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-葡萄と、生きる-
ガリガリ君の巨峰味を食べてみました。
普段は、あまりアイスなどは食べないので、とても稀有な日です。
そして、巨峰味を食べたから、というわけでもありませんが、映画「ぶどうのなみだ」をまた観てます。
「生きてくれてたら、いいよ。それだけで」
「生きてくれていれば、また何か、変わることがあるかもしれない」
先ほど、再生を再開したら、ちょうど、この台詞のシーンでした。
安藤裕子さん演じるヒロインが、別離した母親への恨みつらみを抱えているとき、大泉洋さん演じる主人公からの、慰めの台詞です。
わたしもここ数年は、命を断とうか、と考える夜も少なくありません。
それでも、そんなときに思うのは、とある誰かの励ましの声であったり、またあるときの誰かの慰めの言葉だったりします。
慰めや励ましで人が救われるのなら、警察もポリスも、U2もR18も、130Rもレースクイーンも、要らないのかもしれません。
それでも、人はU2を求めてやまないし、L'Arc〜en〜Cielを求めてやまないのです。
わたしの音楽や小説で、救われる人がいるんですか。
そういう問いかけばかりを、くり返します。
きっと、です。
あなたの打ち震える夜に、わたしの小説や短歌、音楽が救いになることは、可能性としては、あるかもしれない。
こちらがその音楽です。
そして、こちらが小説です。
さらに、こちらが短歌の歌集です。
よかったら、試聴や立ち読みなどしてみてください。
それでは、また小夜月の夜に。