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【 もの忘れ顛末記 】みんな忘れて一人ぼっちになりました

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「8050問題」「認知症」「老々介護」「超高齢化」なんて・・・・きっと昔からつづく、そして今日もこの先もくり返していくどこにでもある近くの小さな世界のとある日々の出来事。
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#日記

『もの忘れ顛末記 #1』拝啓 お元気ですか こちらは元気にやってます

元気にしてますか  昨年の夏休み 冬休み そして今年の春休み まだまだ波が何度も来るのでし…

toki
3年前

『もの忘れ顛末記 #2 #3』たまたま一緒にいるからわかるけれど

お互い離れて住んでいると、自分の生活リズムで 自分の時の流れで暮らしていくもので・・・。…

toki
3年前

『もの忘れ顛末記 #4』気づいていないけど、みんな毎日変わっていく

一年のうちに何回会うかはわからないけれど    たまに会うから気づくのか  毎日接している…

toki
3年前

『もの忘れ顛末記 #5』焼き鳥、天ぷら、コロッケ、70代でもいいでしょ

好きな食べ物は、何歳になっても変わらないものでしょうか。 大好物とあこがれのものは違いま…

toki
3年前
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『もの忘れ顛末記 #6』何がなんでも 同窓会は行きますから

こだわり? 習性? ルーティーン? それとも・・・人は生きているうちにいくつもの何かを抱え…

toki
3年前
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『もの忘れ顛末記 #7』ドラマを見なくなる 好きなことを辞めるのは理由がある

歳を重ねること     ある時までは足していき  ある時から引いていくこと。    目の前で…

toki
3年前

『もの忘れ顛末記 #8』親のいぬ間に

あなたの世界  わたしの世界  彼の世界  彼女の世界  今あなたがこの時間いるところと違うところにある世界も同時に展開してます。その通りと思える余裕が欲しい。 【8話  孫のためならと走り回る】 このおじい 孫5人 そのうちの4番目は生まれた時からお守り役。今こそ70代だけどその時60代半ば。定年後 畑を始める。その畑 会社員さんいやいや公務員さんのごとく平日週5日いや6日朝から夕まで車で20分。 親はそれぞれ仕事を持って3歳までは週5日  保育園からは 春 夏 冬の長

『もの忘れ顛末記 #9 #10』じぃじお疲れ様です。そろそろ孫離れの時間です。

だれかがどこかで言っていた   ”時間は誰にも平等”だ   けれども時の流れはそうはいかな…

toki
3年前

『もの忘れ顛末記 #11 #12』無理やり趣味は作れない

近ごろ 時の流れが速すぎて 少し立ち止まってふりかえる癖をつけないと 【11話  畑が面白…

toki
3年前
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『もの忘れ顛末記 #13』もうすこしのんびりしたら

うまれもっているもの  時の流れで身につくもの  性格は変えられるのかと いわれれば 変わ…

toki
3年前
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『もの忘れ顛末記 #14』いいと思います

ほんとうに いいと思います 【14話  畑 やめます】  おじい 定年後はじめた野菜づく…

toki
3年前
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『もの忘れ顛末記 #15』車を降ります

前からサインはでてました 気づいてます みんなにはまだ知らせないけれど 【15話  車 …

toki
3年前

『もの忘れ顛末記 #16』車をやめたから

離れて住むみなさんへ 【16話  一気に老けました 】  我が家のおじい70代 いよいよ…

toki
3年前
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『もの忘れ顛末記 #17 #18』あたらしいルーティーン

小さな小さな世界 【17話  半径1kmの生活 】  おじい 車を降りました。 ほかは テレビ 読書 新聞 畑 DIY 携帯電話 さらにいろいろ 卒業しました。どれもこれも ひとつひとつ深いわけがあるんです。 孫も大きくなったのである意味 孫も卒業。たばこは孫が生まれた時やめたし お酒を飲んでいる姿はここ数年みてないです。 自転車と徒歩 遠出はバスと電車。 電車は毎年恒例の同窓会で1年に1度使います。  車のない新しい生活リズムを作ります。週5日朝から夕方までの畑仕