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【第8話】『BTS Monuments: Beyond The Star』
最高の瞬間はこれから
いよいよ最終話、釜山コンまで辿り着きましたね!
このコンサートは、これまでBTSがやって来たツアーとは少し毛色が違っており、政府案件です。お疲れ様です!
2022/7/19、2030年国際博覧会(万博)誘致活動の一環として、BTSが広報大使に就任。全世界からの関心を集めるための広報活動の一環として、10月に公演を行うと発表した。コンサートは無料で開催され、オフライン公演、LIVE PLAY、オンラインライブストリーミングなど多様な方式で観覧可能。
10/15に開催されたコンサートは、BTS7人が揃った入隊前最後のステージとなった。
ちなみにこのへんの流れ、個人的には
"粛々と兵役スケジュールを進めてたら政府からこの話をぶっこまれ、暖かい時期に兵役へ行きたかったジン君始め皆が悩んだが、結果として受けた途端、当時の釜山市長が「招致成功のためにもBTSの兵役について再考を」とか言い出して面倒くさかっただろうな……"
という受け取り方をしています。実際はどうだったんでしょうね。
とりあえず釜山コン自体は全員超カッコいいから大好きです。Amazonプライム会員は見放題なので、当然ヘビロテしました。ジン君、出てくれてありがとう……!
2023年、デビュー10周年を迎えた21世紀のポップ・アイコンであるBTSが、これまでの軌跡を振り返る。前人未踏の地に至るまでに経験した、数えきれぬほどの苦悩と挑戦。
そして、初めて明かされる7人の日常と本音。生きることの意味、人生の目標を見つけるべく走り続ける7人の物語。BTSの10年。そして、その先のストーリー。
感想:第8話「紫のままで」(2023)
輝かしい青春の第1章を終えたメンバーたちは、それぞれのやり方でBTSとして再開する瞬間に備える。
のっけから、釜山コンの爆イケJ-HOPE先生がインタビューに答えていて、息を飲みました。ああ、この時のホビはロラパルーザ帰りの貫禄で一回りも二回りも大きく見え、めちゃめちゃカッコよかった……!
ホビの「先がどうなるかは分からなくても、BTSは存在し続ける」っていう言葉が、予言みたいに響きます。
コンサート当日の釜山市。飛行船が飛んでてすごい!
ナムさんが「ファンの熱気で気温が上がったらしい」って本当なのか冗談なのかわからないことを言っています。いや、この盛り上がりぶりを見たら、確かに上昇気流くらい生まれそうな気がするw
釜山市全面協力というか、釜山に万博を誘致するための広告の一環なので、当然ながら街を挙げてボラヘムードに染まっており、7話でのラスベガスには負けていられないという本国の気合を感じます。
薄紫の砂糖でコーティングされた貝の形のマドレーヌを見て、ナムさんが「サノスの顎みたい」って言ってて吹きました。ひどいwww
グクが嬉しそうに「냠(ニャム / もぐもぐ)」って言いながらパクついてて激かわです。さすが目ざとい💜
サノス=マーベルコミックスに出てくる敵役。スーパーヴィラン。
おれはサノスの顎何かに似てるなーって思ってたんだけどさ
— Ryu (@marvel_mrmm) April 28, 2018
こういうことだわ pic.twitter.com/IDbkqg3XxN
釜山コンの映像から、『Run BTS』のSUGAによるラップパートが挿入されます。
방탄의 성공 이유? 나도 몰라 그딴 게 어딨어
우리들이 모두 새빠지게 달린 거지
BTSが成功した理由? そんなの知るか
がむしゃらに走った それが全ての答えだ
「BTSは健在だ!」と見せつけたかった、と公演への意気込みを語るSUGA。特に『Run BTS』は激しい振付けだったため、皆早く来たり居残りをしたりして、熱心に練習に打ち込んだそう。これからもその姿勢は変わらないと語るSUGAの顔は誇らしげで、輝いています。
足を組んでソファに腰掛けるホビは「やれることは全部やったし、ものすごく努力もした。いつもの公演と同様、抜かりなく準備しました」と、クールに語ってます。くっ、どっちもかっこいい……!
