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週2回運動するより、毎日の方が簡単だと感じた話。

11月は自分に負けた月でした。寒さや疲れを言い訳に、全然走らず、月間走行距離は約60㎞。この11月にあったハーフマラソンで撃沈したこともあり、そこからどうにか自分を変えようと、毎日走ることを決意。
そして、12月から1月上旬までは毎日走ることができました。

12月の記録

この記録を見て、「毎日走れるなんて、意志が強い!」と思われるかも知れませんが、実は全くの逆で、意志が弱いからこそ毎日走っていたのというのが正しいと思います。

今回は、そんな僕が毎日走ってみて思ったことを書こうと思います。



1 毎日やろうと決めるとむしろ強い意志が必要ないかも

毎日走るというと、一見すごい強い意志が必要になりそうですが、むしろ気持ちの面でいうと楽になりました。どういうことかというと、強い意志が必要な時というのは、

「やっと仕事終わった~、帰ってランニングもしたいけど、家の片付けもしたいし、洗濯物も畳みたい、、あと見たいテレビもあるな、、」

みたいに選択肢が色々ある中で、自分にとって”腰の重い選択”をするときに、一番必要だと思うのです。

自分自身もいろいろ選択肢があると、「あ~どうしようかな、」みたいな迷いが来て、結局誘惑に負けて楽な方に流されてしまうことが多かったです。


でも「必ず毎日走る」というルールに変えたことで、反対にその迷いが生じなくなりました。

「他の用事があるから、今日はランニングはやめる」ではなくて、「まずランニングはするとして、他の用事はどうやったらできるかな」という風に考え方も段々変わっていきました。

どこかで見た言葉で「確かに!」と思ったのが、

「筋トレを、週に4回することよりも、2回することの方が難しい」

というもので、つまり、週2だと筋トレが習慣になっていないので、面倒くさいと思ってしまうのに対して、週4だと週の半分以上筋トレをすることになるので、それが習慣として身体に染み付き、次第に面倒くさく感じなくなるというのです。

毎日ランが、気持ち的には意外と辛くないというのは、このことが関係しているのかなと思います。

確かに、最初の1週間くらいは面倒くさいなと思ったりもしました。でも1週間を過ぎると、段々、面倒くさいとかの気持ちが薄れてきました。生活の一部になって、慣れていったのだと思います。


2 毎日走ることで、記録を付けるのが楽しくなる


上でも載せましたが、僕はランニングアプリ(アディダスRunning)を使っていて、ランの記録を取っていました。走ることで記録がついて、見たときに「お!今日で〇日目か!」と分かるようになるので、それが嬉しかったというのがあります。

「今日はやめようかな」と思っても、やめたら「連続〇日目!」という記録が途絶えてしまう、それは嫌だな、と思い、走る1つのモチベーションになりました。

人間、なんでも変化であったりとかが目に見えると、モチベーションが上がると思います。アプリで記録を付けたりするのは、ちょっと面倒くさかったりしますが、絶対につける方が良いと思います。




毎日走ることは、気持ちも面では逆に楽かも知れないと書きました。

ただ誘惑に負けるタイプの「精神的な障害」にブチ当たることは減っても、仕事や飲み会、緊急の用事などの「物理的な障害(?)」には、毎日走ろうと思ったら日常茶飯事でブチ当たりました(笑)。

そのことについても記事を書いているので、良かったらご覧ください。


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