言葉が世の中を豊かにする #言語化力
自分が思うように言葉を扱うことができれば、
自分、そして世の中が豊かになる。
早速、私なりに言葉にしてみる。
自粛ムードで「しゃがんでしまった」のではなく、
次に大きく飛ぶために「膝を曲げて反動をつけているだけ」。
そう捉えるだけで、いまの状況を前向きに考えられる。
だけど、こうも思う。
ピンチはチャンスって言うけど、ピンチはやっぱりピンチだし!
そんなときは、とりあえずピンチをしのぐことに全力投球。。
ピンチをしのいだそのことを、未来で言葉にして、意味を作ってあげればいい。
色々バタバタしている2020春、
いい時期に「言語化力」(三浦 崇宏)を読んだように思います。
どこかで読んだことある内容、という感想もあるようですが、
自分の興味あるジャンルを読めば、そんなこともあるでしょう。
私は、書籍自体への期待、というよりも、
自分のいまのこの状況で書籍と出会い、どんなことを想うのか?
どんな部分が目に留まって、なにを心に留めたのか?
それが知れればいいな、と思い、読んでいます。
書籍の内容の新しい発見ではなく、
自分自身の新しい発見に出会えればそれで十分。
言葉と向き合う約300ページ、良い時間になると思います。
特にコミュニケーションのツールとして「言葉」を考えたときのオススメは、
第三章「言葉で人を動かす」です。
人との意見がぶつかったときの、「妥協」の捉え方を変えることができました。
妥協ではなく、止揚と捉える。
10:0の片方のハッピーではなく、6:6のお互いを合わせてのトータルハッピー!
詳しくは書籍をどうぞ!