を合わせての「So What?!」に合わせてステージ花火が打ち上がります。
この曲はほんと盛り上がります。公演のために存在すると言ってもいい。いつかこれでバンタンと飛び跳ねたい!
コメントタイム。通り過ぎながら、グクやホビにチョイ絡みしているジミンちゃんも、英語でコントかましてくるバンタンもかわいい( *´艸`)
ところでジミンちゃん、ガウン脱いでて白シャツなんですけど、思い切り透けてますね(真顔)
あ、皆でジミニヒョンの振付け真似してた『Save Me』だw
これ共謀してたのかなあ。最初グクがやったのを後ろから歩いてくるテテが見てて、笑いながらハイタッチして歌い継ぎ、ジン君にやってみせて笑いを取ってるんですよね。そして、喜んで2回もやる長男w
『Save Me』の文字が回転すると『I'm Fine』になるの、何回見ても不思議ですね!
歌の最中、さっき高速ラップをかっちょよく叩きつけてたユンギが「この歌きついな」「もう限界だ」ってヘタレてます。ちゃんと歌邪魔しないとこに差し込んでるところ好きw
笑いながら歌い継ぐボーカルライン、軽々と響き渡るジミンちゃんのハイトーン!
『IDOL』のイントロに沸き上がる場内!
「この曲のためにエネルギーを溜めて」ってナムさんが言ってる横で、大の字になってる推しがいます。片足立てて床と一体化。ちょうかわいい(知能指数ゼロの感想)
歌おうとしてペットボトルとマイクを間違えたグク、焦って修正する姿にハートを射抜かれました……w
クオズはぶつかり稽古してるわ、ジン君はどこかから持ってきた紐で新体操ごっこしてるわで、まだまだ元気なバンタン。
片袖脱いだ謎のスタイリングで踊り狂うホビ、さすがですw
それにしてもすごい体力ですね。スタジアムサイズってステージの端から端までが遠いんで、めちゃめちゃ距離走ってると思う。一回万歩計つけてやってみてほしい。
最後ウィンクしてマイク落として見せたグク最高!
舞台裏に戻り、即スタイリングにかかるバンタン。帽子やサングラスを選んでます。意外とその場その場で決めてるものなんですね。
えっちょっと待って。赤いおリボン2つくっつけた幼女に見せかけたアラサー男性がいます(震え声)
弟たちにも衝撃が走ってるようで、「どう?」って訊かれたナムさんが一瞬言葉を失ってます。
約230曲もの作詞作曲に関わった天下のラッパーが! 言葉のプロフェッショナルたるあのナムジュンが絶句してる!!( ゚Д゚)
「やー、何で固まってんだよー」みたいに突っ込まれ、ようやく目を離しながら笑って、「キヨウォ(かわいい)」って呟くリーダー。5秒くらいのやり取りが5時間くらいに感じられました!
IQ148の頭脳から語彙を死滅させるジン君さすが。こうやってハートを奪っていくんやな。満遍なく罪を重ねすぎだよ、ウリ長男……。
記念写真中、長兄の肩に腕を巻き付けたグクが、ジロジロと髪型を眺め回してます。ワイパーの音が聞こえるくらいはっきり、目が左右に動いてるw
ジン君が「ヨンヒ人形に見える?」って訊いてますが、ちょ、あれとこれを一緒になさらないでいただけます?( ゚Д゚)
ジミンちゃんは化粧前にいた時からステージに出る寸前まで、ずっとマイクに巻いたスカーフを直してます。
(手が小さいからそろそろ握り疲れてきて、滑り止めが必要なのだろうか、などとお察しモードに入ってしまう私)
横一列に並んだバンタンがセリ上がり、淡々と、しかし切々と歌い上げる『Young Forever』。ドシリアスにキメるユンギの横で映りこんでくるヨンヒ人形が気になってたまらんのですがどうしたら( ゚Д゚)
ジン君パートでアップになった瞬間、会場がどよめきました。そりゃそうよ( ;∀;)
釜山コン先に観たから、ホビの「僕は今のまま永遠に少年でいたい」を聞くと反射的に涙腺が刺激される体になりました。
アミボム好きすぎて、「今アップになったのVer.3だわ……」などと考えるようになっている自分が怖い。
『Spring Day』のイントロに、一際高まる歓声。強い照明に輝きながら舞い散る紙吹雪。強い照明を浴びて「会いたい」と歌うバンタンは、違う世界から呼びかけてきているようでもあり、光景の美しさに胸を打たれずにはいられません。
永遠に降り続くように思えた紙吹雪が消えて行った後には、アミボムの海が広がり、バンタンとステージを一艘の船のように浮かび上がらせます。
バンタンの合図で、光の波がスタンドを走り抜ける様は圧巻!!
