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【和訳】BTSメンバーの振付けの特徴【インタビュー】


出会いはYouTube

ソンドゥク先生の動画ないかな~とYouTubeを探し回っていたところ、同僚のイ・ビョンウンディレクターに関する動画を見つけました。

ここでインタビューが紹介されていたので、ソースを探し回って見つけ出したのが以下の記事。
メンバーそれぞれの振付けに関する言及もあって興味深かったので、和訳して読みました。皆さんとも共有したいと思います!

注意書き

申し訳ないですが、素人仕事なので品質保証はしかねます💦
引用する時は、この記事へのリンクを貼っていただければと思います。
※読みやすさ重視のため、一部改行を追加しています。

“RM은 예습 복습 철저, 진은 정석, 슈가는...” 빅히트 퍼포먼스 디렉터가 본 BTS 멤버별 안무 특성 [IS인터뷰]

※「RMは予習復習を徹底的に、ジンは正統派、SUGAは…」Big Hitパフォーマンスディレクターが見たBTSメンバー別の振付の特徴 [ISインタビュー]
入力2023.06.18. 午前9:00 修正2023.06.18. 午後12:48

BTSが現在の地位を築くまでに、彼らのダンス、つまりパフォーマンスは欠かせない歴史の一つです。

BTSのパフォーマンスを担当し、メンバーと長年息を合わせてきたBig Hit Music所属のイ・ビョンウンパフォーマンスディレクターにとって、彼らのデビュー10周年は特別な意味があります。
彼は『Butter』『Dynamite』『Boy With Luv』などの主要曲はもちろん、アルバム、コンサート、コンテンツ、授賞式など、BTSのすべての舞台関連曲のパフォーマンスに参加し、長い時間を共に歩んできました。
イ・ビョンウンディレクターは日刊スポーツとのインタビューで、BTSパフォーマンスの過去、現在、そして未来について語りました。

イ・ビョンウンディレクターは「BTSのメンバーたちは過去10年間、誰よりも多くの努力と練習を重ねてこの地位に到達することができました。その栄光の瞬間に一緒にいられて幸せですし、そのような瞬間が続くことを願っています」と述べ、「私も一緒に20周年に向かって走っていきます」と明かしました。


BTSをはじめとするK-POPアイドルグループは、ライブダンスステージをファンの前で披露します。それだけ歌だけでなく、パフォーマンス的な要素も非常に重要な人気の要因の一つです。彼らの「かっこよさ」を最もよく表現できる部分だからです。
BTSはデビュー当初から洗練された振付とともに圧倒的な完璧なダンスで大きな人気を集めました。彼らが世界的なグループとして成長する上でも、大きな役割を果たしました。これまでBTSの音楽のほとんどの振付練習動画の再生回数は5000万回以上(BTSの公式チャンネル基準)を記録しています。

イ・ビョンウンディレクターは「デビュー初期は新人らしくエネルギッシュなステージを見せるために本当に多くの努力をしました。メンバーたちもこの部分の重要性をよく理解しており、小さな動きの一つ一つが間違っていれば最初からやり直すという細やかさで振付を練習し、完成させていきました」と伝えました。

そして、イ・ビョンウンディレクターはBTSの最高の振付として『I NEED U』『ON』『Run BTS』を挙げました。これら3曲はすべて数十人、多いときは100人以上のパフォーマンスチームのメンバーと共にステージを作り上げ、視覚的な完成度を高めました。

10年という時間の中で、BTSの音楽にも多くの変化がありました。ヒップホップをベースに始まりましたが、現在はグローバル市場を狙って親しみやすいメロディーを混ぜたポップ要素が多く加味された曲を歌っています。『Butter』『Dynamite』『Yet To Come』などBTSならではの多彩な音楽性を見ることができます。
イ・ビョンウンディレクターは「年を重ねるごとにBTSの音楽のスペクトルが広がり、一つのジャンルに限定されない素晴らしいチームになりました。そのため、振付もまた多くの部分で変化を加えました」と語りました。続けて「過去のようにタイトなダンスを踊るよりも、それぞれの魅力をもう少しアピールできるように、ポイントとなる振付を除いてはメロディーに合わせてゆとりのあるパフォーマンス構成をしようとしています」と説明しました。

彼は振付を企画するだけでも1ヶ月から長くて2ヶ月かかると言いました。最高の音楽に最高の振付を添えるため、努力しているそうです。
イ・ビョンウンディレクターは「デビュー10年目のアーティストなので、個々の個性が際立っており、その個性に合わせて振付を作るために力を入れています。それぞれに合うものは何かをメンバーたちと相談しながら作業しています」と語りました。

そして、イ・ビョンウンディレクターはメンバーそれぞれの振付の特徴についても言及しました。
彼は「RMはステージを準備する際、予習・復習をしっかりとする傾向があるので、安定感のあるプレイを見せるのが特徴です。ジンは振付をスタンダードに、正確に行うことに敏感なので、ステージに上がる前の練習もとてもしっかりとしています」と説明しました。
続けて「SUGAはヒップでスワッグのあるジェスチャーやムード(自信に満ちた、かっこよくてクールな態度や雰囲気)をよく表現し、J-HOPEはストリートダンスのベースがしっかりしていて、ジャンルの幅も広いので、感覚的な要素を多様に駆使することができます」と評しました。

また、「ジミンは振付のラインが非常に流麗で質感のある表現をする特徴があり、ヒップな振付をしても少し妖艶な魅力を醸し出します。Vは振付を素早く習得し、自分の魅力をアドリブで上手に表現します」と説明しました。
末っ子のジョングクについては「生まれつき発達した身体能力と感覚を持っているので、エネルギッシュで安定感のあるプレイを見せます」と指摘しました。

BTSが10年間流した血と汗と涙について、イ・ビョンウンディレクターは「メンバーたちはステージを準備する時、これまで以上に魂を込めて練習しています。そのステージを苦労して準備した後、良い結果が出たときは本当に限りなく嬉しく、誇りに思います」と愛情深い言葉を伝えました。

最後に、イ・ビョンウンディレクターは「BTSは今後も自分たちの考えやメッセージを真摯に曲に込めるアーティストであり続けるでしょう。さらに多くの音楽的な試みや変化があると思います。パフォーマンスもより'BTS'らしい表現ができるように制作する予定です」と意欲を示しました。
「BTS, Run! Bulletproof!」という言葉とともに。

チ·スンフン記者hunb@edaily.co.kr
チ·スンフン(hunb@edaily.co.kr )


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