BTS【シュチタ】EP.12 SUGA×ジン君 【슈취타】
シュチッタ!シュチッター!
神コンテンツ揃いであるBANGTANTVチャンネル再生リストの中でも、人気上位を争うと思われるSUGAのトーク番組「シュチタ(슈취타)」。
BTSメンバーの分だけ集めた補完版プレイリストを作りましたので、よろしければどうぞ!
今回はその中から、ジン君の回の話をお送りいたします。
ほんとはAgust D回を先にしようと思ってたけどちょっと濃すぎて先送りにしたら、ジン君はジン君で濃度が高くて、「シュチタ」やばいなって感想しか出てこない。←イマココ
EP.12 SUGA×ジン君
いきなりジン君のメッセージから始まる回。
この出だしでうっとなった自分に、「ARMYレベル上がったな……」と謎の成長を感じました。ふー。
入隊4日前のジン君。
「めっちゃ忙しいけど、SUGAさんがあまりにも出演して~って言うから」って笑ってたけど、実際はメンバーに「ヒョンが出たらARMYが喜ぶよ」って説得されたらしい。神や神がおる。そして兄の説得の仕方をわかってる。さすがメンバー。誰かわからないけどありがとう!!
『酔中JIN談』で手作りした山ブドウの蒸留酒、「四海兄弟」を持ってきてくれたジン君。
これを飲んだ人が友達や兄弟になる、という意味で名付けたんだと聞かされ、「僕たちはもう兄弟だし家族だけど」と返すSUGAに猫の顔つけたスタッフ誰ですかw
ジン君のお土産のお酒は3本あったけど、「僕は四海兄弟でいきます」ってさらっと兄手作りの酒一択宣言をするSUGA。いいぞ!
SINどくなってまいりました
2020年の「In the SOOP」で、後悔を打ち明けたSUGAに忘れろとアドバイスしたジン君。
その時の会話を忘れていたSUGAへ、「僕が言ったとおりに、今してるよ」と言うジン君に、この人が長男でよかったな……!と心底思いました。
ジン君には、愛された人の持つ健康的な生命力を感じます。自分は愛される価値があると知っているからこその、線の太さやぞんざいさがあるように思います。
それは、時に図太さや適当さと受け止められ、感受性の強い弟たちとすれ違う日もあったでしょうが、最終的に全員彼のシンプルな哲学ごと兄を溺愛するようになっているようなので無問題。
彼のしなやかな強さが、BTSに「折れない力」を与えたからこそ、グループとしてここまで走り続けて来られたのかもしれません。本当にジンヒョンがいてくれてよかった。
『Abyss』の話
ジン君がしんどかった頃、SUGAを訪ねて行って、1週間くらい毎日会ってた話。SUGAに「曲を作って」と言われて、できたのが『Abyss』。
希望降臨
聞き慣れた笑い声と共に、ホビが参戦。
ここで重大な事実が明かされました。
アミヨロブン、驚かないで聞いてください。
この日のジン君、すっぴんで後頭部に寝ぐせついてたらしいです!!
「四海兄弟」を酌み交わす3人。
Coldplayのワールドツアー
『The Astronaut』を披露するため、ジン君が往復72時間かけてアルゼンチンで行われるColdplayのワールドツアーに参加した話。
この時の映像、ほんと良かったです!
SUGAやホビも言ってたけど、そのままMVになってもおかしくない出来でした。ジン君の気負わない、素の美しさが炸裂していました。
異国で他バンドの公演に参加しているという状況で、それを出せるのはすごい。さすがステージの鬼、BTSの長男です。踏ん張りましたね、ジン君。
気品あふれる王子様のような一礼、ご覧になりましたか、アミヨロブン……!
