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転職に踏み切ることにした。
10月も終わりに近づいてきた。転職活動は順調に進み最終選考結果待ち状態。ここで決まれば、転職に踏み切ることにした、もし、決まらなければ仕切り直しで再スタートする。昨年も同じような時期から結果が出始めていたけれど、踏ん切りがつかず転職に踏み切ることができなかったのは、まだまだ覚悟が足りていなかっただけではなく、自分を取り巻く環境(現状)にまだどこか期待をしていたからだと思う。でも、もう覚悟は決め、自分を取り巻く環境への期待は消えてなくなった。現状のあまりにも酷い状況を考えると「逃げているだけじゃん」と言われるかもしれないけれど、やるだけのことはやり発言すべきことは発言し続きてみた結果として自分で出した結論だから「逃げている」というのは当てはまらないと私は思います。そう、だから、ここで踏み出すことに決めたのだ。
転職活動を行っていくにあたっては「これまでの経験を生かせる仕事かどうか」を軸にして考え、自分自身が求められるであろう企業規模の会社等に応募し続けてきた(少数、体制が整っていない等)その上で、「若手中心、全く新しい世界に飛び込む」「ベテラン中心、新しくもあり既知でもある世界に飛び込む」かどうかの2つの選択肢を転職軸から派生させて応募し続けてきた。転職活動の経験上、これらが合致した時に選考が進み内定も出たと感じている。あとは、私でも好んでくれるような年配の方々や同世代以下の方々が選考に携わっていた時(前者の場合が多い)も。今回はこの経験則に当てはまっているだけに…なんとかいい結果が出てくれればと思う。
転職したとて人生が180度変わるわけではない。これから先の人生はこれまでの人生の延長線上にあるものだからだ。けれど、「新しいもの」に向き合っていくことで人は「何かが変わる」と思う。「新しいもの」に向き合っていくことで「普通を維持していく」ことができると思う。「どこで誰と何をするのか」「環境が人に与える影響の大きさ」にも繋がってくるだろう。あとは自分自身の努力にかかってくることではあるけれど。「わずかな変化」でもいい。今、そして、これからの自分の為にはその「わずかな変化」「何かが変わること」が必要だと思っている。
過度な期待はし過ぎずに最終選考結果を待ちたいと思う。そして、その結果を受け入れて今進むべき道を進んでいきたい。