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「自分らしく生きる」に影響を与えた3人 #3
こんにちは。taka3です。
現在大学院に在籍して、来年度からデザイナーとして働く予定です。
それなりにいい大学に通って
将来は公務員というゴリゴリにレールの上にいながらも
生きる意味を見出せず無気力になった人間が
レールを外れて自分に正直に生きることを決意した
その過程を3本に分けて紹介します。
何かに縛られて苦しんでいる人、生きる意味を見出せない人、自分は無能だと自己肯定感が低い人、何かもやもやしている人、こんな方に少しでも勇気を与えられたらと思います。
今回はこのシリーズ最後 3人目の人物を紹介します。
1人目と2人目の詳細はこちらになりますので、よろしければ先にご覧ください
社会がどうこうじゃない 正直に生きるんだ 岡本太郎
2021年元旦。
卒業を間近に控えたこの時期に、ふと映画『太陽の塔』を見て、岡本太郎の思想や太陽の塔ってこんなに奥深いのかと感銘を受けました。
この映像をきっかけで、岡本太郎に淡い興味を持っていた中で、恵文社で『岡本太郎の眼』にたまたま出会ってさらに興味が湧きました。
それから岡本太郎のいろいろな本を読み漁りました。
今日の芸術、自分の中に毒を持て、自分の運命に盾を突け、強く生きる言葉などなど…
ちなみに、あいみょんも大好きで、岡本太郎とコラボした雑誌は私のために執筆されたのか?と思えるほど最高のコンテンツでした。岡本太郎が好きなら、あいみょんおすすめ。
具体的に何に惹かれたとか、どの言葉が1番刺さったとか語り出すとキリがないし、自分の中でもまだうまく言語化できていないので、詳細は省きますが、
閉塞的な社会でも、野生の本能のまま、心の底からエネルギーを燃やして、誇り高く生きていた、その背景にある「思想」「生き方」に非常に惹かれたというわけです。
同時に自分もこのように生きていきたいと思うようになります。
自分を貫くために、危険な道を進んで
2年間何もしなかった後悔、もうこうなりたくないという思いがあり、大学院に進学して早々に就活を再開しました。
今度は髪を伸ばしたままで、です。
当初は公務員や大学職員になろうと思っていましたが、「本当に自分のやりたいことなのか?」「公務員ってなんか縛られる感じで嫌だな」と思い、民間企業にエントリーしまくりました。
もちろん、自己分析が進まず、ガクチカといえるものもなく、やりたいこともないため、当然のようにうまくは進まなかったです。
さらに、あえて髪を伸ばしながらという自分の中ではかなり危険な道を選んだので、内心不安しかなかったのです。
しかし、予想に反して好意的に受け入れてくれる企業もあり、思い込みだと気付かされます。
12月頃に「正直に生きれないことが課題だ」と気づき、正直に生きてきたことで自分のアイデンティティも形成された感覚が芽生えます。まさに岡本太郎の思想に触れて、もろに影響を受けています。
無気力で生きる意味を感じず絶望していた中で、生きる希望を取り戻すことができたのは、まさに岡本太郎のおかげだったというわけです。
最後に
長ったらしく書き連ねたが、今後のビジョンは
まず、自分に正直に生きる
同時に、正直に生きたい人の応援ができる存在になる
日々更新されていますが、今のところは大体こんな方向性です。
大学生活の大半をフラフラ過ごして自分には生きている価値がないと死んだに等しいくらいな状態でしたが、なんとか生き残ることに。
いつ死んでもいいように、今ある命を精一杯生きていきたい。
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「自分らしく生きる」に影響を与えた3人の人物、以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
p.s.
内面の変化が髪型の変化に対応しているという気づきが得られました。小学生/中学生は剣道部で坊主だったことも含めると、髪がtaka3の歴史を説明するメタファーとして使えるなあと気づきました。「髪型でわかる これまでtaka3」みたいなテーマで別noteを書いてみようと思います!