ホビもロラパルーザに出たし、僕もこれが放映される頃にはツアーをしてるかもしれないな、とさらっとスポるSUGA。
「メンバーがいないと緊張する」という話。
逆に、BTS公演ではそこまで緊張しない、という彼らの発言に驚きました。
Coldplay公演参加時のEPISODEでもジン君が同じこと言ってましたが、仲間とARMYで作り上げるステージはバンタンにとってのHOME、家とホームグラウンドの両方の意味を持つ場所なんだなと感じさせられます。
ユンギのイヤモニ談義
Coldplayの公演に出た際、イヤモニが聞こえなくて驚いた話。
関係ないけど、何でK-POPアイドル界隈では「妖精」が多用されるんでしょうか。「エンディング妖精」とか「イプドク妖精」とか。
推しのかわいらしさや美しさを表現する以外にも、魔法をかけられる、みたいなニュアンスがあるのでしょうか。不思議。
今だからできる、2018 MAMAの話
2018 MAMA(Mnet Asian Music Awards)の話。
ホビの涙と、ジン君の「解散を考えた」発言と、号泣する赤テテを抱き寄せたグクの回ですね……! って最後入れずにいられないのか。うん。
こんなんリアルタイムで見てたら、とりあえず情緒がぐちゃぐちゃになったと思いますね。とても消化しきれません。会場にいたARMY大変だっただろうな。
あの時どういう思いだったの、と問うSUGA。
僕は当時も今も、BTSはかませ犬(アンダードッグ)だと思う、と言ったホビと、そこが原動力の源だと答えたSUGA。
世界的スターとなっても、自分達を強者だと思わず、常により大きいものへ殴りかかっていく弱者の位置に視線を置くスタンスが、バンタンらしい謙虚さとハングリーさを生み出すのでしょうか。
BTS愛と生歌へのこだわり
楽曲『Run BTS!』の練習に、メンバーが楽しく積極的に取り組んでいる話。
10年経過しても、未だ情熱的に打ち込めるBTSを心からかっこいいと感じるSUGA。
自分達は特別な誰かを中心にしたグループではなく、それぞれが努力した結果ここまで来たんだ、ってホビも語ります。
BTSになっていなかったら何をしていただろうという話。
「僕は終わってたよね」って軽く言うジン君を、全力でフォローしに行くSUGA。
「この顔してたら、いつも見てるみたいにメイプルストーリーばっかりやったりしてないよ」って、ずっとオンラインRPGやってることを軽くバラしましたねw
ボーカルラインが、ダッシュやマスクで肺活量トレーニングをしていた話。友達の2倍以上息を止めていられた自分に、トレーニングの成果を感じたジン君。
(そりゃ化け物集団BTSの一員として10年以上活動してきて、今では世界と戦ってるんだから、あなたも立派な……)などと思う私。ゲホゴホ
ルームメイトと音域の話
宿舎を抜け出して飲みに行っていた話。酔っぱらったSUGAが、寝ているジン君に好き好き攻撃をしていた事実が暴露されました!
2014年、日本のショーケースの時、ジン君がSUGAへお手紙を書いた話。
当時まだスキルが足りなくて、何もできることがなかったから、と言うジン君に、SUGAが言葉を投げかけます。
BTS楽曲が普通に2~3オクターブ行くのは、ジン君の高音あってこそだよ、と語るSUGA。『Dynamite』の最後で転調された時はビビったわ……。
過去と未来と現在と
「頭丸刈りにするけど、やる?」って振られて、若干引いてるSUGA。
ダメよジン君、そんなんしたらこの子泣くかもしれないから!(誰目線)
ただ一つ気になるとしたら、「2050年に僕たちはどんな関係性で過ごしているのか?」。前に冗談ぽく話していた「バンタン村」計画が実現しているのか知りたい、と言うジン君。
その時二人は59歳と58歳? とりあえず元気で生きててほしい( ;∀;)
いくつになっても、人の話をまったく聞いていないマンネの件で盛り上がるヒョン二人。60歳になっても皆変わらずにいてほしい、という願いは、ARMYも同じだと思います。
ジン君除隊まで、あと2か月を切りました。
最初に兵役へ旅立った長男が、次は弟達を迎える側に回るんですね。道を切り拓いてくれて、メンバーの帰る場所になってくれて、ありがとう。
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