見出し画像

文学フリマ京都と少し長い旅の話 予告編

文学フリマ京都にサークル参加します!
それに伴い、久々に一週間ほどの少し長めの旅行をすることにしました。
折角なのでその期間、毎日日記でも書いてみようかなと思っています。
今日のは主にその予告。

長い旅行は久々

どの程度の期間を「長い」と感じるかは人それぞれかと思いますが、日本人的に、まる一週間旅先にいたらそこそこ「長い」という感覚になるんじゃないかな?
ホリデーに一ヶ月くらい旅行する…というような海外の話を聞くと、羨ましくなります。

私は元々旅行が好きで、しょっちゅうあちこち旅に出ていました。
特に海外旅行が好き。これまでに訪れた国は、30カ国を越えます。
大自然を満喫するのも良いけど、人類の文化や文明の足跡をたどるのが好き。シルクロードのような古くからの交易路を追うのも好き。
(そしてもちろん、それぞれの土地で感じたことを小説のネタに使うわけです)

海外を飛び回っていた頃の写真サイトはこちら。
https://zig-zag-travel.tumblr.com/

アジア圏なら近いので、2〜4日くらいでも楽しめますが、ヨーロッパなどへ遠出をするなら、移動に時間もかかるので、一週間くらいの余裕を持って出かけたいところ。
勤め先がわりとホワイトなので、自分で色々調整すれば、一週間くらいの休みは取りやすい環境にいます。

が。

2020年、コロナウィルスによるパンデミック発生。
おかげで海外は遠い遠い土地となったのでした。

早くコロナ収束しないかなあ。
また長旅に出たいなあ。

そこへ追い打ちをかけるような、ロシア・イスラエルの横暴とそれによる社会情勢の不安定化、そして救いようのない円安……。

2024年は、ドッカイキタイケドナンカフアンダナーーーと様子見しているうちに過ぎ去ってしまいました。

不安要素がもうひとつ。
コロナ発生以降、勤め先の勤務形態がほぼテレワークとなり、極度の運動不足に陥っていること。
いや、わかっています。わかっているんです。だったら動けと。せめて歩けと。でももともと運動嫌いな私に、自主的な運動などできようはずもない。
今の私が突然一週間も海外へ行って、はたして生活できるのか?

コロナが流行っていたころも、実は出張で香港やシンガポールには行っていたので、交通関係の勘(国によって結構ルールが違うので、勘が働かないと一人旅は結構危険)はそこまで鈍っていないと思うのだけど、

いや、なんにせよ、体力。

とはいえ、2025年こそ長旅海外に復帰したい。
そんなことを考えていたところ、いい機会となったのが文学フリマ京都でした。

そうだ、文フリがてら、国内で一週間みっちり旅行してみよう。

国内ならいざというときもどうにかなるし、日本語しか使わない分、海外でやりとりするより精神力の消耗は少ないはず。
(たいして語学力がない人間にとって、海外コミュニケーションで物を言うのは完全に勘と精神力なのである。)

そんなわけで、文学フリマ京都の前後に京都と奈良と滋賀を周遊します。
路面の凍結もある冬場に、慣れない土地で車を借りるのは怖いな〜と思ったので、すべて電車移動。
京都はだいたい東山地区、奈良は中心部・郡山・生駒あたりをふらふらする予定。大津のお宿に泊まるので、石山寺や比叡山坂本にも行くつもり!
もし、そのあたりでおすすめのスポットなどございましたら教えて下さい。

日記を書くこと

自分は元々ブログを書くのが好きでした。
そんなに長い文章でなくても、毎日の感動したことや面白かったことを書くのが楽しくて、ブログという概念が世の中に浸透する以前から、自分のサイトに日記のコーナーを置いていたりしていました。
それがいつからか、Twitterの手軽さに慣れ、短文を呟いて満足してしまうようになり…。
もともとnoteを再開したのは、そんな状況を変えてみようと思ったからでした。

最近、文学フリマでもエッセイのジャンルが盛り上がっているなあと思っていました。
その上でnoteを覗いてみたところ、ああ、そうだ、いろんな方のブログを読むの、好きだったなあ…。と懐かしい気持ちになってきて…。
私もちょっと、エッセイとまではいかなくとも、外向きの日記のようなものを書いてみたいなと思い始めました。
今回の旅行は題材としてピッタリ!そんな気がする!
とはいえ旅日記は今まであんまり書いたことがなかったのですが、今回は(己の体力への不信感から)いつもほどぎゅうぎゅうに予定を詰め込んだ旅でもないので、できたら毎日書きたいなあと思っています。

もしよかったら、お付き合いいただけましたら嬉しいです!


BOOTH通販受付中!

いいなと思ったら応援しよう!