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BTS入門編:推しを探せ!@声


PTD大会による特訓開始

前回の記事で、曲がりなりにもメンバーの見分けがつくようになってきたところで、次は声の聞き分け。

これが最初難しかったです……!
何故なら、私が最初に好きになったBTSの曲が『Permission to Dance』で、「ラップがない」「キーが高い」と、わりと素人には聞き分け難易度が高めだったから。

とはいえ、そこは沼り始めた勢いが後押しします。
公式で見つけたPTDのVer.違い動画を死ぬほどリピしながら、延々と聞きました。自主的に、ARMY育成強化合宿START!

満足するまで見終える頃には、顔と一緒に声の把握も進み、目を離しても誰かわかるようになってきました。

声のキャラクター@ジミン&RM

一抜けしたのは、動き部門に続いてジミンちゃんです。
甘くて、吐息の混じる高音。足跡つける時に踵だけ深くえぐっていくような、癖のある音の残し方をするので、すぐわかるようになりました。五線譜の周りに丹念に💜が飾られてる感じで、病みつきになりそう。
全方位的にアイドル性の高い人だ……!

次がナムさん。
ナムさんは英語の発音の省略の仕方がこなれている。
また、音符を拍数一杯伸ばすより言葉のリズムに乗る方を優先している感じで、歌っていても喋ってるみたい。低音の響きが豊か。
メロディアスなボーカルラインの高音に囲まれると、個性が際立ちます。

ミニモニ:一番の身長差コンビ。二人の笑顔は癒しでしかない。

声のキャラクター@ジン&ホビ

その次がジンくん。
耳に残る発声をするので、一回覚えたらもう忘れない。
ピンと張った高音がすごく特徴的で、普通の人が喉やその奥でやってる発声を、口蓋の天辺でやってるような感じ。ホースの先を潰して鋭く飛ばした水みたいで、知らず引き込まれると言うか目(耳)が離せません。

ホビも一度覚えたら忘れない系。
リズミカルで飛び跳ねるような発音。低めで若干ざらっとした質感のある声は個性的で、耳に引っかかる。BTSの中では彼だけが持っている独特のノイジーな響きは、「これ好きな人たまらんやろな……」と思わせられます。
ダンスもそうだけど、音やリズムに遊び心があって、聞いていて楽しい。

2ソク:ここは宝塚の楽屋ですか!?と訊きたくなるほど、ヅカ度の高い美貌*2。

声のキャラクター@SUGA

ラップラインの中では、SUGAが意外とわかりませんでした。
歌い方はナムさんに似ていて、音符より言葉で音を切っていく感じ。そしてその歌声は低く骨太でエモい。
色白で小柄という見た目を裏切る仕上がりに、ときめかされます。

と、PTDではそこまでしか把握できませんでしたが、後日『Mic Drop』に行きついて、ようやくSUGA様……!ってなります。半笑い最高。

絶対不変アイドル・ミンユンジさん

再びやってきた難関@テテ&グク

最初、グクテテ時々ジンの三人が見分けられず苦戦した私ですが、歌でも同じ山にぶち当たりました。

テテとグクの声が似ている……!

「イケメン」の情報過多の次は「イケボ」のオーバーフローでしょうか。いや、元々の声質がわりと似てるんだと思います。
しかもこの曲キーが高いので、頭の上あたりの狭い帯域で比較するでしょ。曲調的に歌い方も似てくるので、最初本当にわからなかったです。

テテの歌声は若干吐息交じりで、切なさをかき立てられます。
特に今回の歌ではそれが懐かしさというより、自分も一緒に行きたいと思わされるような憧れとして溢れ、彼のパートに中毒性をもたらしているように感じさせられました!(一気に語ったw)
声にエフェクトというか魅了系バフがかかってる感じです。エモい……!

グクはダンスと一緒で、歌も抜群の安定感。
癖がなく、限りなく正解に近いラインを抑えた上で、余裕を持って自分の表現を入れてくるから、同じフレーズの繰り返しでも飽きない。
この安定感が、BTSのメインボーカルたる所以だと思います。
正面勝負で圧勝してくるのは、顔だけじゃなかった……!

グクテテ:「テヒョンと~?」「ジョングギー!」ってやってほしいw

オタク活動の本格始動

このへんまでくると、大分メンバーを見分ける手がかりが増えてきました。
さあ、楽しいオタク活動の本格始動です。
大海を飲みつくす勢いで、この大量にあるコンテンツを消費しないと……!(ウキウキ)

そうやって楽しんでるうちに春の日が来て、本物の彼らに会えるかもしれません。
その日が楽しみです!( *´艸`)


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コーヒー一杯奢ってください( *´艸`)