学びのテーマ設定
何かを学ぼうとする時に、どういうテーマを持って学んでいくかは、重要なことだろう。なぜなら、テーマ設定次第で、学びが深まり、将来が開けてくることもあれば、全くそうならないこともあるからだ。
無目的に学ぶ場合は別だが、こうありたいというビジョンを実現しようと自分を高めたり、研鑽していこうとする場合は、学びのテーマ設定をすることは重要だろう。
テーマ設定の仕方は色々考えられるが、今回は視座を広げ、深めるというテーマ設定で学ぶことについて考えてみたい。
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日本マクドナルドの創業者としても著名な藤田田(でん)氏の著書『ユダヤの商法』を読んだ。
この本にはその名の通り、ユダヤの商人たちの商いにおける鉄則が、藤田氏の視点から書かれている。随分前の本で、ベストセラーにもなっているようなので、読まれた方も多いのではないだろうか。
その中に、「判断の基礎は外国語だ」という項目がある。そこにはこうある。
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