30代も理想的なアイドルの姿を見せたい。
この7人のチームとしてグループを維持しながら、ソロ活動も行っていく。そんな理想の形を作りたいと、ずっと思っています。
たとえそれが現実にはかなわなくても、BTSは理想に近い姿を見せられると思う。
K-POPグループのNext Chapterを、カッコよく示したいと考えてます。
ここで「K-POPグループ」のという言葉が出てくるあたり、ナムさんは自分たちが何を見せられるかについても、他のグループについても、深く考えてるんだなと思いました。
彼らが選んだ方向性は、軍白期を乗り越えるための新しい道筋となり、次に兵役を迎えるHYBEの弟グループにも、そして韓国の音楽業界にも、きっと大きな影響を与えることと思います。
ホビは、物事を謙虚に受け入れようと思うようになった、と語っています。
思うようになった、ということは、以前はそうではなかったんでしょうか。あがいてみて、それではダメだと悟って別の方法を取ってみた感があります。
川の流れに逆らわずに、身を任せようと思う。無理なものを何とかしようと頑張れば、かえって僕自身が傷だらけになってしまう。だから無理にあらがわずに、水のように生きたい。
『Life Goes On』に合わせて、メンバー達の日常が映し出されます。
旧友たちと車で出かけるジン君。ボクシングしてるグク、家のソファでスマホいじったり筋トレしたりしてるジミンちゃん。釣りをしてるユンギ。
ある人が言ってました。
”空を見ようと気球に乗ったら宇宙まで行ってしまい、怖くなった”と。
その言葉を聞いて、すごく共感しました。僕たちにピッタリな表現だと思ったんです。
正直、ここまでの成功は考えてなくて、ただ僕たちはきれいな景色を見たくて気球に乗っただけなんです。それが大気圏を抜けて真っ暗な宇宙に辿り着き、気が付けば星に囲まれていた。
空を見上げるホビ、アザラシに餌をやるユンギ。洗濯物を畳むジミンちゃん。ジミンちゃんの服が黒だけなんですが、色移りを防ぐため色柄と別にしたらそうなったのか、普段黒しか着ないのか、気になりますね!(*ノωノ)
旧友たちとキャンプしてるジン君が、互いの仲を語ってます。
多い時で週6日、忙しい時も週1〜2日ぐらい会っていて、ジン君が仕事の時は、友達が彼の家でゲームをして遊んでいるそう。
……これ、韓国だと友人関係として「あり」な距離感なんですよね?
ナムジンの親御さんが仲良しで、父親同士が子供同士が会うくらいの頻度で会ってる話とか(365日中の360日くらい……)、母親同士が旅行した話とか、ウガファミリーが家主のいないテテ宅から『FRI(END)S』のリアクション動画上げてた件とか、ソジュンさんの家の改装中、テテが2か月くらい家に泊めてあげてて、テテがいない時はテテの親御さんと一緒にご飯食べてたエピソードを思い出しました!
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こういう友達づきあいは珍しいと言われる、ってジン君が言ってたけど、どこからどこまでがどう珍しいのか、詳しくお願いしたいです(*ノωノ)メズラシサシカナイ
ジン君の持ちネタに「友達がいません」があるけど、こういうつきあいの旧友たちがいて、ペク先生含むおじ様たちとも仲良くお付き合いしてるなら、もう十分な気がしてなりません。少なくとも、日本人の「友達がいない」カウントには入らないわw
グクは体質改善の点滴を受けに行ったんですが、「前に差し上げたお茶は毎日飲んでますか?」って訊かれて、即「すみません」と自白。一度も飲んでませんと、素直にゲロってます。うん、ごまかさないとこは愛しいけど飲もうwww
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ソロ活動での初ステージが、カタールでのワールドカップ開会式パフォーマンス(『Dreamers』)に決まり、観客6万人&ダンサー70人超えの大舞台に、ちょっとプレッシャーを感じている様子のグク。
前に、「皆で行くのかなって思ってたらソロとわかって驚いた」みたいな話をしてた気がしますね。いきなり国外かあ、頑張りましたね……!
