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ウェブカタログを有効活用する(文学フリマ全般)

年明け1/19に行われる、文学フリマ京都のウェブカタログが公開されましたね!
文学フリマ東京にはそこそこ出店してきましたが、東京以外に出るのは初めてです。どんな感じか楽しみだな〜!!

うちのウェブカタログはこちら。お-83『BLANK BLOCK BOOKS』です。
『土地の香りのする物語』をモットーに作品制作しています。

で、本題の『ウェブカタログの使い方』について。
実はわたくし、これまであんまり活用できていませんでした。
SNS情報で気になったサークルや、お知り合いのサークルにチェックを入れて、リストとして使うだけ。
ですが最近文学フリマ事務局の公式サイトを眺めていて、「キーワード検索」ができるということに気づいたのです。

使い方公式サイト

公式サイトの『キーワード検索』についての部分です。

ブースのトップ情報【出店名、カタカナ、メンバー、Webサイト、X、Instagram、紹介文】に入力されている文字列を「キーワード」で検索することができます。

(※アイテム(本)情報に入力されている文字列は「キーワード」検索ができません)

文学フリマ公式サイトより

ここで超重要なのは、
ブースのトップ情報は検索対象となるが、
アイテム情報欄は検索対象とならない

というところ。

例えば私が、「バディ物小説を読みたいんだよな…」と思って検索をかけても、アイテム情報欄にしか「バディ」の単語が入っていなければ、検索でヒットしないのです。

でも…、
アイテム情報欄をひとつひとつ開いてバディ物を探すのは無理じゃない!?

そんなわけで、私は今回、ブースのトップ情報をこんなふうに記載してみることにしました。

私のサークルのウェブカタログ画面です

こんな感じにしておけば、もしかしたら誰かの検索にヒットすることもあるかも!?
(改行できたらもっと見やすくなると思うのですが、この項目は改行不可のようです)

ウェブカタログを巡回してみると、既にこんなふうに記載されている方もちらほらお見かけるすのですが、そう多くはない印象です。
ですが今まで文学フリマの宣伝に有効だったTwitter(X)も死に体となった今、こんなふうに気軽に、ウェブカタログ内のキーワード検索で作家と読者が巡り会えるようになったらいいな〜!と思った次第なのでした。

文学フリマ自体の規模も大きくなってきて、当日会場で偶然出会う…というのもなかなか難しくなってきていると思うので…!

もしよかったら、ぜひぜひ実践&拡散してください〜!!!

ウェブカタログにキーワードを記載する出店者が増える

キーワード検索してみようと考える購入者が増える

作品と読者の出会いが増える

イベントがもっと楽しくなる!

そんなふうにみんなHappyになったらいいなぁ〜!と思うのでした。

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