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非エンジニア視点で便利なChatGPTplusプラグイン5選

ChatGPTは、多機能で便利なAIですが、
機能が多すぎて使いこなすのは難しいものです。

そこで本記事では、
現時点で公開されている
ChatGPTplusのプラグインを全て試して、
非エンジニア視点で使いやすいものを紹介します。

具体的には、非エンジニア、
英語を翻訳ソフトなしに読めない人、
解説を読み込むより、直感的な操作を望む人

にとって使いやすいプラグインを
厳選して紹介させていただきます。


1.Link Reader

アクセス不要でURL内の内容を要約

これはビジネスの場面で関係先の企業情報を入手する際に便利です。
もちろん学生が就活のために企業分析をする際も効率的です。

下のリンクから閲覧できる事例では
このnoteのトップページURLを最初に読み込ませました。
次に私が運営するnoteマガジンのURLを読み込ませました。

出力結果をご覧ください。

他にもGoogleドキュメント・スプレッドシートのURLやウェブ上に公開されているPDFのURL、さらにYouTubeなどの動画コンテンツを約20秒で収集し要約してくれました。

さらに出力結果の調整も可能
例えば研究論文のPDFを投げると全体的な概要が返ってきますが、
そこで「各セクションをより詳しく」や「小学生向けに」など
ChatGPTの特徴である自然言語のチューニングも有効でした。


2.Show me


図解を生成

自然言語による指示で図解を生成してくれます。

全体像の把握や
主要ポイントのチェックなど、
ありとあらゆる構造を理解するのに便利です。

下のリンクから閲覧できる事例では、
無人島でのサバイバル術
購買行動における心理状態の変化
ゲーム開発ソフトの機能全体像の図解を生成しました。

日本語で図解の要素を生成したい場合は
「日本語で出力して」と伝えると
日本語の図解を生成してくれます。


3.ScholarAI

信頼性の高い科学的根拠を提示

このプラグインを使用すれば
PubMed、Arxiv、Springerなどの査読付き論文
から目的の情報を検索し引っ張ってきてくれます。

プラグイン無しのChatGPTでは、
こちらの問いに対する返答はあっても
その情報が正確なのかわからない状態でした。

しかしこのプラグインが実装されたことにより、
正確な根拠を示すことができるので、
これを使って本を出す人も出てくる可能性があります。

査読付き論文とは?
学術誌や専門誌に掲載される論文のうち、編集者や専門家が厳密な審査を行い、内容や論理的整合性、研究方法などに問題がないかどうかを評価したうえで掲載されるものを指します。

実例としてプラグイン無しで
「創造性の高め方」を聞いたパターンと
ScholarAIプラグインを使って
全く同じ質問をしたパターンを比較してみましょう。

プラグイン無し(GPT-4)

プラグイン有り(ScholarAI)


4.Planfit

トレーニングプランと方法を視覚化

これは驚いた!完成度高いです。
目的を入力するとそれに沿ったトレーニング方法を
提示してくれるだけでなく、
人間の3Dモデルを使った実際の体の動かし方まで
提示してくれる。

計画すること、
調べることが苦手な人にとって
明確にやるべきことが最もわかりやすい視覚化で
提示してもらえる。これは素晴らしいです!

実例では、下腹部の脂肪を燃焼する方法を聞きました。

下のように視覚化されたフィットネスガイド、
そして代替エクササイズまで提示してくれました。

これは使えますね!


5.食べログ

唯一、日本製のプラグインかもしれません。

これは言わずもがなですが、
食べログに登録されているお店を楽に探せてしまいます。

幹事の相棒、条件指定にも対応

実例では、
エリア、日時、席数、駐車場有、シーン歓迎会の条件を入力。
結果をご覧ください。

素晴らしいです。
しかも提示されたお店ページのURLにアクセスすると、
入力した来店日・人数・時間が既に入ってました。
神!

さらにChatGPTアプリ=スマホからでも機能しました!

デートプランをサクッと組む時にちょうどいいですね!
計画が苦手な私にとってありがたいです。



これにて記事は終了です。
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普段はこんな記事書いてます。


それでは次回の記事でお会いしましょう!

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