最後の挨拶は韓国語で、とホビが言うと、すかさず同時通訳さんの声が入りました。ああ、今回のステージは本当にお金かけてますね。いや今までがかけてなかったというわけじゃないけど、気合の入り方が違う。
公演ができなかった2年の間に、あれもやりたいこれもやりたいってずっと考えてたんでしょうね。2025以降はこれがニュースタンダードになったりするのかなあ!
「アミヨロブンにとって今日という一日が、人生や歴史・思い出の中で特別な物語になってほしい」と願うホビ。
「待ってる間はすごく大変でしたよね。だからありがとうを伝えます」ってジミンちゃんがしみじみ話した直後に、ARMYが持ってたブランケットが巨大スクリーンに映し出されます。
プリントされてる自分の顔と向かい合ってしまい、「今のは?」ってつい笑ってしまうジミンちゃんw
ナムさんとグクが、「これ新しい帽子です」「僕も!」って見せてくれます💜
初日は緊張しすぎて体力を消耗し、今日も喉の調子が悪かったというナムさん。でもARMYに会ったら力が出た、「僕にとって皆さんは魔法であり奇跡です。どちらも世界で最高の言葉でしょう」と最後喉を詰まらせながら言ったナムさん。
ちょいちょいヒョンを覗き込みに行く、強火ナムペンのグクが愛しいw
グクは最後まで英語でコメント頑張りましたね! 世界中のARMYが手に汗握りながら「私たちのグクが……!」って見つめたと思います。
隣にいるナムさんも感無量だろうと思うと、余計にグッと来ますね……!
そこへ忍び寄る「무궁화 꽃이 피었습니다(ムグンファ コチ ピオッスムニダ)※」の声。振り返ったのは赤いリボンのかわいこちゃん……ッ!
※韓国の「だるまさんが転んだ」で、意味は「ムクゲの花が咲きました」
マンネラインに「ユンギィ!」って声かけられて、髪かき上げてるSUGAめっちゃ面白いw 「ユンギィ!」芸は、この頃もう完成してたんですね!
「ソロ曲を入れなかったのは理由があるんです。2年ぶりに会うから、7人の姿を見てほしかったんです」って言い、会場から上がった歓声に「気に入った?」って、わかってる答えをあえて欲しがるユンギ。
きついって言いながらも、たくさん完全体バンタンを見せてくれてありがとう! 愛嬌もかわいいし、うちの猫最高やわ……!
「今夜は夢の中でもう一回ライブをしよう」って約束してくれるテテ。
1000日くらい遅れて観てますが、夢で逢えたらいいな!!( *´艸`)
ラストは『Permission to Dance』!
ハモリがいつもよりゴージャスで素晴らしい。これは耳福!!
繰り返されるフレーズ、跳ね回るバルーン、祝福そのもののように舞い散る紙吹雪。
ダンサーさん達もバンタンも楽しそうに歌い踊り、この一瞬だけは永遠だと感じられるような、喜びに満ちた空間が広がっています。
最後、離れがたく写真を撮って名残を惜しんでいるARMY達や、皆が少しずつ去っていくスタジアム内の様子を背景に、クレジットが流れてますね。
クレジットで毎回気になってるんですが、ホビが「j-hope」表記なんですよね。正式名称は小文字が正しいの? どっちでもいいの? 教えてホビのプロ!!
おまけ
伝説のマンネライン配信。これ超好きですw