その裏では、5~6日前に現地入りした後急遽振付覚えて、しかも手直しして、動線決めて……しかもそれをグクが仕切るという、慌ただしい展開があったそう。
ステージで育った天性のアイドル・ジョングクさんが頼もしすぎて震える。
素敵な人生を送りたいです。人気やお金は多くても少なくても関係ない。映像やアートや写真などを、近しい人たちと一緒に創っていきたい。それも独り立ちするための、1つの挑戦です。
でもBTSは当然続けるし、そちらの活動を優先します。メンバーがバラバラに活動しても、BTSが再始動すればすぐ集まりますよ。
自称記録主義者のホビが、2020年になる前日にメンバーと旅行をしたと、スマホの写真を見せてくれてます。あの、イチゴ狩りしたプライベート旅行ですね!
ジン君の運転姿などのお宝が詰まったカメラロール、めちゃめちゃ見たいwww
元ネタは、上記動画を含む旅行の写真。プライベートだから数は出てないけど、観光・釣り・イチゴ狩りと楽しんでた様子で、こちらも嬉しくなりました。箱推しとしては、皆が仲良くしてる姿が一番嬉しいです。
メンバーには焦って消耗しないでほしい、と願うホビ。
先ほど述べていた「川の流れに逆らわずに、身を任せようと思う」という心境と関係あるんでしょうか。
BTSを維持していくことが、次のステップだと思う。
墜落や着地について考える時期が過ぎ、安定的に飛行し続けるフェーズに入ったことが窺えます。
ジミンちゃんが、スタジオで仲間と作業をしています。『Smeraldo Garden Marching Band』の出だしの音を歌ってる気がしますね。
夜になるキャンプ場で、思い出話に花を咲かせているジン君達。皆が遅刻しても、ジン君だけは時間通りに来る、というエピソードが語られます。
あー確かに、遅れたジミンちゃんに怒ってたり、色々思い当たりますね。不満を訴える時口尖らせて早口になる長男、好きですw
"傍にいないと死ぬ"とか、"一緒じゃなきゃダメ"というわけじゃない。
メンバーそれぞれに、やりたいことや夢もあるはず。それぞれの仕事を互いに応援しながら、グループとしての活動も心に留めていけたらいい。それが人生の幸せに通じるんじゃないかと、そう思ってます。
ここ、他の人はしてない表現が出ていて、へえと思いました。
例えではあるんですが、「"傍にいないと死ぬ"とか、"一緒じゃなきゃダメ"」っていう情緒過多な言い方は、あまり見ない気がします。そういう言葉が彼の中に浮かんだことに、珍しさを感じました。
彼らに対し、活動の形や量について望むものはありません。ただアーティストとして、自然に生きてほしい。
唯一望むことは、どんなに時間が経っても、僕も彼らも音楽を愛し、たまに会って音楽の話に花を咲かせたい。
彼らが選んで出した結果が重要だと思う。それが彼ら個人を幸せにして、正しい決断だと満足できればいい。
パンPDはいつも、彼らに対して責任を負うマネージメント側からの目線と、音楽家同士としての対等な目線を、併せ持ってる気がしますね。コメントがいつも、「バンタンがアーティストとしてどう生きていくか」にフォーカスしているように見えます。
レコーディングを終えたグクのところへジミンちゃんが訪れ、「ファンソング(『Letter』)を作ったからコーラスを頼みたい」って参加を頼んでますね。「ギャラはいくら?」「言い値で払いますよ!」って握手してる二人、尊いw
そのまま試聴に入ったっぽいですが、えっ、今から聞いて覚えて歌うの?
