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朝習慣に!「ヴィム・ホフ呼吸法」があなたのカラダを最適化するメリット - WimHof Breathing Technique

こんにちは、30代になってからカラダの衰えを感じ、やっとエクササイズ&健康志向に前向きになってきたAmyです。

今日は、私がやってみてすぐに効果を感じることができた「ヴィム・ホフ(VimHof)呼吸法」をご紹介いたします。
15~20分ほどで行うことができます。

私と同じくエクササイズとか苦手だよ~なアナタにも
エクササイズすき!もっとカラダについて知りたいアナタにもぴったりな
朝起きたらベッドから起き上がらず、すぐできる!「ヴィム・ホフ(VimHof)呼吸法」。

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どんな呼吸法なの?を一言で言うならば、
呼吸をおもいっきり素早く大量に行い、血中の酸素量を上げ強制的な過呼吸状態を起こし、肉体のコントロール能力を上げ、カラダの適応能力=自律神経を高めます

そうすることで何がカラダ良いの?かというと、
体内の二酸化炭素を減少させる血液中の酸を押し出すことでアルカリ性に傾きます。

カラダがアルカリ性?一体何がメリットなの?かというと、
体が酸性に傾くと、免疫力が低下して、さまざまな病気を引き起こす可能性があります。ガン細胞は酸性の身体でしか存在しないことが論文でも証明されています。また、疲労感や脱力感などといった症状を感じることもあるといわれています。つまり、免疫システムの増進に効果的であると言えますね。

さらに、終わったあと、カラダの先々まで自分を感じるとが出来、頭とカラダがとってもすっきりした状態になります。
この状態でいつものヨガ・腹筋トレーニングを行うと、普段より疲労を感じにくいカラダになっています。

これらは普段から私たちのカラダが行っているとても自然なことです。その機能を自身でプッシュアップし、コントロールすることで「カラダの最適化」をすすめることができます。

セッションのなかで息を止めるのですが、私たちの肉体は私たちの想像以上にタフで、適応能力があることを実感することができます。
普段の快適な生活に身をゆだねていると、ココロの弱さで「私には出来ない。」「今じゃなくてよい。」と自動的に新しいことにリミッターをかけてしまいがちです。そんな気持ちをカラダが改めさせてくれる、絶好の機会です。

多くのアスリートたちから絶大な支持を受けており、ワールドチャンピオン11勝キング・オブ・サーフィン=スレーター、ハリウッド女優のグウィネス・パルトロゥ、オリンピック・スケート金メダリストオランダ代表スベン・クラマー、プロマウンテンスキーヤーなど多くの方が自らの経験を語っています。

それではみなさん、ベッドに寝ころんだままリラックスしていきますよ。


1.始めるまえの注意点

  ・朝起きて、何も食べていない状態で行うのがベスト!
  ・寝ころんだ状態、ソファーに腰かけた状態で行ってください。
   ※まれに過呼吸で失神してしまうかたもいますので、立った状態
   やお風呂で行うのは危険です、絶対やめてください。
  ・セッションの最中、カラダのしびれ、けいれんを感じたり、
   光が飛んでいるように見えることがありますが、体がアルカリ性に
   傾くと起きる症状です。
  ・気持ちをリラックスさせてください
  ・呼吸をすることに集中できるマインド、環境を整えてください。
  ・女性の方は冷えを感じることがまれにあるので、ブランケットを
   かけながらやると良いです。
  ・やっている最中に気分が悪くなったら、無理をせずやめましょう。
   自分のカラダと相談しながら行ってくださいね。

私は朝起きて、ヨガマットの上で、クッション枕とブランケットをかけながら行っています。

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2.ヴィム・ホフ呼吸法 ※ビデオ付き

1.添付のYou Tubeを再生し、掛け声に合わせて行います。

【初回用おすすめ】呼吸30回 x 3セッション  10分

【2回目以降おすすめ】呼吸40回 x 4セッション 20分


2.思いっきり息を吸い込みます、肺100%を満たすように吸ってください。
  息を吐きます。吐くときはカラダをリラックスさせるよう80%くらい。
  吸う・吐くのセットを30~40回行います。
  呼吸をしっかり意識し、普段より少し早いペースでリズミカルに。
  円を描くように呼吸すること意識してください。

  Breath in. / Fully in.「息を吸って。」
       Breath out. / Letting go.「息を吐いて。」

  ※腹式呼吸ではなく、普段の呼吸法で大丈夫です。
  ※光がちかちかしたり、頭がくらくら、手足の先・首の後ろしびれ
   など感じますが、続けましょう。

3.最後息をしっかり吐ききったところで息を止めます。
  最初は1分程度ですが、慣れると3分ほどホールドできるようになり
  ます。
  Breath hold. 「息をとめて。」
  ※息をとめられる時間を競うものではないので、無理はしない

4.もうだめだ!というところで、思いっきり息を吸い込んで、10秒間
  ホールドします。

  お腹に力が入っているはずです、ポンポンたたいてみてください。
  10秒たったら、ゆっくり息を吐きだしてください。

5.リセット:1~4を通常3~5セッション行います。

以上です。やり方はとってもシンプルですが、意外と一生懸命呼吸をするのは大変なので、是非トライしてみてください。


3.効果をもっと詳しく説明します。

息を吐いて・吸って・吐いてを繰り返していると、手足の先がピリピリ・ちくちくしてきます。カラダの細胞全体に酸素が送り込まれていることを実感することが出来ます。
また、2・3回繰り返し行っていくうちに、想像以上に呼吸を長く止めることが出来るようになるのです。
通常だと50秒ほどしか息をとめるとこができないのに、3分止められるようになったときは目が覚めたような気分でした。
忍耐に自信のなかったわたしでも、私の肉体は想像以上にタフで、適応能力があることを実感することができます。
また精神的にも「私には出来ない。」というリミッターを外してくれる、目からうろこな体験です。

ヴィム・ホフ呼吸法を行うことで、自然な身体のメカニズムの変化として、細胞内の酸素量が100%に達することで、細胞内のミトコンドリアの働きが活発になることが挙げられます。ミトコンドリアは酸素を取り込んでエネルギーに変えるので、肉体のエネルギーが高まり、さらに免疫システムにおいても不可欠な働きをしていることが近年の研究で解明されています。
ヴィム・ホフ氏が提唱している、「血液・細胞内の酸素量を100%に!」することで、「免疫システムの向上」、「自律神経の安定」に効果があることが裏付けられています。

4.ヴィム・ホフさんってどんなひと?

ヴィム・ホフ氏=「アイスマン」として聞いたことがある人もいると思います。
呼吸法と合わせて行う氷風呂/アイスシャワー体験などのコールドトレーニング「The Power of Cold Therapy」+意思の力の向上の3本柱を生かした独自の健康法で、「北極圏を水泳トランクス一丁+ビーサンでフルマラソン完走」「アイスランドの凍った湖を泳ぐ」等の超人的な偉業を成し遂げている方です。

いかがでしたでしょうか。
健康&メンタルエネルギーアップ&幸福度アップが体験できるヴィム・ホフ健康法。あなたも是非試してみてください。

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エクササイズの後にも、抗酸化作用が高いクスクスを使ったサマーサラダレシピを本ブログでご紹介しております。是非、一緒にご覧くださいね。


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