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欧州電車旅Day2 Stockholm編

おはようございます。
ただいまスウェーデンはストックホルムにおります。
こちらは11時を過ぎたところですね。
そろそろホステルを出なければいけない時間だあ…

さあ二日目にして、タイトルが変わりました。
勘の良い方々はお気づきかと思います。
「北欧一人旅」から「欧州電車旅」へと名称変更のお知らせです。
これは読んでいただけると分かるかと思います。笑


Day2 Stockholm編

5時到着!

昨日は5時の明け方にStockholmに到着しました。
Åreから座席に揺られること9時間半。
ポケモンスリープによると睡眠時間は4時間だそうです。
揺れる電車の中でどれだけ正確に測れているかは分からないですけれど。笑

Stockholm駅。


街ブラ散歩

電車内で予約したホステルのチェックインは15時からだし、博物館とかは軒並み10時開館。
となると、やることはただ一つ。
街を散歩する。
早朝は観光客がほとんどいない、現地の人々を観察できる、限られた時間帯です。
この時間の散歩は僕は凄く好きだな。

早朝のStockholm駅の様子。
左手にある建築の外観が好きだった。


ガムラスタンの様子。

朝ブラ散歩で訪れたガムラスタンの様子。
なんだか「ハウルの動く城」に出てきそうな街並みだななんて思いつつ、「スウェーデン ジブリ」で調べたら、「魔女の宅急便」のモデル地なんですね。
そういや彼女ちゃんもそんなこと言ってたっけ。

世界で一番狭いストリート。


スウェーデンの黄色いポスト。

日本とかノルウェーとかイギリスは赤だし、国旗にある色を使ってるのかな、と思ってたらフランスも黄色らしいね。
くそう。笑

8時朝食

そして3時間くらい歩いて朝食を取りにカフェへ。
Espresso Houseという如何にもなチェーン店に。
さっき調べたらこのEspresso Houseはスウェーデンのコーヒー屋さんなんですね。
ラッキー。笑

クロワッサンとコーヒー。
これで69skr。
1000円ちょいだね。ひえっ!

小腹を満たしつつWi-Fiも確保できたので小一時間休憩。
この後の旅程どうしようか、と色々調べる時間。
本来のざっくりとした旅プランは、
「スウェーデン→(船)→フィンランド→(電車)→スウェーデン→ノルウェー」
もしくは
「スウェーデン→(船)→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド→ドイツ→デンマーク→ノルウェー」
だったのだけれど、
この船がイースターでちょっと高い…
Eurailには船代は含まれていないので渋いなあ…と。

そこで急遽、北欧周遊から欧州旅に変更しました。笑
コペンハーゲンから南へ欧州に抜けようかと思います。

10時 Vasa号博物館

そしてもう一つ。
一人旅から電車旅へと変更したのは、この日は高校同期と共に観光したからですね。笑
10時にVasa号博物館で高校同期二人と合流。
一人はスウェーデンで留学中で、もう一人は休学を利用して観光しに来ていた。
Stockholm行の電車に乗りながらそういや知り合いいたなと連絡を取ったのでこうなりました。笑

このヴァーサ号博物館は昨日のミャーネくん飼い主に教えてもらったところ。
出航とともにすぐに沈んだ大型船。
古船の保存なんかも古建築の保存と似てて面白かった。

Vasa号博物館の外観。
Vasa号。
入館してすぐのメインディッシュ。笑
こういった木材の継ぎ目が面白い。

昼食

博物館内の観光を済ませ、本場スウェーデンのIKEAに。
スウェーデンのミートボール、美味しかった
とはいえ、北欧マジック(笑)にかかっているから凄く美味しかったけど
、日本で食べたらそこまで感動しないだろうな…

IKEAでのミートボール。
59skr。
1000円しないくらい。

その後なんだかんだ駄弁って14過ぎたので一旦分かれてホステルへ。
シャワー浴びてしばしの休息。

スウェーデン市立図書館

そしてまた高校同期たちと観光へ。
僕が一番行きたかった市立図書館に。
図書館の中心部に円形のホールがあり、周りには本棚が。
二階三階部分の回廊に加えて天井高も非常に高く、声が結構響く。
図書館内どこでも会話禁止って訳じゃなく、ここは割と喋ってもいいような空間だった。

ホールの様子。
学生さんもちらほらいた。
ホールの様子。
天井高が高い。

同じ天井が高い図書館と教会でも、こんなにも与える印象が違うんだな、と。
ホール内部の机とか椅子という”混沌”が安心感を生み、教会内の”整然と”配置された椅子が閉塞感を生むのかな、なんて。

夜飯

図書館の後、留学をしている高校同期の下へご飯を食べに。
休学中で旅行中の子がイタリアで買ってきた”グアンチャーレ”を使ったカルボナーラ。
スーパーで買った”ペコリーノ・ロマーノ”も相まって美味しかった。

グアンチャーレ・ペコリーノ・カルボナーラ

そして赤白一本ずつのワインで乾杯。
だいぶ夜遅くまで語り合えたな。
語り合える友人と日本語に感謝。
とても楽しい一日でした。

では、また。

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