メンバーのコメントに被せて、思い出のステージの映像が次々流れます。
ジミンちゃんが涙を押さえられなかったサンパウロの『The Truth Untold』、グクが踵を切ってしまったロンドンO2アリーナ、皆が泣いたウェンブリーでの『Young Forever』、花様年華のソウルコンで両親の姿に号泣したユンギ……。
永遠に少年のままではいたくありません。
その代わりに、僕の中の童心やステージに立ってる時の興奮。そういう純粋な気持ちやファンへの真心を、心の中に持ち続けていたい。
だから2016年の体操競技場やショーケースの記憶を、自分の"コア"として振り返ります。
これからの自分が目指すのは、30代に相応しい成熟した人間になること。誰かに上手く行ってるか訊かれたら、自信を持って大丈夫だと答えられるようになりたいんです。
『Letter』が流れ、グクのレコーディング風景。さっきと同じ服ですね。本当にそのままやったんや( ゚Д゚)スゴスギ
グク、ホビのとこでもナイス歌入れしてましたが、正直この件に関してだけは、バンタンメンバーはグクという天才が傍にいる幸運を噛み締めていいと思います……!! あっもうご存じでしたね、失敬!
レコーディングを終えたグクに、ジミンちゃんが感謝の言葉と共にハグしてます。うーむ、これもなかなかいい報酬。
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軽く🐥の背を叩き、「いい曲だね」って言ってるマンネ、カッコいいわ。惚れる。
ジミンちゃんがギターを弾いたそうで、ここから音源取って曲に使ったんだよ、と作曲仲間が実際に演奏した映像をグクに見せてます。
メンバーの応援を受けて挑戦するうちに、やりたいことが増えました。実際にソロ活動をしてみたら、すごく楽しかったです。でも力不足だから、もっと実力をつけたい。
メンバーともいつも話してましたが、BTSがあってその中に僕がいるから、BTSを長く続けたいと切実に思います。
ぎゃー、ジン君の断髪式!! って相撲じゃないんだから。
いやでも気分はそれ! ぎゃー、「メンバーが誰も見物に来ない」とか言いながら、自分で適当に切ってる!( ;∀;)
そこへSUGAとグクが駆けつけてます。
せっかく来たのに、カットが始まってるジン君から目をそらしながら「アンニョン」ってボソボソ言ってるユンギ、刺さるわ( ;∀;)
そしてその一言を拾ってくれた韓国字幕、ありがとう!! アミヨロブン、怪しいと思ったら字幕言語切り替え大事です……!
まずは兵役を無事に果たすことです。
メンバー全員が元気に戻ることを願います。全員が揃った時、僕たちのテイク2が始まる。会えない分心配になるから、無事を祈ります。
兵役を終えて戻ってきたら、大切な思い出をARMYと作れるよう、プランを練りたい。
ジン君の髪が短くなり、バリカンで整えられていく様子を見守る弟達。
潤んだ目で愛おしげに兄を見つめ続けるグクとは対照的に、SUGAのまなざしは何度も伏せられては上がり、内心の葛藤を表しているようです。
短ければ1年半、長ければ2年、メンバーと離れることになる。
でも今は互いの距離なんて無意味だと思ってます。前は毎日一緒にいることが重要だったけど、10年という時間が過ぎたから……。
家族というのは、離れていても家族に変わりない。気持ちが1つなら、家族でいられます。
このドキュメンタリーを通して、ずっと大人びた姿勢を崩さず、達観したような語り口だったジン君ですが、キャンプ場の焚火の前で語られた言葉だけは、印象が違いました。
気を許した旧友たちの傍でキムソクジンに戻り、本音の部分が洩れているように聞こえました。
一番の年長者としてバンタンメンバーに入り、まだ幼さを残す弟たちの面倒を見、時には自腹を切って食べさせ、学校への送り迎えまで手伝っていたジン君。
多くを注いだ者の方が、より強い愛着を覚えるもの。メンバーと過ごした10年以上の月日を、一番深く記憶しているのは彼なのかもしれません。
