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欧州電車旅Day8

ベルリン観光

今日は8時に起きました。
昨日は23時くらいに寝たのでぐっすりです!
歩きまくってるので結構疲れてるっぽい…笑

久しぶりにヘルスケア観たら昨日は2万3千歩歩いてますね。
今日は2万2千。
当たり前のように2万超えてますが、一日中電車乗ってた日は流石に超えてなかったです。
それでも1万歩は超えてました。
そら疲れるわけだ。

ってことで今日も観光。
ベルリンです!
12時から17時までの5時間ほどの駆け足観光。

街巡り

街でふと見ちゃうものってありますよね。
スーパーとか楽しいし、街灯の場所とか信号とか。
僕はマンホール好きです。
国の色出るんで!

ベルリンのマンホール。
各国のマンホールは可愛いので色々見てみてほしい!

やっぱり散策は楽しい!

サザエさんのタマみたいな青い熊はん。
ベルリンの壁の一部。
他にも街中に点在してた。
片足裸足の子ど~こだ!
子供向けのユダヤ博物館の看板。
ちょっと不気味じゃね…?

ベルリン・ユダヤ博物館

ユダヤ博物館の外観。

今回のお目当て!
建築家ダニエル・リベスキンドの建築。

エントランスを抜けた先の空間。
こういうのめっちゃ好き。
なんて言うんだっけ。方樹状だっけ?

そして内部へ。
もうね。内部が凄くよかったんですよ。
建築というかアート。
建築が一つの作品だったね。
まあ建築とアートの作品って結構難しいんだけど。

建築のコンセプトとしては、"Between The Lines"ってのがあるらしい。
直角で交わる箇所が館内でほとんど記憶にはなく、建築はジグザクとした形をとっている。
”Void(ヴォイド)”と呼ばれる何もない空間を避けるようにして作られたこのジグザグがまた良かった。
この空間に入れるところがあるんだけど、すっごく静かで不安になるような空間だった。
"Holocaust Tower"とも呼ばれてるらしく、ユダヤの虐殺と絡められた建築の作品。

Holocaust Tower/Voided Void

ユダヤのことともあって内容としては重いんだけど、勉強になる。
そこに加えて、建築の良さもある。

リベスキンドの一節でいいなと思ったのが、

What is important is the experience you get from it.
The interpretation is open.

Daniel Libeskind

建築において何が大事か。
それはどういった体験を得るか、だ。
その解釈は自由だ。
というもの。

この建築を通じて利用者にどういった体験をさせるか。
そこが考えられた滅茶苦茶いい建築だと思う。
建築とは、という考えが1㎜だけ深まった気がする。

Neue Nationalgalerie

そしてユダヤ博物館の後は建築巡りをざっくりと。

Neue Nationalgalerie。

ベルリンの新国立美術館。
外観めっちゃ好き。

一階部分は大分広く、映像作品が一つ置かれていた。
地下一階は正直普通の美術館だった。
それでも好きだったな。

その他

ベルリン・フィルハーモニーの外観。

遠くからしか見てないけど。
建築家はハンス・シャロウン。
シェンロンみたいやな。

Deutsche Kinemathek

屋上のドームいい感じだった。
誰が作ったんだろ。

ベルリンの壁が別のところにも。
ユダヤ人メモリアル広場。
遠くから見ると棺が並べられてるかの様。
真ん中の方は人よりも高い直方体だった。
日が出て川沿いでビールを飲んでた。
ドイツ人やなあ。

夕飯?

ドイツで何回目のアジア料理?笑
フォーです。
ショウガもフォーしてた。

電車旅

そしてここから電車で北上する。
今さっきデンマークの国境を超えた。
今日は野宿?ですね。
あと少ししたらデンマークのFredericiaにつく。

この電車旅はめちゃくちゃ楽しかった。
ドイツ語も大学ぶりに少し喋れた。
"Ist est frei?"に対して"Ja,ja,ja"と答えられた。(ドイツ語とは)

ドイツ語での電車で気を付けること今度noteにまとめようかな。

明日一日電車に揺られ、明後日の朝にトロンハイム着!
ようやく電車旅の終わりも見えてきました。
ラストもう少し見守ってくださいな!
では、また!


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