「毎日一緒にいることが重要だった」という言葉を、彼から初めて聞いた気がします。それがどういう意味なのかは語られていませんが、彼が弟達との日々を大切に思っていたことは伝わります。
「気持ちが1つなら、家族でいられます」と語る瞳は、少し濡れているように見えました。
少し前に言っていた「メンバーそれぞれに、やりたいことや夢もあるはず」という言葉は、弟たちをより高い空へ送り出すため手を離す優しさであり、勇気だったのかもしれません。
ホビが水のような生き方を選び、メンバーにも消耗しないで欲しいと願っていたように、ジン君も自分の幸せと同じように、メンバーの幸せを願っているのだろうと思いました。
散髪が終わり、グクと敬礼を交わすジン君。テレビ通話でテテに頭を見せてますね。
ソロ活動の先陣を切って走り出したのは、ホビ。2022/7/15にアルバムを出し、同月31日(現地時間)ではロラパルーザでヘッドライナーとして約1時間のパフォーマンスを見せつけました。
2022/07/15:JH「Jack In The Box」
2022/10/28:JN「The Astronaut」
2022/12/02:RM「Indigo」
2023/03/24:JM「FACE」
2023/04/21:SG「D-DAY」
2023/09/08:V「Layover」
2023/11/03:JK「GOLDEN」
2024/03/29:JH「HOPE ON THE STREET VOL.1」
2024/05/24:RM「Right Place, Wrong Person」
2024/06/07:JK「Never Let Go」
2024/07/19:JM「MUSE」
2024/11/15:JN「HAPPY」
続いてジン君×Coldplayの『The Astronaut』。これを歌うため、アルゼンチンで行われるColdplayのワールドツアーまで出向いたジン君。
ナムさんの「Indigo」。たった400人の前で行った、ライブハウスでのコンサート。
ビルボードシングル100で初登場1位に輝いた、ジミンちゃんの『Like Crazy』。
SUGAをワールドツアーへ導いた「D-DAY」。
『Seven』『3D』、そして「Golden」からショーケースまで、一気に走り抜けたグク。
多彩なMVできらめく世界を見せてくれた、テテの「Layover」。
全世界のARMYの皆さん。皆さんが翼を与えてくださったから、僕たちは世界中を飛び回れました。感謝しています
ホビの言葉から、映像は別れのシーンに切り替わります。
弟たちに頭を撫でられているジン君。集合場所へ向かい走っていく、広い背中。同じく頭を撫でられ、拳を握って笑顔を見せたホビ。
あー、正直この光景は一生トラウマになりますね……!
なかなか前へ出ないユンギを引き寄せて一緒に写真撮ってたジン君や、ホビとの別れが辛くて「寂しいですね」と涙を拭っていたナムさん、ホビの横で主役置いといてグク抱き締めてたジミンちゃん、「シャンプーする時僕を思い出してね」と言ったテテ、あまり喋らずジン君にずっとくっついてたグク。
色んな光景を思い出してしまって、胸が詰まります。
10年間、7人で過ごせたことに感謝しています
ドキュメンタリーの最後を締めくくったのは、テテのこの言葉。
顔を上げ、きっぱりと言い切った様子が、悔いはないのだと、そしてここが区切りなのだということを、私たちに伝えているようでした。
とても興味深いドキュメンタリーでした。彼らの言葉をたくさん聞け、知らなかったエピソードに触れたり、それについて調べるきっかけを得たりしましたし、面白い発見もたくさんありました。
また少し時間を置いて、自分がもっと知識を蓄えてから見直したら、違う感想を抱きそうな気がします。その時が楽しみです。
未見の方はどうぞご覧になってください。お勧めです!
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